先日母子旅で訪れた、宮古島。初日の夜に「短パン日和」を訪れたあと、宮古島のメタラー友達Tさんが「このビルの1階に、ちょっといいお店があるんです」と誘ってくれました。それがステーキとピザのお店「MARUGO(マルゴ)」です。
MARUGOは、2024年1月オープンの新しいお店。アメリカンダイナーな店内は天井が高く、トリックアートがインパクト大でした。各テーブルはゆったりと配置され、ここなら大勢で訪れても安心ですね。
こちらがMARUGOのメニューです。写真を左右にスライドさせると、本格ピザやステーキなどのフードメニュー、そしてドリンクメニューを確認できます。
MARUGOの名物は、専用窯で焼き上げた熱々のピザとステーキ。だからお腹ペコペコな1軒目として食べに訪れるのもアリ。それに軽くつまめるアペタイザーやお酒との相性の良いフライ系のおつまみ類も揃っています。営業時間は翌3時ですから、2〜3次会にも使えますね。
お酒類も一通り揃っているし、メニューには載っていませんがセラーには一通りのワインが並んでいるそうです。
わたしはヱビスマイスター(800円)を、メタラー友達のTさんは、北海道生搾り(490円)という発泡酒で乾杯です。南の島の宮古島で、何故かサッポロビール銘柄をいただくという。ま、サッポロビールが好きだから全然アリ!笑
Tさんとわたし、そしてお子サマーのお腹の空き具合を確認しつつ、フードをオーダー。できあがるまでお通しでもつまみましょうかね〜と思っていたら、Tさんが「これ、渡そうと思って」と何かを取り出しました。
…ッッッ!! ちょっ!まっ!えっ! ファッ!?
手渡されたものは、わたしの推し・SEX MACHINEGUNSのパンフレット!2001年に行った、ジャージで革靴ツアーのものでした。おお、めちゃくちゃ懐かしい!この当時のANCHANGは31歳ぐらい。若くてピチピチでめっちゃ好みだ〜!HIMAWARIもNOISYもカッコイイなぁ。
血圧と脈が上がりまくったヲタなマシンガーですが、ジュージュー言わせたハラミステーキ(150g、1580円)が到着したので、ツアーパンフをサッとしまいます。油が飛んで汚れては困りますからね!
MARUGOでは沖縄県産黒毛和牛ステーキをいただけます。お値段は時価、きっとお高いことでしょう。でも、ローカルな現地グルメを楽しむのが好きなわたしは、地元民に倣って普通のステーキをチョイスしました。
ソースはたまねぎソースか悪魔のガーリックソースを選べたので、お子サマーのリクエストでたまねぎソースをチョイス。にっくにくしい食感。ああ、〆ステーキはいいなぁ。炭水化物のような罪悪感がないのに、お腹はズッシリと満たされます。そしてお子サマーもモリモリ食べて、あっという間に鉄板がカラに。
もう一品、マルゴミックスピザ(1800円)もいただきました。本格ピザはお店の名物ですから、こちらもしっかり押さえねば!
ピザ生地はそんなに分厚くないので、おつまみとしてもいただけます。定番のミックスピザは焼きたて熱々。ビールはもちろん、サラッと飲みやすいワインとも相性がよさそうだな〜と思いました。
ということで、宮古島にあるアメリカンダイナーチックな居酒屋「MARUGO(マルゴ)」へ行ってきました。名物のステーキと本格ピザを頬張り、宮古島初日の夜をおいしく楽しく過ごしました。後から営業時間を確認したところ、なんと朝5時閉店とのこと。察するに、宮古島の夜も相当長いんだろうなぁ。そういうの、嫌いじゃないよ。笑
MARUGOや短パン日和の入っているバロックビルは、まだできたばかりの新しい飲食ビルです。宮古島と聞いてイメージする素朴で懐かしさのある南国の雰囲気とは言えませんが、地元の人や宮古島リピーターが好みそうな場所になりそうです。
それにしても、20年以上前のSEX MACHINEGUNSのツアーパンフ!大事に保存しておいたものを譲ってくれたTさん、ありがとう!わたしも大切にします。
終わり。
お店の情報
店名 | MARUGO(マルゴ) |
住所 | 〒906-0013 沖縄県宮古島市平良下里646-2 バロックビル1階 |
営業時間 | 18時〜翌5時 |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | なし |