結構前の話ですが、3月のセントパトリックスデーの時に、沖縄市・コザにあるアイリッシュパブ「Paddy Mac’s(パディマックス)」へ行ってきました。お店に入るときは店名などわからず、中央パークアベニュー沿いになんか盛り上がってる店があるから入ってみよう!的な、ノリだけで突進してみた我々。それもこれも、全部セントパトリックスデーのせいだ!
お店に入ると、皆さん昼から酒を飲んで盛り上がってます。
コザは基地が近いので、ただでさえ外国人が多いのですが、この日はイベントデーということでまわりは9割以上がアメリカ人。アメリカ人がカウンター席で飲む姿は、やっぱりサマになります。
すでに酔っ払ってる我々も、負けじとビールを追加しよう!そんな感じでパディマックスのメニューをチェック。ありがたいことにドリンクメニューは英語と日本語、2つ書かれていました。わかりやすい!ビールはギネス、キルケニー、バスなど、アイリッシュパブっぽいものが並んでいます。
お店のマーティンがカウンター内で忙しくビールを注ぎ続けているので、なかなか話しかけられませんでしたが、拙い英語で「ギネス、ワンプリーズ」なんて言ったら日本語で返されたりして。安心してビールが飲めそうです。
ということで、ギネスを1杯。プラカップ1杯500円でした。イベントデーなのでプラカップですが、しっかりサージングが見えますね。
テーブル席に座って同僚たちと乾杯していると、マーティンがサービスで不思議な液体を持ってきてくれました。セントパトリックスデーなので、ミント風味のお酒を振舞ってくれたようです。グビッと一気に流し込みます。
ここでやっとお店の名前を知ることができました。店名を伺うと背中を見せてくれたマーティ。そこには「Paddy Mac’s Irish Pub(パディマックスアイリッシュパブ)」と書かれていました。パディマックスは、2001年からずっとここで営業しているんですね。
マーティに「Can I take your picture?」と聞いたら、わたしまでカウンター内へ連れ込まれたので、記念撮影させていただきました。マーティったら、アメリカのアニメに出てきそうな表情!すごくいい顔してるでしょ。
そんなこんなで2杯目のビールもギネスにしつつ...
ご近所で飲まれていた米軍基地関係のアメリカ人と仲良くなりました。ほぼ英語のみしか通じませんが、1人だけ日本語ペラペラなおじさまがいたので、通訳してもらって交流を楽しみます。
二人の出会いに...はい!キャンポーズ!
パディマックスの店内にはダーツがあって、ビールを飲みながらダーツで遊ぶ姿が目立ちました。
我々もちょいとやってみることに。パディマックスはハードダーツで、針が本物なのです。ダーツの的の横には、仕切りもなにもなくテーブル席があって、そこでワイワイ飲んでいるアメリカ人が4~5人いました。これ、酔っ払ってミスったら刺さっちゃうじゃん!そう思うと怖くて1回しか投げられませんでした。
酒場ではダーツよりもビールが似合うわたしです。3杯目はサッポロの小瓶(500円)を飲みました。あまり出ないのかな~、製造から半年くらい経ってたけど、ここはアメリカ。そんなのキニシナイ!
トイレで気がついたのですが、パディマックスで飲むならオリオンドラフトが一番安いかも。18~20時はハッピーアワーで1杯300円、または3ドルなんだそうです。これは次回試してみよう!
ということで、沖縄市・コザのアイリッシュパブ「Paddy Mac’s(パディマックス)」へ行ってきました。この日はイベントデーだったのでフードはいただきませんでしたが、雰囲気もお店のマーティも楽しくて好みでした。中央パークアベニュー沿いにこんなアイリッシュパブがあったなんて全然知らなかったので、やっぱりコザは楽しい街だ!と再認識。普段はどんな酒場なのでしょうか。次は普通の時にふらりと飲みに行ってみます。
終わり。
住所:〒904-0004 沖縄県沖縄市中央2丁目7-44
(*・ω・)つ 沖縄食べ歩き情報もどうぞー♩