「チャタンハーバーブルワリー」沖縄リゾートを満喫するブルワリーレストラン！

今年3月にグランドオープンした「Chatan Harbor Brewery（チャタンハーバーブルワリー）」。プレオープンの時にお誘いいただき、工場見学とビールを飲ませてもらいましたが、グランドオープン後に改めて飲みに行ってきました。

「Chatan Harbor Brewery（チャタンハーバーブルワリー）」へ行ってきた！

どこにあるの？駐車場は？

チャタンハーバーブルワリーは、北谷フィッシャリーナ・うみんちゅワーフの左隣にあります。夕暮れ時にはリゾート気分を満喫できる立地です。チャタンハーバーブルワリーはマリーナに隣接した立地から、サンセットクルージングを楽しむことも可能です。駐車場は店舗横の専用駐車場、またはレストラン前にある有料駐車場を利用できます（2時間まで無料）。

お店の様子

チャタンハーバーブルワリーは店内を2つのエリアに仕切っています。こちらの写真は、店内左にあるレストランエリア。北谷という立地もあって、米軍関係のお客さんが多いみたい。客席がかなりあるので、団体旅行客向けにも使えますね。

そしてこちらは店内右手にあるバーエリア。我々はこちらのエリアで過ごしました。カウンター席もあるので1名飲みにも使えるし、テーブル席やテラス席もあるので複数名でも使えます。

ビール好きなあなたには、バーエリアがオススメです。その理由は、バーカウンターの奥に醸造施設が眺められるから。大きなタンクを見ながら、出来立てのビールを飲むのは格別！

バーカウンターにあるタップは8つ。ということは、将来的にシーズナルが3つ出るのかな。それともゲストビールを3つ繋げるのかな。いろんな可能性があるので楽しみです。

このお店の定番ビールは5つ。それぞれのビールを紹介する壁掛けがありました。

グラスやキャップ、Tシャツなどのグッズも販売されています。

こちらの奥にはお手洗い。いつもは急いで通り過ぎがちだけど、用を済ませた後にゆっくり眺めてみてはいかがでしょう。

バーエリアのメニュー

チャタンハーバーブルワリーの定番ビールは、ラガー、ヴァイツェン、ペールエール、IPA、スタウトの5種類あります。ビールのサイズは3サイズ、グラスのサイズによって価格が異なります。どのビールもSは650円、Mは900円、XLは1600円。

レストランエリアとバーエリアに分かれているチャタンハーバーブルワリーは、それぞれのエリアで提供されているフードメニューも異なるようです。バーエリアのメニューはビールとの相性も良いものが多く、みんなで摘めるようなものが多いです。

こちらはレストランエリアのメニューの一部。前菜、サラダ、スープ、メインは魚とお肉から選べ、ピザやパスタ、デザートまで揃っています。チャタンハーバーブルワリーへ来れば、おいしいビールとディナーを楽しめそうですね。

実食！グルメレポート

バーでの様子（2016年8月）

5つの定番ビールを試せるテイスティングセット（1250円）もありました。もしチャタンハーバーブルワリーへ行くのが初めてならば、まずはこのテイスティングセットを試しましょう。グラス下に書かれた各ビールの説明を読みながら、自分好みのビールを探すのも楽しいもの。

さ、先に到着して飲んでいた横濱チアーズの堀川さんたちと乾杯！チャタンハーバーブルワリーのビールは全体的にイングリッシュなタイプ。誰にでも受け入れられやすいビールです。一番好みのIPAもアメリカンほどホップが強くないので、ホップヘッドにはちょいと物足りなく感じるかも？

まずは、フライドポテト（500円）。ビアバーの定番メニューです。

お次は、シュリンプ・タンブロ〜川エビのから揚げ ケイジャンソース添え〜（2000円）。これ、エビのさくさく食感と味がビールとの相性が良く、ほんとに食べ止まらないんです。ポテトフライが被ってしまったと思いきや、さきほどのとは形状が異なるあたりも嬉しい！

お皿に取り分けてしまったのですが、こちらは塩漬けベーコンとロメインレタスのシーザーサラダ（1200円）。この日はお店側のご好意で、バーエリアなのにレストランメニューを振舞っていただけました。野菜がウマい！

ビアバーといえば、ムール貝も定番ですね。もちろんチャタンハーバーブルワリーにもありました。ムール貝のビール蒸し〜コッツエ・エ・ビィッラ〜です。ムール貝は400g（1200円）と800g（2000円）の2サイズから選べます。人数に合わせて注文できるのも嬉しいですね。

ロゴ入りのグラス。真っ赤な帆に、モルトが描かれています。北谷の海沿いにあるブルワリーレストランらしいロゴですね。

スパイシーバッファローウィングとセロリスティック ブルーチーズディップ添え（1000円）もいただきました。こちらもビールとの相性がいいメニューです。辛さはそこまで強くないのですが、濃いめの味付けがビールを捗らせます。

フードがおいしいので、XLサイズのジョッキでどんどんビールを飲みましょう。

お腹が減っていたので、ピザを2種類注文しました。まずはアメリカーナ〜サラミ ピーマン トマトソース〜（1200円）。四角くカットされたタイプのピザは、みんなで分けて食べ易いんですよね。

お次はマルゲリータ〜モッツァレラ ルッコラ 生ハム トマトソース〜（1000円）。見るからにマルゲリータの域をこえた豪華なマルゲリータです。どちらのピザもおいしかった！そんな感じでIPAをお代わりしつつ、いろんなお料理を楽しませていただきました。

レストランの様子（2021年11月）

お久しぶりのチャタンハーバー飲み、いろいろいただきました。写真はヴァイツェン（990円）ですが、ラガーもIPAもスタウトも飲みました。

まずはチャタンハーバー オリジナル ナチョス（1200円）。パリパリ系のおつまみはビールが捗ります。

お次は、ラフテーのケサディーヤ ワカモレとサワークリーム添え（1750円）。ケサディーヤの中にはとろけるチーズとお肉。お腹にも溜まるし、ビールとの相性も抜群。

そして、お子サマーのご希望でピザ・マルゲリータ（1400円）。お子サマーはペロリと4〜5ピース食べていたので、キッズにも食べやすいお味だと思われます。

「チャタンハーバーブルワリー」のまとめ！

ということで、「Chatan Harbor Brewery（チャタンハーバーブルワリー）」へ行ってきました。こちらは沖縄県内でも規模の大きなブルワリーで、定番ビールに加えシーズナルビールも醸造しています。沖縄でクラフトビールを飲むならオススメしたいお店のひとつです。北谷宿泊の皆さんはもちろん、那覇からバスで小一時間ほど、タクシーだと片道3000円ちょっとで移動できると思うので、ぜひ足を運んでみてください。
終わり。