日本橋のビアバー「ブルヴァール・トーキョー(BULVÁR TOKYO)」へ行ってきました。最寄駅は東京メトロ銀座線の三越前駅ですが、乗り換えせずに日本橋駅からGoogle Map片手に10分ほど歩いてお店に到着です。ブルヴァール・トーキョーはブラッセリー・ビアブルヴァードやピルゼンアレイの系列。ビール好きにはおなじみ、サトウ注ぎのサトウさんのお店です。2019年7月にオープンしました。
ブルヴァール・トーキョーは建物の2階・3階にあります。階段を登って向かいましょう。
今回は2階のバーへ向かいました。こちらのフロアはバーカウンターと小さなテーブルが2つとこじんまり。ひとり飲みにも向いています。大勢で訪れるなら3階のブラッスリー(大衆的でカジュアルなビストロ)がオススメです。
カウンター席に入ったら、メニューを確認することもせずにピルスナーウルケル(1100円)を注文しました。日本人で初のタップスターとなったサトウさん。ハラディンカというチェコスタイルの注ぎ方で注いでもらいました。
注がれたビールを撮影するよりも「Na zdravi!(ナズドラヴィ)」という乾杯が先。最初の1杯くらい、カメラよりもサトウさんのビールを味わいたかった。管理の行き届いたピルスナーウルケルはおいしいですねぇ。お通しはカリッカリのポテトチップス。これ、ビールに合います。
ブルヴァール・トーキョーの2階席では4種類の樽生ビールを取り扱っています。先ほどのピルスナーウルケル、スーパードライ、そして国内外のクラフトビール2種です。2階と3階ではクラフトビールのメニューが若干違った記憶なので、繋がっている銘柄を聞いてから入店を決めても良さそう。
ピルスナーウルケルがあっと言う間に減るので、2杯目を注文しようとPOPを手に取りました。ブルヴァール・トーキョーではハラディンカ・シュニット・ミルコという3種類のチェコの注ぎ方があるようです。詳しくはお店の方にお尋ねを。
わたしは常にハラディンカ。グラスは大きい方がいい。この日はビールに詳しくない飲み仲間たちとの集まりでした。初めてハラディンカのピルスナーウルケルを体験した友人は、静かに「おいしい」と呟いておかわりをしていました。理屈ではなく、おいしいビールを楽しんでくれればそれでいいのです。
おいしいおつまみもいただきます。ブルヴァール・トーキョーではビアバーメニューやチェコの定番おつまみなどを提供しています。
まずはポテトサラダ(550円)。ツナと卵が入り、ビールとの相性がよい味付けです。
自家製サルシッチャ(730円)はイタリア風のソーセージ。一口サイズにカットするもよし、ガブリと大胆に頬張ってもよし。
チェコ風ビーフシチューのグーラッシュ1180円もいただきました。柔らかく煮込まれたほろほろの牛肩肉。自宅じゃこんな濃厚な旨味は出せません。
ピルスナーウルケルを何杯か飲み、最後はスーパードライ(650円)でシメ。スーパードライは3種類の注ぎ方で提供しています。シャープ注ぎ、マイルド注ぎ、サトウ注ぎ。どれも飲みたいけれど、お腹いっぱいでシャープ注ぎしか飲めなかった。もっとゆっくり訪れたいなぁ。
ということで、日本橋の「ブルヴァール・トーキョー(BULVÁR TOKYO)」でピルスナーウルケルとスーパードライを飲んできました。今回は2階のバーフロアのみでしたが、大勢でワイワイするなら3階席が楽しそうだし、雰囲気に合わせてフロアを使い分けてもよいですね。平日11:30~14:30はランチ営業でバーは17時半〜23時半まで、土曜は16時〜23時まで通し営業です。しかも土曜はオープンから18時までハッピーアワーを実施中。ドリンク全品を対象に16時台は20%オフ、17時台は10%オフとのこと。要チェックしておきたい情報です!
終わり。
お店の情報
店名 | ブルヴァール・トーキョー |
住所 | 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1丁目12-6 日本橋ムロホンビル4 2F/3F |
営業時間 | 月〜金曜:11時半〜14時半、17時半〜23時半/土曜:16時〜23時 |
定休日 | 日曜・祝日 |
駐車場 | なし |