中城村「氷月屋」一攫千金の看板が目印のかき氷屋でぜんざいを食べてクールダウン。

中城村「氷月屋」で食べたかき氷とぜんざい

リアルにお肌が焦げるシーズンになりました。沖縄の暑さに対抗するには、冷やしものが最適です。この日は同い年の子を持つママ友さんたちと中城村にある「氷月屋(ひょうげつや)」に向かいました。沖縄の東海岸・国道329号線沿いに一攫千金という看板を見かけたことはありませんか。お店の名前は覚えていなかったけれど、わたしはずいぶん前からこの一攫千金の看板が気になっていました。

中城村のぜんざい屋「氷月屋」の外観

こちらのお店、店内と屋外のテラス席があります。子どもがわちゃわちゃするため、我々はいつもテラス席にお邪魔してます。氷月屋は駐車場が広くトイレも完備しているので、ドライブの途中に立ち寄りやすいですね。

中城村「氷月屋」の客席(テラス席)

メニューを見ればわかりますが、氷月屋はいわゆる冷やしもの屋さんです。台湾雪みるく氷やぜんざい、かき氷をいただけます。

中城村「氷月屋」のメニュー表(2022年5月)

レジで注文とお会計を済ませたら、呼び出しベルを持ってしばらく待ちます。注文状況によっては15分20分と待つことがあるかもしれません。

中城村「氷月屋」注文後に渡される呼び出しベル

この日はなんと30分待ちでかき氷ができあがりました。待ちすぎて喉が乾いた〜!さっそくいただきましょう!

中城村「氷月屋」で食べたかき氷とぜんざい

こちらはわたしの注文した黒糖ぜんざい(550円)です。シンプルなぜんざいが一番好き。かなりボリュームがあるので、ふたりでひとつをシェアするでも良い気がします。

中城村「氷月屋」黒糖ぜんざい(550円)

トップにたっぷりの豆が乗せられているので、こぼれ落ちないよう注意しながら食べ進めましょう。

中城村「氷月屋」黒糖ぜんざいの中はこんな感じ

ぜんざいには白玉のようなお餅がトッピングされています。わたし個人としてはお餅はなくても良いと思っているので、もちもち食感が大好きなお子サマーにいつも食べてもらっています。

中城村「氷月屋」黒糖ぜんざいには宮古島黒糖を使っている

だいぶ食べ進めました。氷月屋のぜんざいはくどい甘さではないので、沖縄の夏にぴったり。宮古島産の黒糖を使って炊かれた豆もたっぷりです。一般的なぜんざいは金時豆が使われていますが、こちらのお店は金時豆より小ぶりな、小豆っぽいサイズ感でした。

中城村「氷月屋」黒糖ぜんざいにはたっぷりの小豆が入っていた

こちらはお子サマーが注文したコーラ味のかき氷です。とにかくデカい。子ども一人で食べ切れるの?というサイズ感な上、屋外テラス席ということもあり、早く食べないと溶けて液体化します。案の定、お子サマーは後半ジュースのようになっていましたが、それはそれでおいしいんだそうです。

中城村「氷月屋」コーラ味のかき氷(330円)

冷やしものを注文するともらえる、氷おみくじ。食後に開けてみました。

中城村「氷月屋」でかき氷を買うと氷おみくじがもらえる

凶よりの吉と、◯吉でした。

中城村「氷月屋」氷おみくじの結果は・・・

ということで、中城村にある「氷月屋」でぜんざいやかき氷を食べてきました。暑い夏に冷やしものを食べて涼をとるのにちょうど良いお店です。トイレも完備しているので子連れでも安心して食べに行けるのがメリットです。

国道329号線を通行していると目に入る一攫千金の看板が目印。交通量が多いので南下車線からだと入りにくいかもしれませんが、タイミングを見計らって訪れてみてください。
終わり。

お店の情報

店名 氷月屋
住所 〒901-2402
沖縄県中頭郡中城村泊533-2
営業時間 13時〜17時
定休日 月〜金曜(土日祝のみ営業)
駐車場 敷地内に駐車場あり


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ユッキー@毎日ビール

沖縄移住10年のブロガーによる、定番グルメからローカル店まで沖縄情報。国内外の旅グルメ・ビアバーめぐりの情報も。クラフトビール歴は16年、ブログ歴12年、カーチャン歴7年。

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