糸満の「いなみね冷やしもの店」に行ってきました。今年の夏はぜんざいにハマり、冷たいものを食べ歩きました。沖縄ではかき氷やアイスなどの冷たいものを冷やしものと呼ぶそうで、今回食べに行ったお店の看板にも冷やしもの店と書かれていました。お店は琉球銀行糸満支店の近く、ローカルな住宅街にあります。通り沿いに「白熊」の青い旗がたなびいてたし、看板もあって探しやすいですね。
少し離れた場所にお店の専用駐車場があります。ここに停車してから向かいましょう。いなみね冷やしもの店の駐車場はめっちゃ広い!これだけ広ければ空車待ちはなさそうですね。
お店に入ると、まず目に入るのがキッチンとその上に並ぶメニュー札。冷やしもの店とあって、冷たいデザート類がいっぱいありました。それと合わせて沖縄そば・ゴーヤー定食・ポーク玉子というメニューも。なるほど、地元民向けの食堂としても機能しているんですね。冷やしものに強い食堂って感じかな。
入り口付近に並べられていた食品サンプルをみて迷います。クリームぜんざいに白熊にパフェもあるよ!
外から眺めた感じだと小さいお店と思いましたが、テーブル席も複数、お座敷席も広くて30人は入れそうです。観光客と沖縄県民の割合も50%ずつな感じ。店内禁煙なので子連れ客が多いのも納得です。
客席に入ってから改めてメニューを確認。いなみねの冷やしものは白熊、金時、ぜんざい、アイスクリーム、パフェ系があるようです。
注文が決まったら、テーブルにある紙にオーダーを書き、お店の方に手渡します。
暫くすると注文の品がやってきました。こちらがいなみね冷やしもの店の白熊(626円)とクリームぜんざい(486円)です。白熊、デカッ!ミニサイズにすればよかったかな。どこかしらテッドみたい。いろいろ思い浮かびますが、溶けてしまうと大変なので早々にいただきます。
白熊はきめ細やかでふわふわの氷に、たっぷりのミルクシロップがかけられています。
食べていくうちに白熊の変顔化が楽しめます。
下には金時豆がたっぷり。沖縄のぜんざいには金時豆が入ってますが、いなみねの白熊も適用されているんですね。
金時豆に混ざって白玉も。
氷もたっぷりなのに、さらに大量の金時豆を食べきるのは至難の業。も〜、お腹いっぱいです。
こちらはお子サマー用に注文したクリームメロン(432円)。キンキンに冷えたジョッキにたっぷりのメロンソーダ&アイス、おいしかったようです。
ということで、糸満にある「いなみね冷やしもの店」に行ってきました。白熊といえば鹿児島を思い浮かべますが、沖縄で白熊を食べられるお店があったとは。糸満には白熊のお店がもうひとつあるので、そちらも訪れてみたいなぁ。白熊は写真映えするのでSNS投稿もされやすいです。熊の顔も何種類かあるみたいなので、次回はテッド顔ではない別の熊さんがやってくるかも。お食事ができるので、いつかそちらも試してみたいなぁ。駐車場が広いのも嬉しいポイントですね。
終わり。
お店の情報
店名 | いなみね冷やしもの店 |
住所 | 〒901-0361 沖縄県糸満市糸満1486-3 |
営業時間 | 11時〜19時 |
定休日 | 火曜 |
駐車場 | 近隣に専用駐車場あり |