ワシントン州バンクーバーでのパブクロール2軒目。名前が気になった「Dirty Hands Brewing(ダーティハンズブルーイング)」というビアバーへ行ってきました。
お店のロゴは、どことなく古代エジプト風。
入店するとロックが流れています!ヤッター!そして、やっぱり飲んでるアメリカ人がたくさんいます。いいよな~、日本も日が落ちる前から飲む文化をアメリカから輸入すべし!
タップリストはこんな感じ。しかしパブクロールしたい我々は「Dirty Hands(ダーティハンズ)」でもテイスターセット($6)をオーダーしました。テイスターセットって「Flight(フライト)」と呼ぶんですね。
左からからライエール、IPA、アンバー、ウィート。アンバーがダノンイチゴ味っぽい香りで面白かったです。
看板のロゴと違って、グラスのロゴは指紋をモチーフにしたものでした。面白いのでステッカーちょうだいって言ったら、お店のおねーちゃんにないわよ!って言われて、ショボーン...
気を取り直して軽くおつまみを。ハッピーアワーのアペタイザーから、
デビルドエッグ($3)をオーダーしました。写真が暗いのは、ステッカーをもらえなかったわたしがどよーんとしてから、ということにしておきます。
ちなみにこの日はグラウラーのイベントデーだったようで、グラウラーにビールを詰めて持ち帰るお客さんが何人もいました。グラウラーの詰め方が面白くて、ついつい見てしまいます。グラウラーの底まで届きそうな長さのホースを、タップの先につけてグラウラーに差し込み、あとはタップハンドルを倒すだけ。その間店員さんはタップ前から離れてしまうので、見てる側はビールがこぼれないかハラハラです。
ということで、ワシントン州バンクーバー「Dirty Hands Brewing(ダーティハンズブルーイング)」でビールを飲んできました。この日のグラウラーイベントだけじゃなく、お店のビアマグを購入するとおトクにビールが飲めるサービスを用意していたりしてまして、お客さんを呼び込むことを考えているお店だな~と思いました。ただ、ビールの味はちょっと弱くて、ご主人サマーと「グラウラーに入れて帰ったら、お店の味とは変わってしまいそうだね」というような話をしていました。下手に持ち運ぶと劣化して味が変わりそうだな~、と。しかし、それはお店や工場で飲むのがベストなビールという意味でもあります。ここでしか飲めない貴重なビールを楽しめたな~と思いました。
終わり。
住所:114 E Evergreen Blvd, Vancouver, WA 98660 アメリカ合衆国
(*・ω・)つ アメリカ食べ歩き情報もどうぞー♩