読谷「ホテルむら咲むら」子連れに嬉しい体験工房併設&リーズナブルな宿でした。

2019年1月22日

読谷村にある「ホテルむら咲むら」に宿泊してきた。

読谷に移転したもつ焼 あぶさんへ行くため、読谷に1泊しました。最も近いホテルが「ホテルむら咲む」でわりとすんなりと1部屋押さえられましたが、こちらの施設は1泊じゃ物足りない程の見所で、個人的にハマった感じ。1993年の大河ドラマ「琉球の風」をうっすらと見ていた人間としては、妙に懐かしみを感じたのです。ということで、さっそくレポート行ってみよー!

体験型宿泊施設「ホテルむら咲むら」に泊まってきた。

元・大河ドラマのロケ地「むら咲むら」とは。

琉球体験王国 むら咲むらは、NHK大河ドラマ「琉球の風」のロケ用オープンセット跡地にオープンしました。敷地は1万5000坪、いわゆる東京ドーム1個分の広さがあり、14〜15世紀の琉球王朝を再現したあかがーらな町並みが広がっています。似たものだと、京都の映画村の琉球王朝バージョンと言えばイメージしやすいかな。現在はロケ地ではなく全て体験型工房などに変わり、宿泊施設も持ち合わせ、沖縄県初の体験型宿泊ホテルとして営業しているそうです。今回はこのホテル施設を利用しました。

読谷「むら咲むら」は体験型の宿泊施設。

「ホテルむら咲むら」について。

こちらの建物が「ホテルむら咲むら」です。3回建て、39部屋という、沖縄県内では小規模サイズのホテルです。ホテル規模が小さいことは訪れてから初めてわかったことですが、ホテルスタッフの目が行き届くサイズ感で安心して利用できました。

読谷村にある「ホテルむら咲むら」に宿泊してきた。

ココがおすすめ

夜間に施設内を歩いていたところ、見回り中のホテルスタッフに「ユッキーさん、こんばんは」と声をかけられました。こんなの、大規模サイズではありえない!我が家はただの一見客ですが、名前までよく覚えているなぁと驚きました。アットホームで、安心感もあって、家族連れには訪れやすいホテルだと思ったエピソードです。

最大のメリット、それは宿泊コスト!

こちらのホテル、何より宿泊費用が最大のメリット。この記事を書いた2019年1月中旬に調べたところ、閑散期で大人2名滞在で1泊6000円/人〜、GW期間だと大人2名滞在で1泊10000円前後/人〜というプランを見つけました。これ、めっちゃ安いから!その代わり過度なホテルサービスや、窓を開けてオキナワンブルーの海がバーン!みたいなことは望めません。ロケーションは二の次で、自分でレンタカーを運転して海に行けばいいと思っているアクティブな人、且つ低コストで沖縄旅行したい人にはオススメです。

どこにあるの?アクセスや駐車場は?

ホテルむら咲むらは、沖縄本島中部の西海岸方面にあります。那覇空港周辺からレンタカー移動が最も便利で、国道58号線を北上して途中から残波岬方面に向かいます。周辺は酪農家や農家が多く、海に面したホテルではありません。窓を開けてオーシャンビューを楽しみたい方向けではないけれど、沖縄本島の南部にも北部にも行きやすい場所にあるので、沖縄本島全域を巡りたい人にも向いています。

宿泊者向けの駐車場

ここへのアクセスはダントツでレンタカーが便利。駐車場もホテル建物に隣接して用意があります。

読谷「ホテルむら咲むら」の駐車場。

フロントから客室までの様子。

こちらがメインエントランスです。駐車場とは真逆にあるので、一旦建物を横切ってからメインエントランスに向かいます。

読谷「ホテルむら咲むら」のメインエントランス。

こちらはフロント。ミニマムサイズでここがフロントか確かめたほど。ホテルスタッフが離席している場合は声をかけるとすぐに出てきてくれます。チェックイン・チェックアウトの時間も記載しておきましょう。

基本的なチェックインは15時、チェックアウト11時です。プランによっては異なる可能性がありますので事前に公式サイトなどでご確認を。

読谷「ホテルむら咲むら」のフロント。

フロント近くにはインターネットができるPCや、小さいながらもロビーがありました。絵本なども設置され、こどもたちが楽しめるよう工夫されています。

読谷「ホテルむら咲むら」のロビーには絵本や冊子が並んでいる。

フロントでチェックインを済ませた後は客室へ。半外の廊下を通って向かいましょう。

読谷「ホテルむら咲むら」の1階廊下。

和洋室Bタイプ(定員6人 42.5m2)の客室。

全ての客室に、沖縄の苗字がついている。

客室のカギはカードキータイプではなく、一般的な鍵穴に差し込むルームキータイプでした。フロントで受け取る時に笑ってしまったのが、キーホルダーに「山城家(やましろけ)」や「111番地」と書かれていたこと。ホテルむら咲むらでは、全客室に沖縄の苗字をつけていて、客室も111号室ではなく番地で呼んでいるようなのです。沖縄らしさにこだわる点が妙にツボりました。

読谷「ホテルむら咲むら」の山城家の部屋に宿泊した。

こちらが全客間と、それぞれのうちなー苗字です。我が家が泊まった山城のような「●城」城がつく名前は5部屋、他にも喜屋武(きゃん)、与那覇(よなは)、外間(ほかま)、嘉数(かかず)、伊礼(いれい)、照屋(てるや)、喜友名(きゆうな)、渡慶次(とけし)、東江(あがりえ)、比嘉(ひが)など沖縄の名前がズラリ。ホテルの方から「ウチナンチュが泊まる時は『同じ苗字の部屋用意して欲しい』とリクエストを受けたりする」と伺いました。おもしろい!

読谷「ホテルむら咲むら」の全客室には、沖縄らしい苗字がつけられている。

和洋室Bタイプ(定員6人 42.5m2)について。

我が家が滞在した111番地の山城家は、和洋室Bタイプのお部屋でした。広さ42.5m2、定員は最大6人です。大人2名、1歳児1名で広々と使いました。畳の敷かれた和室と洋室の間には天井までの背が高い襖があり、これで客間を仕切ることができます。

読谷「ホテルむら咲むら」和洋室Bタイプ(定員6人 42.5m2)に宿泊した。

ベッドまわり

2台並べたベッドのサイズは、一般的なシングルベッドだと思います。枕元にはサイドテーブルがあり、どちらかに寄せることはできないように思います。枕元にはコンセントがなく、携帯を充電しながら寝ることは難しいです。

読谷「ホテルむら咲むら」和洋室Bタイプ(定員6人 42.5m2)のツインベッド

8畳の和室

こちらは琉球畳の和室です。広さは8畳ほどでしょうか。1歳児のお子サマーがごろごろ転がったり遊んで転んでも平気な和室は、子連れにとってメリット。

読谷「ホテルむら咲むら」人 42.5m2)の和室。

和室の押し入れを開けると、そこにはお布団!ベッドから転落するほど寝相が悪いお子さんの場合は、敷布団で寝るのもアリかと思います。

読谷「ホテルむら咲むら」の押入れにはお布団が入っていた。

窓からの眺めはザワワザワワ系。一応パーシャルオーシャンビューです。

窓からの眺めは、ザワワザワワな畑(?)でした。とはいえ遠くに海が眺められるので全室パーシャルオーシャンビューですが、窓を開けて沖縄の海・・・みたいな景色ではないので、その点は理解して予約しましょう。ちなみに我が家が宿泊したのは11月ですが、窓を開けると虫が入ってきたのですぐに閉めました。沖縄は常夏だなぁ。

読谷「ホテルむら咲むら」から見える景色はざわわ、ざわわであった。

その他、客室設備など。

客室内の設備紹介です。こちらは冷蔵庫とポットなど。冷蔵庫は空っぽの状態で、近くのスーパーで買い物してきたものを保冷できました。冷蔵庫に商品が並んでいると、こどもが出し入れして遊んでしまうので、何もない方がありがたいです。

読谷「ホテルむら咲むら」の冷蔵庫は空っぽで使い勝手が良い。

ルームウェアは浴衣でした。こどもサイズも用意があります。

読谷「ホテルむら咲むら」の部屋着は浴衣だった。

こちらはフロントで手渡されたチケット類。利用したプランは1泊朝食付きでした。入浴券とウェルカムドリンク券、それから館内のお食事処の10%オフ優待券もいただきました。

読谷「ホテルむら咲むら」の朝食券やサービス券。

回線速度は遅め、だけど一応フリーWi-fiがあります。

我々のようなブロガー夫婦は、宿泊先にPCを持ち込むことが多いです。となると、客間に速度早めのフリーWi-fiが走ってて欲しいですね。ホテルむら咲むらにはWi-fiが飛んでいましたが、スマホ表示でも速度は結構遅め。もうちょい早いとより快適です。

読谷「ホテルむら咲むら」の客室に走っているフリーWi-fiは速度が遅めだった。

ありがたい!貸し出し可能なアイテム一覧。

こちらは、ホテルむら咲むら滞在者への貸し出しアイテム一覧です。必要に応じてフロントに相談しましょう。

読谷「ホテルむら咲むら」で貸し出してもらえるアイテムのリスト。

水回り(洗面台・トイレ・お風呂)とアメニティ類。

ここから先は水回りについて。まずは洗面台。洗い場が2つあって、最大客数の6名宿泊でも混み合わないような気がします。洗面台は脱衣所も兼ねた場所にあるのですが、とても広くて、お風呂上がりなのに逃げ回るお子サマーと格闘しても全然平気。

読谷「ホテルむら咲むら」の洗面台は広々としている。

洗面台の横にはアメニティ一式が。こちらは割と一般的な内容です。

読谷「ホテルむら咲むら」のアメニティ類。

逆サイドには、フォグバーが置いてありました。資生堂から商品提供されたのかな。いつまであるかわからないけれど、これ、地味に嬉しい!

読谷「ホテルむら咲むら」には何故かフォグバーがあった。

お風呂場は、1999年にオープンした宿泊施設にしてはとても綺麗で嬉しいです。もしや、リフォームしたのかな。備え付けのシャンプー・コンディショナー・ボディーソープもあります。シャワーの湯量も温度も十分満足。

読谷「ホテルむら咲むら」のバスルームは綺麗で広い。

リネン類もしっかりしています。こどもは無料宿泊させてもらったのですが、タオルが3人分用意されていて嬉しかったです。シビアなホテルは、料金分の人数しか用意していません。なので親とこどもで使い回しすることがあるんですが、ここでは人分セットされていて、とても嬉しかったです。ありがとうございます!

読谷「ホテルむら咲むら」のタオル類。

トイレは温水洗浄付きでした。広さも申し分なし。

読谷「ホテルむら咲むら」のトイレ。

琉球武家屋敷・謝名亭でウェルカムドリンクをいただく。

客室を一通り見た後、敷地内にある琉球武家屋敷の謝名亭へ向かいました。ウェルカムドリンク券をいただいたので、ここで一息つきます。

読谷「ホテルむら咲むら」の朝食会場は、琉球武家屋敷・謝名亭でいただく。

このウェルカムドリンク券を渡しつつ、ソフトドリンクを注文します。

読谷「ホテルむら咲むら」謝名亭ではウェルカムドリンクがいただけた。

わたしはさんぴん茶をいただきました。沖縄のドリンクの中でダントツ好き。

読谷「ホテルむら咲むら」のウェルカムドリンクはさんぴん茶をいただいた。

ウェルカムドリンクは、ソフトドリンクの中から好きなものが選べました。ちなみに謝名亭はカフェラウンジ的な使い方ができるようで、定食ものやお酒、デザートの提供もしているようです。テイクアウトメニューがあるのも嬉しいですね。

読谷「ホテルむら咲むら」謝名亭の食事やドリンクのメニュー表。

大浴場「銭湯ゆーふる」で準天然温泉に漬かる。

休憩の後は大浴場へ。大浴場「銭湯ゆーふる」は宿泊棟の隣にあります。準天然温泉トゴールの湯を使っていて、入り口には効果効能が張り出されていました。受付の方に「タオルはお持ちですか?」と声をかけられました。貸しタオルは150円必要なので、部屋から持ってくるよう案内されます。

読谷「ホテルむら咲むら」の大浴場施設、癒し工房 銭湯ゆーふる。

大浴場の休憩所には、ウチナーグチのおじい・おばあが何人か座って井戸端会議していました。きっと近所の方が銭湯代わりに使っているんだろうな。大人600円、小学生までは400円で入浴できるそうです。

読谷「ホテルむら咲むら」の大浴場施設、癒し工房 銭湯ゆーふるの休憩スペース。

こちらは脱衣所。ロッカーは鍵付き。

読谷「ホテルむら咲むら」の大浴場施設、癒し工房 銭湯ゆーふるの脱衣所。

洗面所兼メイクルームには、洗顔フォームと化粧水・乳液がセットされています。お風呂は内湯とジェットバスがありました。露天風呂はありません。準天然温泉トゴールの湯は色は透明で、温泉というか銭湯のような印象です。サウナはなかったと思います。

読谷「ホテルむら咲むら」の大浴場施設、癒し工房 銭湯ゆーふるの洗面台付近。

体験型テーマパーク内を散策。

ホテル滞在しなくても体験型アクティビティにチャレンジできます。体験型テーマパーク内への入場料は通常必要ですが、ホテル宿泊者は24時間無料で立ち入れます。体験モノをやってみる場合は、別途料金がかかります。

入場料 大人 中高生 小学生 幼児
個人 600円 500円 400円 無料
団体 550円 450円 350円
営業時間:9:00〜18:00(最終受付17:30)
定休日:年中無休

体験型テーマパーク内のマップを確認していると...

読谷「ホテルむら咲むら」全体マップ。

お子サマーが一人で好き勝手に歩き始めました。えっ!ちょっ、ちょっと待って〜!必死に追いかけながら体験工房の建物の合間を縫っていきます。

読谷「ホテルむら咲むら」の

様々な体験工房が建ち並ぶ。

お子サマーを追いかけながら体験工房の様子を眺めて歩きます。

読谷「ホテルむら咲むら」のあちこちに飾られているランタン(その1)

このあたりは食堂もあったりして、一見すると何も体験できないのかな〜?なんて思うのですが...

沖縄そばやサーターアンダギーの手作り体験が楽しめるコーナーだったりもします。

こちらは熱帯果樹園(バナナ園&蝶園)。何気なく入ってみたところ...

読谷「ホテルむら咲むら」バナナ園。

ここにも遊庵という体験工房がありました。シーサー作り体験や手作りろうそく体験などができるそうです。

読谷「ホテルむら咲むら」バナナ園の中にも体験工房がある。

施設内にはこんな琉球式の門があったりして、琉球王国時代の雰囲気をかもしていますが...

読谷「ホテルむら咲むら」にあった琉球式門は、大河ドラマ「琉球の風」を思い起こさせる。

その脇には大きなガジュマルが生い茂る建物がありました。ここは体験工房ではなく、よみたん自然学校という幼児フリースクールだそうです。こんな環境で幼児教育を受けられるなんて、なんと贅沢!

読谷「ホテルむら咲むら」の体験工房。

施設内にいた動物たち。

こども向けの施設なので、動物も飼っているんじゃないかな〜と思っていたら、立派なツノのヤギさんがいました。

読谷「ホテルむら咲むら」バナナ園にいたヒージャー(ヤギ)。

猫もウロウロしていました。

読谷「ホテルむら咲むら」の施設にいた野良猫とお子サマー。

別の場所にもヤギ小屋が。階層が分かれているので、登ったり降りたり活発。

読谷「ホテルむら咲むら」のヤギ&うさぎコーナー。

柵によじ登ってヤギに近づこうとするお子サマー。

読谷「ホテルむら咲むら」のヤギに近づこうと策に近づくお子サマー。

ぴょんぴょん跳ねるウサギさんも。このまま小一時間ほど柵の周りで遊びました。

読谷「ホテルむら咲むら」でウサギを触ろうとするお子サマー。

琉球ランタンフェスティバルについて。

ホテルむら咲むらはでは冬の時期に琉球ランタンフェスティバルを実施しています。わたしが宿泊したのは11月後半で、12月から始まるイベントに向けてランタンの準備を行なっているタイミングでした。

読谷「ホテルむら咲むら」のあちこちに飾られているランタン(その2)

広場には、何やら大きな像も立てれられているし...

読谷「ホテルむら咲むら」に飾られる巨大な像。

施設内はシーサーとランタン、シーサーとランタンの繰り返しです。

読谷「ホテルむら咲むら」のあちこちに飾られているランタン(その3)

日が落ちて夜になると、ホテルむら咲むらの周辺は真っ暗になります。

21時頃、読谷「ホテルむら咲むら」周辺は真っ暗になる。

一応明かりも設置されていますが、テーマパーク内は基本真っ暗。

読谷「ホテルむら咲むら」は夜になると真っ暗になる。

人の気配もなく、ちょっと怖いくらい。

読谷「ホテルむら咲むら」真っ暗な中に赤く浮かび上がる琉球建築。

でもこんな中でランタンが優しく赤く灯ることを考えると、とても幻想的で美しいだろうなぁと思うのです。周りの写真好き・カメラ女子が琉球ランタンフェスティバルに行く話を聞いているので、相当フォトジェニックなのでしょう。

読谷「ホテルむら咲むら」で眺める満月とランタン。

朝ごはんは琉球料理バイキング。

翌朝、お子サマーの空腹を知らせる声で目を覚ましました。着替えを済ませ、宿泊棟の外にある朝食会場へ向かいます。行き来に時間がかかるので、朝食券を忘れないようにしましょう。清々しい朝の空気の中、石畳を歩く... 非日常の特別感。

読谷「ホテルむら咲むら」朝、お子サマーと朝ごはんを食べに向かう。

朝食会場は、琉球武家屋敷・謝名亭でした。朝7〜9時が朝食時間です。

読谷「ホテルむら咲むら」の朝ごはん会場の謝名亭に向かう。

琉球武家屋敷・謝名亭の客席は床座りのローテーブルと、椅子に座るテーブル席がありました。お好みの席を選べるのと、客室数に対し食事の席が多く用意されているので、周りを気にせずゆっくり食事できます。

読谷「ホテルむら咲むら」琉球武家屋敷・謝名亭の朝ごはん会場。

朝食はバイキング形式となっていました。

読谷「ホテルむら咲むら」で食べる朝食バイキング。

沖縄料理と和食が中心です。おかずの点数はそこまで多くありませんが、朝ですからこのくらいがちょうど良いかもしれません。

読谷「ホテルむら咲むら」の朝食は品数は控えめだが、どれもおいしかった。

パン食がお好みの方も安心してください。クロワッサン、バターロール、パンケーキが用意されています。

読谷「ホテルむら咲むら」朝ごはんは洋食も用意があった。

ソフトドリンクも種類が豊富。沖縄らしくマンゴーやシークヮーサーなどが並んでいます。

読谷「ホテルむら咲むら」の朝食会場に並ぶソフトドリンクの列l。

取り分けてきた朝ごはんです。ここから取り分けてお子サマーとシェアしました。

読谷「ホテルむら咲むら」大人用に取り分けた朝食バイキング。

お子サマー的にはフルーツとお味噌汁が気に入ったみたい。納豆ご飯もパクパク、味付き海苔もバリバリ食べてお腹いっぱい!

読谷「ホテルむら咲むら」での朝食はお子サマーもパクついていた。

まとめ

ということで、読谷村にある「ホテルむら咲むら」に宿泊滞在したレビューでした。この施設を知ったのは、1歳児連れで沖縄滞在を楽しんだ友人が宿泊していたことがきっかけでした。当時我が家にはまだこどもがいなかったけれど、ヨチヨチ歩きのこどもでも安心して泊まれそうな和洋室が多いホテルで、完全にファミリー層狙いの宿泊施設だと思ったんですね。あれから数年経過し、我が家も子連れで泊まりに行くことができました。

夕方17時頃、読谷「ホテルむら咲むら」を望む。

子連れで楽しむ体験工房レポートは、数年後の課題に残しておく。

体験ゾーンのレポートは殆どできていないので、お子サマーが大きくなったら改めて書き足したいなぁと思っています。子連れで楽しめる体験型テーマパーク付きのホテルだからこそ、例えば天候が悪くてマリンアクティビティが楽しめないだとか、急な予定変更で1〜2時間スケジュールが空いた時など、体験工房で遊びながら沖縄の思い出を作ることができると思うんですね。

読谷「ホテルむら咲むら」にはシーサーがいっぱい。

フォトジェニックなイベントも参加してみたい。

また、琉球ランタンフェスティバルは毎年冬に、さらに2018年には夏のイベントも開催したようですから、フォトジェニックな撮影を楽しむのにも向いているんじゃないかな。宿泊しなくとも、艶やかに彩られた琉球王朝時代の雰囲気を楽しむだけというのも可能です。沖縄滞在とイベント開催時期が重なったら、是非車を走らせてみてほしいなぁ。私も一度は訪れたいと思います。

以上、滞在レポートでした。このホテルを拠点に、子連れで2〜3泊するのも良さそうですね。
終わり。

住所:〒904-0323 沖縄県中頭郡読谷村高志保1020-1

(*・ω・)つ 沖縄食べ歩き情報もどうぞー♩

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ユッキー@毎日ビール

沖縄移住10年のブロガーによる、定番グルメからローカル店まで沖縄情報。国内外の旅グルメ・ビアバーめぐりの情報も。クラフトビール歴は16年、ブログ歴12年、カーチャン歴7年。

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