宜野湾「PePePe(ペペペ)」子連れウェルカム!ビール&ワイン飲み放題のおいしいイタリアン。

2020年1月8日

宜野湾「PePePe(ペペペ)」子どもと一緒においしいイタリアン。

宜野湾の大山バス停前にある「PePePe(ペペペ)」に行ってきました。ペペペは11〜22時まで通し営業しているイタリアンで、那覇にあるトラットリアソメヤの系列店です。2019年3月のオープン以降、TVなどで取り上げられては知名度も人気も上げていて、ランチタイムは入店できないくらい混んでると同僚に教えてもらいました。それくらい人気のペペペに興味を持っていたKさん家族と一緒に食べに行ったレビューです。おいしく食べ飲みしすぎて写真点数が多いですが、さっそく行ってみよー!

宜野湾・大山バス停前「PePePe(ペペペ)」のおいしいイタリアン。

どこにあるの?

ペペペは宜野湾の国道58号線沿い、大山バス停の目の前にあります。那覇方面からはそのまま北上して大山バス停前で下車すればOK。北谷方面から南下する場合も大山バス停で下車し、すぐ近くの横断歩道を渡ればお店に到着できます。駐車場が店前に2台分、バス停手前を左折して坂を下った所にも複数台、そして建物下にも駐車スペースがあります。ただそこまで広くなさそうなこと、そしてランチもディナーもお酒の提供があるのでタクシー・バス・代行をうまく利用して食べに行きましょう。

お店の様子

バスに揺られてペペペに到着した我々。バス停を降りるとすぐにお店です。

宜野湾「PePePe(ペペペ)」の外観

入り口からグリーンがいっぱい!

宜野湾「PePePe(ペペペ)」の入り口

ペペペの1階客席はテーブル席ばかり。この日のディナーは満席状態で、お客さんが少なくなったタイミングを見計って撮影しました。店内は禁煙で過ごしやすいのもポイント。

宜野湾「PePePe(ペペペ)」の1階店内

客席のすぐ目の前にキッチン。ここでおいしいお料理が作られているのです。

宜野湾「PePePe(ペペペ)」調理場が見えるオープンキッチン

子連れに嬉しい個室(キッズルーム)があります。

実は、ペペペには地下に個室が2つあります。ひとつは畳に座る部屋で大人なら8人くらい入れそう。もうひとつはテーブル席でした。どちらも自由に遊べる遊具やおもちゃ、絵本などがついてます。この日一緒のKさん家族には0歳児がいたので、床に寝かせられる方のキッズルームを予約させてもらいました。我が家のウーマクーがどんなに暴れても他のお客さんに迷惑がかからないぞ〜!気にせずゆっくり食事ができて嬉しいなぁ。

宜野湾「PePePe(ペペペ)」地下にある個室キッズルーム

子連れ的に嬉しいのは、お手洗いにおむつ交換台があること。2歳児はともかく、0〜1歳児のおむつ交換はタイミングが読めませんが、おむつ事故が発生してもこれなら安心です。

宜野湾「PePePe(ペペペ)」トイレにはおむつ交換台があった。

PePePe(ペペペ)の営業時間とメニューについて。

ペペペでは11時から22時の閉店まで通し営業をしています。ランチタイムとディナータイムではメニューが異なるので、いずれも掲載いたします。尚、こちらは2019年9月時点のものです。最新情報はお店に確認またはSNSの公式ページなどをご確認ください。

ランチメニュー(11〜16時)

ランチはメインとサラダと前菜のビュッフェのセット、前菜のビュッフェのみ、メインのみの3パターンから選べます。お腹の空き具合に合わせて選べるのが嬉しいですね。ランチワインもあるので、車を置いて食べに行きたいなぁ。

宜野湾「PePePe(ペペペ)」ランチのメニュー表

ディナーメニュー(17〜21時)

ディナータイム時間無制限の飲み放題がウリ。アルコール飲み放題は2900円で、ワイン50種類・クラフトビール4種類・ハイボール5種類が楽しめます。ノンアルコールカクテルとソフトドリンクの飲み放題は1980円。もちろん単品ドリンクのオーダーも可能です。

宜野湾「PePePe(ペペペ)」17〜22時まで飲み放題(2900円)がある

フードはアペタイザー、薄焼きピッツァ、パスタ、パニーノ、お肉料理など。中にはテイクアウト可能の商品もあるようです。どれもおいしそうだし、どれも手の出しやすい価格帯。これなら遠慮なく好きなものを食べられます。

宜野湾「PePePe(ペペペ)」の定番メニュー表 宜野湾「PePePe(ペペペ)」のその日のオススメメニュー

ディナータイムに子連れで飲み放題を楽しんだ。

Kさん家族と我が家はアルコール飲み放題3名、ノンアルコール飲み放題1名でオーダー。クラフトビール好きにとって、おいしいビールが飲み放題なのはとっても嬉しい。まずはヤッホーブルーイングのよなよなエールでスタート。クラフトビールは通常500円。アルコール飲み放題は2900円ですから、6杯以上飲めばお得!

宜野湾「PePePe(ペペペ)」飲み放題のクラフトビールはよなよなエールでスタート。

アペタイザーの島野菜の彩りピクルス(400円)もやってきました。野菜の食感、大事!

宜野湾「PePePe(ペペペ)」島野菜の彩りピクルス(400円)

PePePeのお肉盛り合わせ3種(1000円)も到着。生ハム、豚、ターキーだったかな。ビールと合うし、ワインにも良さそう。

宜野湾「PePePe(ペペペ)」PePePeのお肉盛り合わせ3種(1000円)

トルティーヤ生地の薄焼きピッツァから、牛すじ肉の自家製ミートソース(800円)。クリスピーな食感とミートソース&チーズがビールに合う〜!

宜野湾「PePePe(ペペペ)」トルティーヤ生地の薄焼きピッツァ 牛すじ肉の自家製ミートソース(800円)

大人たちがペペペの食事を楽しんでいる頃、お子サマーはカンカン音の出るおもちゃを鳴らしまくり。飲食店で他のお客さんを気にせず遊ばせられるのが本当にラク!

宜野湾「PePePe(ペペペ)」キッズルームのおもちゃで黙々と遊ぶお子サマー

自家製昆布〆フィッシュフライ たくあんのタルタル(580円)もいただきました。たくあんのタルタルソース、おいしいですよね。それが昆布でシメたフィッシュフライと一緒になったら間違いなくウマい!

宜野湾「PePePe(ペペペ)」自家製昆布〆フィッシュフライ たくあんのタルタル(580円)

軽く食べられるトルティーヤ生地の薄焼きピッツァをもう一枚。タラコとカラスミと青ネギ(780円)です。和風テイストもウマい!

宜野湾「PePePe(ペペペ)」トルティーヤ生地の薄焼きピッツァ タラコとカラスミと青ネギ(780円)

飲み放題のクラフトビール、2杯目はヤッホーブルーイングのインドの青鬼。やっぱね、これが好きなんです。

宜野湾「PePePe(ペペペ)」飲み放題のクラフトビール2杯目はインドの青鬼。

ラムランプ肉のロースト(980円)も焼き上がりました。これ、めちゃくちゃウマかったです。お肉は柔らかくジューシーで、一瞬でみんなのお腹に消えました。焼き加減も絶妙。

宜野湾「PePePe(ペペペ)」ラムランプ肉のロースト(980円)

お肉料理を食べると赤ワインが欲しくなっちゃう。アルコール飲み放題のワインは、1階のキッチン前にある全てが飲み放題の対象です。手のついていないボトルはお店の方が快く抜いてくれます。1本飲み切るならテーブルに持って行ってOK、そのままグラスに注いでもOK、必要ならデキャンタもOKとのこと。至れり尽くせり!

宜野湾「PePePe(ペペペ)」キッチン前のカウンターに並べられたセルフサービスの飲み放題ワイン。

イタリアの赤ワイン・プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリアをボトルごと個室に持ち込みました。重たすぎずに飲みやすくお肉との相性バッチリ。

宜野湾「PePePe(ペペペ)」1本飲み切るならと、個室にボトルを持ってきてもらった。

カーチャンのビール、スプリングバレーのアフターダークが到着した頃、お子サマーに乾杯の温度をいただきました。自宅飲みの雰囲気でありながら、お料理もお酒もおいしいというペペペは最高!

宜野湾「PePePe(ペペペ)」お子サマーも一緒に乾杯!

おつまみはまだまだ続きます。ランプレドット 〜サルサベルデ〜(イタリア風もつ煮込み、580円)、シャレオツで意外とあっさり。

宜野湾「PePePe(ペペペ)」ランプレドット 〜サルサベルデ〜(イタリア風もつ煮込み、580円)

個室に持ち込んだボトルワインがなくなったらキッチン前に取りに行きましょう。南フランスのラパッショングルナッシュのエチケット、どことなくコジコジっぽい。おいしかった。

宜野湾「PePePe(ペペペ)」飲み放題の赤ワイン、南フランスのラパッショングルナッシュ。

キティちゃんエチケットのワインなんてのもあって、並んでいるワインを眺めているだけでも楽しい。

宜野湾「PePePe(ペペペ)」飲み放題ワインにキティちゃんまでいるからね。

そろそろ後半戦。チーズの器で仕上げる カーチョエ・ペ・ペ トリュフ風味(1180円)をいただきました。通常は大きなチーズの塊に直接パスタを乗っけて和えるパフォーマンスがあるけれど、地下の個室にチーズの塊を運べません。しかしそのお味は間違いなし。ほどよく濃厚なチーズにトリュフが香り、生パスタの食感を楽しめます。シンプル且つ贅沢な一皿。

宜野湾「PePePe(ペペペ)」チーズの器で仕上げる カーチョエ・ペ・ペ トリュフ風味(1180円)

牛リブステーキ(1280円)もできました。もう何を食べてもおいしいし、お酒が捗ります。最&高!

宜野湾「PePePe(ペペペ)」牛リブステーキ(1280円)

カーチャンがお肉に目がハートになっている頃、お子サマーはミニヨンにダイビングの体勢。

宜野湾「PePePe(ペペペ)」でミニヨンにダイブをする直前のお子サマー

そろそろラストオーダーのお時間。ラストオーダーは21時、閉店が22時なので文字通りラストスパート。たらことカラスミと青ネギのポテトサラダ(400円)。

宜野湾「PePePe(ペペペ)」たらことカラスミと青ネギのポテトサラダ(400円)

イタリア産カラスミのペペロンチーノ(980円)も注文してみました。生パスタに自信があるからシンプルなパスタを提供できるのだろうし、カラスミ系メニューが多いのが嬉しいなぁ。

宜野湾「PePePe(ペペペ)」イタリア産カラスミのペペロンチーノ(980円)

シメのお料理は、おかわりのラムランプ肉のロースト(980円)。何度食べてもおいしいし、1回目と盛り付けが違うのもオシャレ!

宜野湾「PePePe(ペペペ)」ラムランプ肉のロースト(980円)をおかわり。

大人が食事を終えた頃、お子サマーは入り口付近の三輪車にまたがって遊んでいました。彼なりにペペペを楽しんだようです。

宜野湾「PePePe(ペペペ)」店内のおもちゃで遊ぶお子サマー

最後はスイーツ3種類。左からイチゴのクリームブリュレ、パンナコッタとマンゴー、ティラミスとコーヒーゼリー、各580円です。どれもおいしかったのですが、一番好みはティラミスとコーヒーゼリーでした。また食べたい!

宜野湾「PePePe(ペペペ)」スイーツは各580円(イチゴのクリームブリュレ、パンナコッタとマンゴー、ティラミスとコーヒーゼリー)

まとめ

ということで、宜野湾・大山バス停の目の前にある「PePePe(ペペペ)」に行ってきました。宜野湾のおいしいカジュアルフレンチが加藤食堂ならば、おいしいイタリアンはペペペで決まりですね!両店を比較すると加藤食堂はキッズデーの予約争奪戦、ぺぺぺはお子様ウェルカムな印象で、どちらかといえばペペペの方が訪れやすい気がします。両店ともにキッズメニューはないけれど、こどもが食べやすい食事はペペペの方が多い気がします。今度はランチタイムに伺って、メイン&サラダと前菜のビュッフェを楽しみたいと思います。その際は車ではなく公共交通機関で訪れて、ワインも飲んじゃおう!
終わり。

住所:〒901-2223 沖縄県宜野湾市大山5丁目2-3

(*・ω・)つ 沖縄食べ歩き情報もどうぞー♩

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ユッキー@毎日ビール

グルメブログ歴12年、沖縄移住10年。沖縄定番グルメからローカル店まで食べ歩き情報を綴ってます。国内外のビアバーめぐりに、旅・遊びの情報も。クラフトビール歴は16年、ホップの効いたビールが好き。

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