宮古島旅行3日目のランチは、おいしいと評判のカレーを食べに行ってきました。向かった先は「まなつのスパイスカフェ 茶音間(ちゃのま)」です。こんなところにおいしいカレー屋が?と若干不安になりつつ、Googleマップを見ながら到着。茶音間は道路から少し奥まった場所にありますが、お店の周りには赤い旗が並んでいるので、見逃すこともないと思います。
さっそく茶音間の店内へ。古民家風の店内はカフェっぽい感じ。テーブル1席、あとは小上がりが幾つかある程度の小さなカレー店です。どの席でも、お店に入る時は靴を脱いで入りましょう。
茶音間のメニューはこちら。メニューは3種類です。どれもカレーしかなくて、プレートごとに選べるカレーの点数が異なるのみ。本日のカレーから1つ、2つ、全部というように、自分の好みで種類を選べるようです。
茶音間の本日のカレーは5種類。わたしは2つ気になったものがあったので、2つのカレーを選べるBプレートをいただくことにしました。
オーダーから5~6分でやってきた、Bプレート(1500円)はこちら。小皿がズラッと並び、見た目的に豪華です。
本日のカレーから2つ選んだのは、宮古牛100%のキーマカレーと、宮古の山羊を使ったピンザカレー。せっかく宮古島に来ているので、宮古島の牛や山羊をいただかなければ。
カレーの他にも小皿が乗っています。これは優しい味の豆のスープ。
そしてこちらはヨーグルトと、クミンとパクチーの香りがするポテトサラダです。
茶音間のカレーはオススメの食べ方があるので、今回はこちらに従っていただきます。
まずはプレートに乗せられた小皿を全て取り出します。
次に、パパドを食べやすい大きさに割ってみました。
そして2種類のカレーをドバーッ!手前のピンザカレーは思ったよりも山羊の癖がなく、お肉も柔らか。鶏肉みたいでおいしかったです。奥のキーマはスパイシー。ピパーチが入ってるのかな、スパイスが複雑な風味がしてウマい。茶音間のカレーはそのままでも、他のカレーと混ぜ合わせて食べるのもオススメされています。豆スープやヨーグルトも混ぜて、味変を楽しみましょう。
プレートの上には自家製ピクルスも付いてます。この日は、ナスとゴーヤと島にんじん。
これらのピクルスの塩気や酸味も、カレーの味や風味を変えてくれます。酸っぱめでいいアクセントになる島にんじんが一番好みでした。
最後はビーツが入ったヨーグルトでシメ。このヨーグルト、甘そうに見えて甘くないんです。ヨーグルト由来の酸味というか、塩気というか、そういう味がしました。ビーツはほのかな甘みと、独特な土っぽい味も楽しめます。
ということで、宮古島旅行中に「まなつのスパイスカフェ 茶音間(ちゃのま)」へ行ってきました。カレーの価格は全て1000円以上で、沖縄にしては高め。だから、観光客狙いの店なのかなぁって思ったのですが、カレーを食べてその味に納得です。ここはウマい!香辛料もたっぷり入ってスパイシー。宮古島産の山羊や宮古牛を使うあたりも地産地消感があっていいですね。ご主人サマーに誘われた時は宮古島まで来てカレー?なんて思ったけど、ここは食べに来て間違いなかった!おいしいカレーをご馳走さまでした。
終わり。
茶音間 (インドカレー / 宮古島市)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
住所:〒906-0002 沖縄県宮古島市平良狩俣4103-12
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