北海道・リベンジ(1)の続き。
すすきの駅から南北線に乗って、澄川駅まで移動。
澄川・平岸あたりはわたしが学生時代によく出没したエリアで、懐かしい街なんです。
かれこれ10数年前から知っている大将がいるお店へ行ってきました。
まだ全然ブームが来る前から、芋焼酎や宮崎地鶏を出すお店がありました。
店名は「地鶏亭」と言いまして、何度か移転はしてるけど澄川で長いこと営業しています。確か今年で16年くらいかな。
そこの大将においしい地鶏料理を振る舞っていただきながら、昔懐かしい友達に会ってきました。
余談ですが・・・わたしはここで芋焼酎を覚えたようなものです。
今でも一番すきな芋は霧島20度のうまいものはうまい。ロックで飲むには辛くもなく、程よく酔えます。
そして、伊佐美、森伊蔵、魔王。
今ではプレミアムになったけど、わたしがこのお店を知った頃はそこまで人気があったわけじゃなくて、いつでもお店に並んでいたような記憶があります。
ここは、宮崎地鶏料理もおいしいお酒もそろってる、地元の人気店なんです。
さっそく注文したのは、大学の時から好きだった地鶏のタタキ。
甘いエンマンのさしみ醤油にニンニクすりおろしを溶いて食べるのがベストです。ニンニクないと絶対ダメ!
おいしすぎてお代わりしました。
こっちもお代わりしちゃった鶏レバー。
グランドメニューになって驚いたけど、臭みがないのでほんとにおいしかったです。
ビールが進む、進む、進む。
地鶏の鉄板焼きに小ネギを散らした味噌スペシャル。
ただでさえおいしいのに、ガーリックチップが入って食欲が増すわけですよ。
更にお肉に隠れた卵の黄身がとろとろで・・・地鶏につけて食べるとまろやかに変身。
大将に「何か食べたいものあるか?」と事前に聞かれてお願いしていた、毛ガニ。
通常メニューじゃないけど、大将の心意気でご用意いただきました。
道産子的に、タラバよりもズワイよりも毛ガニ!ダントツで毛ガニです。
サイズは小さいけど、身もカニみそもうまい!
そして毛ガニと言ったら、そのあとは・・・
甲羅酒に決まっています!!
毛ガニの甲羅に日本酒を注ぎ、濃厚な味噌が解けた香り高い甲羅酒。
このへんから記憶が曖昧です・・・
その後、大将からシャンパンをプレゼントされ、「店がオープンする時に仕込んだ」という16年ものの古酒をふるまっていただき、ペロンペロン。
同行者(男)は小上がりで寝だしました。
わたしの記憶もうっすらで、確か朝3時くらいまで飲んでいた気がします。(閉店時間をかなりオーバーしていますね・・・すみませんでした!)
宮崎地鶏も、ビールも焼酎も日本酒も堪能し、かなりご満悦だったようです。(写真が残ってる)
タクシーに乗って帰った記憶が微かにありますが、そのままススキノのホテルに戻り、翌日のドライブまで化粧も落とさずに寝てしまったわけでした。
続く。
(*・ω・)つ 沖縄食べ歩き情報もどうぞー♩