2018年6月にオープンした、沖縄本島中部・北谷町はフィッシャリーナ地区の「ラ・ジェント・ホテル沖縄北谷」に宿泊してきました。この施設はホテルとホステル(ドミトリールーム)の両方を取り扱っている、割と新しい業態のホテルです。今回我が家が利用したのはホテルエリアですが、同日にホステル滞在していたビール仲間協力のもと、ホテル・ホステル両方の取材が叶いました。ということで、さっそくレポート行ってみよー!
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「ラ・ジェント・ホテル沖縄北谷」に宿泊したレビュー。
どこにあるの?アクセスや駐車場は?
ホテルの場所。
今回滞在したラ・ジェント・ホテル沖縄北谷は、北谷町のフィッシャリーナ地区にあります。フィッシャリーナ地区というのは、浜川漁港や北谷マリーナ、うみんちゅワーフのあたり一帯を指すようです。今回宿泊したホテルはうみんちゅワーフの目の前で、沖縄オクトーバーフェストなどの野外イベント参加時や、北谷ハーバーブルワリーを利用する際にはめっぽう便利だと思います。
ホテルからアメリカンビレッジやデポアイランドまでは、徒歩で10分ほどの距離。この辺りで遊んだり食べ飲みしてホテルに戻るときも歩いて移動できるメリットがあります。整備された海岸線は、人気の少ない早朝のお散歩コースにぴったりでした。また沖縄の幹線道路である国道58号線からも近いため、このホテルを拠点に恩納村方面や那覇方面に向かうのも便利です。
アクセス方法
那覇空港を発着場所としたアクセス方法の一例を紹介してみます。
一般の路線バス
那覇空港から出発して北谷を経由する路線バスは、120番(名護西空港線)しかありません。那覇空港国内線ターミナルが始発で、国際線ターミナルを経由しながら那覇・浦添・宜野湾を北上通過して北谷方面へと向かう路線バスです。朝8時台から19時台まで、1時間2本程度の運行で終日運行しています。移動時間は1時間程度ですが、沖縄の通勤ラッシュ・帰宅ラッシュに巻き込まれてしまうともう少し時間がかかることを想定しておくと無難です。
那覇バスターミナル(ゆいレール旭橋駅近く)からだと120番(名護西空港線)以外に、20番(名護西線)・28番(読谷楚辺線)・29番(読谷喜名線)と、利用できる選択肢が増えます。国際通り付近の観光をしてからホテルに向かう場合は、これらの路線バスを利用しましょう。
いずれも「伊平(いへい)」というバス停で下車し、そこから500mほど徒歩移動でラ・ジェント・ホテル沖縄北谷に向かいます。バス料金は片道700〜800円程です。
那覇空港と北谷を結ぶ直行バス「北谷ライナー」
北谷方面のホテルに向かう直行バス「北谷ライナー」があるようです。これはホテルのフロントにあった時刻表ですが、2018年10月時点のものなので、詳細は運営会社のサイトで最新情報をご確認ください。乗車時間は1時間強、空港とホテルの運賃は片道800円、往復1500円だそうです。直行バスとはいえ、高速移動ではなく一般道利用なので乗車時間は同じくらいなんですね。代わりに乗降車の停車はないし、最寄りのバス停から歩いて移動もないのがメリットです。
タクシー移動
那覇空港から北谷のホテルまで20kmほど離れていますが、タクシーだと30分ほどで到着するはず。金額にして、5000円の金額ではないでしょうか。小さなお子さん連れだとバスに乗りにくい場合もあるでしょうし、複数名いればタクシー移動でも1人あたりの金額は気にならないかもしれません。沖縄のタクシーは安いので、タクシー移動もアリかなーって。
レンタカー移動
ここまで書いてアレですが、沖縄は車社会です。なもんで、一番便利なのはレンタカー。沖縄はレンタカーも安いです。ただ安いレンタカー屋さんも多いけれど、トヨタレンタカーやオリックス、日産などの大手も安いたびらい沖縄のレンタカーがお得だと思います。1日2800円から借りれるし、沖縄滞在中にあちこち移動するならレンタカーがイチバン便利。
併設の駐車場
さて、我々は自家用車で到着しました。ラ・ジェント・ホテル沖縄北谷の専用駐車場は、ホテル前から横に72台分。公式サイトには予約はできず先着順で利用できると書かれていました。1泊500円だそうですが、我々は請求されなかったような... はて。駐車場台については、ホテルに直接確認してください。
日中は余裕のあった駐車場ですが、夜になると満車に。客室数139室に対し、駐車場が72台しかないので仕方ないかなー。満車の場合は敷地内の空きスペースまたは近くの駐車場を案内してもらえるそうです。
フロントから客室までの様子。
フロント周辺の様子
それではチェックインから客室までをまとめてみます。
ホテルに到着し、エントランスから入るとすぐにフロントがわかるので、こちらでチェックインです。わたしが到着した時、フロントに立っていたのはアジア系スタッフでした。十分に日本語が通じるので全く問題はありませんが、このホテルが台湾・香港・中国からのお客さんを受け入れる体制が整っていると感じさせます。翌朝チェックアウトの際は日本人スタッフでした。
チェックイン・チェックアウトの時間
チェックイン/チェックアウトマシーンもあります。
ホテル1階、エントランス入って右手にある謎の機会。最初はインバウンド客も多いだろうから外貨両替機かなーと近付いて確認したところ、こちらはチェックイン/チェックアウトマシーンでした。チェックアウトはともかく、チェックイン時ってどういうタイミングで使うんだろう。
ホテルエリアの廊下とカードキー
チェックインを済ませたら、自分たちで部屋まで移動します。このホテルはリゾートエリアになりつつある場所にあり、ビジネスホテル以上、リゾートホテル未満という2つのいいとこ取りをしたようなホテルです。なので過剰なサービスはありませんが、その分宿泊費は安めに抑えられます。なので客室まで荷物を運んびながら案内してくれるホテルスタッフは不在です。
セキュリティの関係でカードキーを肌身離さず持ち歩く必要があります。客室の入り口はもちろん、エレベーターもカードキーがなければ動かすことができません。
コンフォートツインの客室。
ここから先は客室の様子です。今回利用したのは、3階にある25平米のコンフォートツインです。このホテルの客室はツインをメインにファミリールーム、ユニバーサルルームを用意しています。中には畳の部屋もあるみたい。小さいこども連れの場合は畳が安心ですね。
早速客室へ、と思ったら。室内には下足して入室するよう書かれていました。危ない危ない。
ベッドまわり
靴を脱いでコンフォートツインの客室へ。ベッドサイズはおそらくシングルかな。ベッドの間に余計なものがなく、ぴったりくっつけて眠ることができます。大人2名、こども1名で寝るのにギリギリかなーと思ったのですが、ご主人サマーが酔っ払って床寝してくれたおかげで、割と広く使えました。ただ、完全にレアケースなので、一般的には参考にならないと思います...
ベッドの枕元には普通のコンセント&USB充電ポートが2組。最近のホテルは寝ながら充電できる仕様になっているので、ほんとありがたい。客室内とエントランスの電気スイッチもシンプルでいいですね。
3階客室からの眺め。
こちらはお部屋からの眺めです。3階滞在だったので、それほどよい眺めではありません。見えるのはうみんちゅワーフと北谷ハーバーブルワリーそもそもオーシャンビューをウリにしたホテルではないので、眺めはこんなものかなー。そもそも北谷のこの場所に建設されたことが素晴らしいので、眺めは二の次三の次。
ベランダにはイスとテーブルが用意されているので、ここで過ごすこともできます。
客室設備など。
客室内をもう少し。入り口入ってすぐのエントランス部分は、広めに取られています。これが非常に気に入りました。ベビーカーを横に2台置いても余裕がありそうな間取りで、往来が非常にスムーズなのです。
冷蔵庫には何も入っていません。これもよかった。入ってたら入ってたで、子連れ滞在では面倒なことになります(遊びで出し入れしまくるでしょう...)。必要なものは自分で持ち込むのがベスト。
テレビハウス型が壁掛けになっています。お子サマーの手が届かない場所に設置された点が非常によい!
客室で受けられるインルームリラクゼーションサービスもあるようです。マッサージやオイルトリートメントが中心で予約が必要なので、ご希望の方はお早めに。
水回り(洗面台・トイレ・お風呂)とアメニティ類。
こちらは水回りです。洗面所とトイレは同じ空間、その奥にお風呂があります。ドアを開くと洗面所とトイレしか目に入らないので、ご主人サマーが「お風呂ない部屋なの?」と一瞬思ったそうです。トイレに入り扉を閉めると、お風呂場の入り口が現れます。ここの導線がちょっとだけ悪いかな。気にならないといえば気にならない程度です。強いていえば、トイレのドアがスライド式だったらよかったなぁ。
客室に設置されたアメニティ類。歯ブラシ、髭剃り、クシなど一通り揃っています。ドライヤーも洗面台下にありました。
できたばかりのホテルなので、お風呂場もとっても綺麗。洗い場はもちろん、浴槽の床面も滑りにくい仕様になっていて、お子サマーが滑って転ぶようなことはありませんでした。湯量も温度も申し分なし。
備え付けのシャンプー・コンディショナー・ボディソープです。とってもいい香りで気に入りました。髪の毛もゴワゴワにならず、使い心地よかったです。
こちらはプランについていた入浴剤。お風呂に入らなかったのでそのまま家に持ち帰りました。パッケージも可愛らしく、手触りが高級な感じで使うのが楽しみ。
ホステルエリア(ドミトリールーム)の様子。
我々が宿泊した同じ日に、ホステル(ドミトリールーム)に滞在している飲み友達がいました。彼女にお願いして、ホステルエリアの様子を見に連れて行ってもらうことに。1階フロントの右手奥にドミトリールームがあります。
ドミトリーシングルの様子。
まずはドミトリーシングルのお部屋の様子です。ドミトリールームは男女別、1室最大8名まで宿泊できます。1室をまるっとグループ利用することもできるみたい。楽天トラベルで1泊2700〜2900円だったんですが、立地・施設の新しさ・価格を見ると、このエリアで最強ドミトリーだと思います。
ドミトリールームはほとんどが共用スペース。個人のパーソナルスペースはこのベッドのみとなります。チェックイン時にベッドの位置が決められるそうですが、長期滞在なら出入りしやすい下の階が嬉しいかも(確約はできないものの、予約時に希望は受け付けてくれるみたいです)。ベッドルームは遮光性の高いカーテンで仕切れるので、共用スペースの明かりが漏れて気になることは少なそう。
ベッドルームの様子です。枕元にちょっとした棚や荷物を置くスペースがあります。明るさも十分ですね。コンセントやUSB充電ポートもあります。
足元には貴重品ボックス、荷物置き場、ハンガーラックがあります。個人用のアメニティとしてバスタオルや室内着、歯ブラシ、ティッシュなども用意されています。宿泊施設は寝るだけ・荷物の置き場にしたいだけ、という割り切りができるならば全然アリですね。
ドミトリールームの内部には、2ドアの冷蔵庫があります。これも共用施設なので使ってOKです。
共用スペース
キッチン付きのラウンジ
ホステルエリア滞在者が無料で利用できる施設も見学してきました。こちらはキッチン付きのラウンジ。めちゃくちゃ広いし、立派だし、雰囲気もよい!自動販売機もありました。
コインランドリー
ラウンジに併設して設けられているコインランドリーです。お隣には喫煙スペースも。
シャワールーム
こちらはシャワールーム。カーテンの奥にシャワー室があります。このエリアに入るためには、カードキーが必要です。セキュリティ面でも安心できますね。
ホステル利用者なら見慣れているであろうシャワールームです。わたしが滞在したコンフォートツインと同じシャンプー・コンディショナー・ボディーソープでした。髪の毛ゴワゴワしにくいし、いい香りです。
シャワールームにはロッカーも設けらています。ここにあるタオルも使ってOKだそうです。
トイレ併設のメイクルーム
メイクルームは3席。ドライヤーもあるし、明るさも申し分なさそうです。ティッシュは備え付けがあるけれど、化粧水や綿棒などはないので持参が必要です。トイレもきれいだし、設備も整っているし、ここは長期滞在したくなるはずー。
ロビーにある無料アメニティやウェルカムドリンクが便利!
ホテル滞在者およびホステル滞在者が利用できる共用部分のロビーには、見逃してはもったいないサービスがありました。
チェックイン時には特に案内されなかったんですが、部屋にはないアメニティ類などが用意されていたのです。ハッピーサービスコーナーというらしい。見つけられてハッピー!
ボディウォッシュや簡易スリッパ、足指に挟んで使うリフレッシュパッド、ヘアキャップなど。めっちゃ充実しています。
紅茶やコーヒーなどもいただけます。
さらに、なんとアイスキャンディーまで!味が3種類くらいあったかな。1人1本までいただけます。これは知らないともったいない!
その他のサービス。
無料レンタルできる自転車(数量限定)
ホテル&ホステル利用者は、自転車が無料で借りられるようです。台数に限りがあるため、借りられたらラッキー。北谷周辺は坂道がほぼないので、このあたりをぶらーりするには自転車が便利ですね。
無料のトゥクトゥクでアメリカンビレッジへ移動できる。
毎日15:15~19:45の時間帯、ホテルエントランスからサンセットビーチの間をこのトゥクトゥクが走っているそうです。歩けば1kmほど、時間にして10分ほどの距離です。行きは良いけれど帰りが億劫。そんな時はトゥクトゥクが大活躍!10〜15分起きにぐるぐるしているそうです。
併設のダイビングショップもあります。
ダイビングショップが併設でありました。シュノーケル、体験ダイビング、ファンダイビング、ナイトダイビングが楽しめるようです。北谷はシュノーケルやダイビングのスポットがあるので、確かにアクティビティを楽しむのにちょうどいい場所でもあるんですよね。集合場所もホテル併設のショップなので、とっても便利だわ。
朝食はレストラン「ALLY's 沖縄」のカフェ飯風ビュッフェ。
ホテルにはレストラン「ALLY's 沖縄(アリーズおきなわ)」があります。ロビー脇にあるので必ず目に止まるはず。朝食・ランチ・ディナーと営業していますが、今回予約したプランには食事が付いていませんでしたが、レストランの入り口から感じるお店の雰囲気がとてもよさそうで、興味がわいたのです。そこで、翌朝お子サマーの起床と共に朝食を食べに向かいました。
朝食は朝7時〜10時半まで(ラストオーダーは10時)。大人1800円、6〜12歳は900円、未就学児は無料です。そのまま入店すると、朝食チケットを持っていない場合は、ホテルフロントで購入してくるよう言われました。
ホテルフロントで購入した朝食券を持って、改めてレストランへ。入店すると、まずは座席確保です。ベビーチェアもいくつかあるのですが、先着順で利用できます。
座席確保の後は、ビュッフェをぐるりと。サラダのドレッシングは3種類。ハンダマがあって嬉しかったです。
フルーツやヨーグルトもあります。
ごはん類(白米とジューシー)、スープ、味噌汁、お漬物、和系おかずなどの他、デパ地下のデリ的おかずがちらほら。沖縄料理もいくつかあります。雰囲気的にカフェ飯っぽいわ〜と思いながらお皿に盛り付けました。メニュー名にはアレルギー特定原材料も明記され、卵アレルギーなお子サマー向けにも取り分けやすかったです。
こちらはライブキッチン周辺です。作りたての目玉焼きをいただけます。
数種類のパンやパンケーキ、それに別の場所にはシリアルもありました。アイスクリームもあるので、パンに乗せて食べることもできちゃうね。
コーヒーマシーンもあります。客室に持ち込めるよう紙コップでの提供もしているのがありがたいなぁ。この他、紙パックの紅茶やオレンジジュー、牛乳なんかも。
わたし用に取り分けてきた朝食です。サラダにフルーツ、デリと沖縄料理をいくつか盛り付けました。中華風スープとカプチーノも添えて。
ライブキッチンに「エッグベネディクトできます」という張り紙があったので、注文してみました。パンケーキ1枚の上に目玉焼き、オランデーズソースがたっぷりと。
こちらは、キャンプカレー。キャンプカレーってなんだ?と試してみました。カレールウにゴロゴロと具材がたっぷり入って食べ応えあります。朝からしっかり食べたい人にぴったり。パン+カレールウの組み合わせも良さげ。
こちらはお子サマー用の朝食。未就学児は無料なのに、こんな立派なお子様用の器まで用意していただいてます。これを目にした瞬間から、お子サマーが「ブー!ブー!」と指差して大興奮でした。器が違えば食事も捗るようで、めちゃくちゃ食べまくってました。
ランチ&ディナーも営業しています。
レストラン「ALLY's 沖縄(アリーズおきなわ)」では、ランチとディナーも営業しています。ランチはメイン・サラダ・スープにパン食べ放題などがセットになったものなど。
2018年10月末までのディナーは、BBQグリルセットだそうです。季節に合わせてメニューが変わるんでしょうか。120分飲み放題付きのプランも選べるそうです。沖縄料理に飽きたらこういうのもアリだよね〜。
朝食後、涼しい時間を狙って散策しよう。
朝食を食べ終わると朝8時でした。チェックアウト11時まで3時間。少し遊んでから出発準備しても間に合いそうだな〜と、ホテル周辺を散策。北谷フィッシャリーナボードウォークのあたりを小一時間。朝のウォーキングを楽しむ米軍関係者も多くいました。このあたり、いいなぁ。住みたい。
宿泊まとめ
ということで、北谷町・フィッシャリーナ地区の「ラ・ジェント・ホテル沖縄北谷」に宿泊してきました。立地よし、価格よし、施設の新しさもよし。ホステル(ドミトリールーム)も綺麗なので、わたしがもし一人で内地から訪れていたとしたら、間違いなくここを利用していたと思います。国道58号線から近く、交通の便がバッチリだからです。前述の通り空港からの直行バスもありますし、ここを拠点に北谷町の砂辺界隈にもいけるし、恩納村や沖縄市方面にも向かえます。
今回我々は、ホテルの真横で行われた沖縄オクトーバーフェストに参加するために滞在しました。ここに宿をとった理由はいくつもあって、①お子サマーが眠たくなったらすぐにホテルに戻れる、②ホテルが近いのでトイレの心配をしなくていい、③急に天候が悪くなっても以下同文、④酔っ払いすぎても宿が目の前なので安心、⑤二日酔いでもギリギリまで回復に努められる、などなどのメリットがありました。沖縄オクフェスがうみんちゅワーフで開催される限り、ここを利用続けたい!
そんな感じで、コスパ的にも立地的にも非常によい「ラ・ジェント・ホテル沖縄北谷」が気に入った!というレポートでした。このあたりには長期滞在型のホテルがこれからも建設予定だそうです。楽しみですね!
終わり。
住所:〒904-0115 沖縄県中頭郡北谷町美浜25-3
(*・ω・)つ 沖縄食べ歩き情報もどうぞー♩