ホテルムーンビーチのレストラン「コラーロ」の朝食ブッフェは和洋中＋沖縄料理をいただけます。

先日、ホテルムーンビーチに宿泊してきました。今回は1食付きプランを予約していたので、オールデイダイニング「コラーロ」の朝食バイキングをいただきました。コラーロは朝・昼・晩と食事を提供していて、朝ごはんは7時～10時となっています。しっかりお腹を膨らませてからチェックアウトしました。公式サイトによるとブレックファーストタイムの料金は大人2200円、小学生1100円となっています（2020年11月時点）。中学生以上は大人料金で未就学児は無料、かな。

コラーロは200席近くある大きなレストランです。客席は2つに分かれています。こちらはホールと呼ばれる室内エリア。奥のガラス窓の向こうに見えるグリーンは...

アトリウムのグリーンカーテンです。海が見えにくい席かもしれないけれど、このポトスが眺められるのは嬉しいかも。

もうひとつのエリアは海風を感じるテラス席。

海やインフィニティプールを眺めながらの朝食もおいしいだろうなぁ。大人旅には海側のテラス席を、幼い子連れならホール席がオススメかな。

ホテルムーンビーチの朝食は和洋中に沖縄料理を織り交ぜたブッフェスタイルです。ブッフェといっても新型コロナウイルスの関係で、既に小皿に取り分けられたお料理をお好みで選ぶ方式でした。

お料理を取り分ける際は手袋着用を求められます。そうそう、レストランに入る際は検温と手指の消毒も行いました。ここまでやってからお料理を選びに向かいます。

観光客の少ない時期でしたが、沖縄料理もご用意いただいております。

卵料理やスパゲティー、ベーコン＆ポテトなどの洋食コーナー。

こちらはごはんのお供。和食コーナーです。

シェフがその場でお料理してくれるオムレツのライブキッチンもありました。

ホテルメイドなパンも種類豊富。沖縄らしい食材を使った紅芋のパンなどもありました。

デザートのヨーグルトも大きな器ではなく市販品を切り分けて置かれています。コロナの影響で仕方がないとは思いますが、やっぱりちょっと味気ない...

牛乳やソフトドリンク類は豊富にありました。パインジュースがおいしかったなー。

コーヒーマシンもあります。朝はコーヒーで始めたいので2〜3回往復しました。

こちらが取り分けたお食事です。ホテルの朝食ブッフェはカロリーオーバーになりがちですが、今回は控えめにできたはず。

シェフが巻いてくれるオムレツはコンビーフを具材に選びました。ソースはケチャップが好みです。

おかずはゴーヤーヤンプルー。いつ食べてもおいしいね。

沖縄風の炊き込みごはんのジューシーもありました。具材たっぷりです。

ということで、恩納村の老舗リゾート・ホテルムーンビーチの朝食ブッフェの様子をまとめてみました。ウィズコロナ時代のブッフェ、なかなかシビアです。好きなものを好きなだけ自分で取り分ける方式ではなく、既にお皿に盛り付けられた食事を好きなだけ持っていくスタイル。これはこれで安心ですが、コーヒーだけおかわりしにいく際もマスクと手袋を着用しなければなりません。これ、慣れるまでついうっかり忘れちゃうなぁなんて思ったり...。安心・安全に寝食するには必要なことと理解しているものの、食事にフィーチャーするではなく、自然とウィズコロナ様式に寄ってしまった文章が全てを物語っている気がします。早く慣れねば〜！
終わり。