台湾のTHE WALLでライブを見た後、公館夜市を通ってMRTへ向かいました。でも、まっすぐホテルに戻るには興奮冷めやまぬ感じもして、少し落ち着こうと通りがかりに見かけたアイリッシュバブに立ち寄ることにしました。「James Joyce Irish Bar」という、本当に偶然通りかかって目に入ったパブです。事前情報なく、公館夜市をさまよってギネスの看板見かけるって、スゴい引きの強さでしょ。
お店の場所はこのあたり。わたしが訪れたJames Joyce Irish Barは、Googleマップ上に登録されておらず、現在申請中。なので近くのお店にピンを合わせています。登録の連絡が届いたら、このマップも更新しようと思います。
アイリッシュパブがある！と目に入った瞬間、ここに立ち寄ろうと思いました。海外のパブには、だいたいフリーwi-fiがあるのです。わたしは台湾旅行中ずーっと電波のない生活でしたが、ビールを飲みながらwi-fiを使わせてもらってネットしたかったのです。そこでカウンターに入ってた店員さんに「Excuse me. Do you have wi-fi?」と質問。答えはイエス。サクッと入店し、同じフレーズで「Do you have IPA?」と伺います。出てきたのは、台湾の23Brewing Companyが作っているIPAでした。
ボトルを提供されるまでに、ほんとに苦いけど大丈夫？の確認がありました。その度に「I love IPA」を呪文のように返します。店員さん曰く「僕にはビターすぎてダメ（みたいな英語）」だそうです。
ボトル側面ばかりを写真撮ってますが、この1本で結構酔ってしまったことと、終電時間が迫っていたので撮れ高が少ないのです... 23Brewing Company IPAを飲んでみると、確かに苦い。かと言って苦すぎるワケでもなく、ライブ後のホップヘッドに心地よく染み渡りました。アルコール度数は6.5%だそうですが、自分がだんだん酔っていくのがわかるビールですね。ホップ感があって、重たいのでドリンカビリティは低め。つまりゆっくり飲むのに適しているビールかな。
帰国後、この記事を書くためにお店の情報を調べていました。すると、明らかにわたしが訪れたお店とは違うサイズ感の、だけども同店名アイリッシュパブが近くにあるとわかりました。混乱したわ！おかげで情報を調べるために小一時間費やしてしまったもの。
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私が訪れたJames Joyce Irish Barはテーブル席・テラス席を含めて20席あるだろうか、という小さな小さなアイリッシュパブでした。でも帰国後に見つけた別のJames Joyce Irish Barは、ライブもできるほどの大箱サイズ。普通にGoogleマップでヒットするのは大箱店なので、ネットで探さず小さなアイリッシュパブに足が向いた酒場センサーの凄さを、今改めて自画自賛しております。
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ということで、台北・公館夜市にある小さい方の「James Joyce Irish Bar」を訪れました。ライブハウスからMRt公館駅方面へ向かい、最初の曲がり角で曲がったら見つけたアイリッシュパブ。偶然のようで必然かもしれなくて当然のようでもあるお店との巡り合わせ、嬉しかったです。もう少し時間があれば、もう1杯飲めたのになー。それだけが悔しい！
終わり。
住所：100 台湾 Taipei City, Zhongzheng District, Lane 136, Section 4, Luosifu Road, 台北市
(*・ω・)つ 台湾食べ歩き情報もどうぞー♩
