こんにちは、なかのひとです。
世界初のソーシャル系ビール「百人のキセキ」を飲んできました。このビールは2013年6月3日解禁の、東京や横浜など首都圏の銀座ライオン系列27店で飲むことができる限定ビールです。
「百人のキセキ」はサッポロビールが企画したプロジェクト「 百人ビール・ラボ 」から生まれたビールで、Facebook経由でビール愛好家とサッポロビールが共同でビールを開発したものです。毎週金曜の夜8時に、FB上で参加者が好き勝手発言していただけなんですが、気が付いたらうまくまとめてもらうことが出来ました。
開発する前に定めたコンセプトとしては
仕事を終えた22:00以降、自宅でリラックスしながら、寝る前の着衣で音楽・映画・本等の芸術作品とともに嗜む。仕事を終えた自分へのご褒美、オンからオフへ自分をリセットするための究極の旨みが味わえるビール。自分をリセットさせるためにパイントグラスで30分程度かけて飲む。
ということだったんですが、さてさて。
・・・ということで、発売2日目の昨日、銀座ライオンに行ってきたわけですが。店前にも「百人のキセキ」が大きく掲示されています。百人ビール・ラボに参加していた人間の一人としては、一般のお客さまがどんなふうに飲むのか、ドキドキものです。
テーブルに案内されると、卓上にも「百人のキセキ」の案内がありました。サッポロさん、力入れてくださってますね~。「百人のキセキ」を頼む時、わたしは他のビールをダブル注文することにしました。3月に招待された試飲会の時にも思ったし、わたしより先に飲んだ飲み友からの情報で、温度を少し上げたほうがおいしいと思ったので。なもんで、色が似てるという理由でなんとなく「琥珀エビス」を一緒にオーダーです。
うん、やっぱり色が似てましたw 左が「百人のキセキ」、右が「琥珀ヱビス」。ビールのスタイルとしては、エールとアンバーと違うので、もちろん味も全然違います。
出てきてまず琥珀エビスを一口、その後に味と香りが高い百人のキセキを一口。提供されてから時間が経っていない時点では、百人のキセキが勝ちです。大手4メーカーの販売するビールの中では、このように香りが華やかなビールはないでしょう。
提供する際の専用グラス。1色刷りではないし、ゴールド部分がお金かかってそうwあとプリント部分もディテールにこだわっていて、ツルツルした印刷じゃないんです。少しザラついていて、細かなところにこだわってるなーと感じました。ちなみにこのグラス、1こ500円で販売しています。
・・・っていうか、パイントグラスで飲むビールがコンセプトじゃなかったですっけ。
琥珀エビスを飲み干した後に、温度が上がった「百人のキセキ」を飲んでみました。温度が上がるごとに味わいや香りなどの表情が変化するビールだなーとは思いますが、コンセプトにもあるように提供から30分程度経過した時点で独特なアルコール感を感じました。これはちょっと残念だったな。このアルコール感で飲みにくさを覚えました。7%あるからしかたないのか・・・最後はグラスを回してガスを飛ばして飲み干しました。
という感じで残念ポイントが2つ(パイントじゃない&アルコール感)ありましたが、見まわした時に4席中4グラス注文されていたので嬉しかったです。反対にそれだけ注文されているということは、限定ビールだからすぐになくなっちゃいますね。「百人のキセキ」が気になっている方はHURRY UP!
終わり。
住所:〒220-0005 神奈川県横浜市西区南幸1-5 相鉄ジョイナス地下
(*・ω・)つ 横浜食べ歩き情報もどうぞー♩