沖縄市のおいしいラーメン屋さん「らー麺アオキジ」を訪れました。
雨が降っても店前にはお客さんが並ぶ人気店ですが、こちらのお店にはカウンター席しかなく、子連れで訪れるにはハードルが高くってなかなか訪れるチャンスがありませんでした。やっと行けた〜!をということで、さっそくらー麺アオキジのレポート行ってみよ〜!
やっと行けた!沖縄市の人気店「らー麺アオキジ」
どこにあるの?
らー麺アオキジは沖縄市をぐるりとまわる環状線上にあります。うるマルシェから国体道路に向かって車を走らせるとお店があります。この道路はたびたび使っていましたから、お店の前を通っては「今日も人が並んでるな〜」と人気っぷりを眺めていました。
駐車場は?
お店の脇には無料駐車場が用意されています。こちらは入庫の際、道路と駐車場の段差に気をつけた方がよさそうです。車高が低い車は十分注意が必要です。
また、お店の裏手側にある青空駐車場も利用できます。こちらは16〜26番がお店の契約している駐車場です。番号を間違わないよう注意しつつ利用しましょう。
メニューをチェック!
らー麺アオキジでは、食券を購入してから列に並びます。この日はウェイティングボードがなく、店先に「お並びの際に、店内券売機にてご注文を頂き、食券をスタッフにお渡しくださいませ。ご注文を頂いた順番にご案内させて頂きます」と張り紙がありました。この食券を店員さんに渡したら、お店の外で待ちます。
お店の様子
らー麺アオキジは、客席の回転具合に合わせて店員さんに呼び出されるシステムです。雨粒が落ちてくる空模様でしたが、食券を購入してから20分ほどで入店できました。
店内はカウンター席のみ。しかもコロナ禍とあって、ひとりずつ客席が仕切られています。
カウンターには味付けに関する張り紙が出ていました。味が濃ければ割りスープを、薄ければ卓上のタレをご利用くださいとのこと。
見回すと、通路沿いに割りスープが置かれていました。こちらを自由に使ってOKなんですね。
卓上調味料はカウンター上にあります。
味玉ベンケエ(950円)+のり増し
初めてのらー麺アオキジです。悩んだ結果、味玉ベンケエ(950円)にのり増し(+100円)でオーダーしました。これは食べるのが楽しみなビジュアル!でも、このままいつまでも眺めていたい!ああ、矛盾。
手前にはモヤシの富士山が堂々とそびえ、その頂上にはニンニクの日の丸が。後方にはのりの連峰が連なります。何もかもが美しい、そう、ここはニッポン。ラーメンこそ、素晴らしい日本の食文化!
ニッポン、チャチャチャ!レアチャー、チャチャチャ!セアブラ、チャチャチャ!
背脂チャッチャなラーメンで思い出すのは、東京は大崎広小路の某店。10年以上前に食べたので現在とは違うかもしれませんが、当時のわたしはあの一杯で背脂に苦手意識を持ったんですよね。しかし、どうでしょう。らー麺アオキジの背脂はまるで淡雪のようにスープに溶けるのです。スープを口にしても脂の嫌な感じはなく、豚骨醤油に甘くマイルドな脂がおいしいのです。ニンニクもガッツリと効いています。バランスって大事。
ゴッツイ太麺を豪快に持ち上げ、ワシワシといただきます。二郎インスパイア、ウマい!ニンニクガッツリに豚骨醤油、めっちゃウマい!
溶けた背脂でテカテカののりは麺と共にいただきます。豚骨醤油にのり、間違いなくウマい組み合わせ。
味玉を割ってみると、完璧な火入れの半熟具合。黄身もしっかり色づいて、味が染み込んでいる様子がおわかりでしょうか。
食べても食べても減らないモヤシ。幸せだ〜!
まとめ
ということで、沖縄市にある「らー麺アオキジ」でランチを食べてきました。
すっかり書き漏れてしまったけれど、レアチャーは柔らかく旨味もあっておいしかったです。次はチャーシュー増しで食べたいなぁ。ああ、でも、つけ麺や限定メニューも食べてみたいのです。悩んじゃうなぁ。(それもまた楽しい)
生活圏から離れているので、なかなか訪れにくいのが悔やまれるほど夢中で麺をすすりました。とってもおいしかったので、沖縄ラーメンの中でも絶対リピートしたい一軒です!
終わり。
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お店の情報
店名 | らー麺アオキジ |
住所 | 〒904-2155 沖縄県沖縄市美原3丁目9-1 |
営業時間 | 昼の部:11時半〜L.O.15時 夜の部:18時半〜L.O.21時半 |
定休日 | 不定休(SNSにて要確認) |
駐車場 | 無料駐車場13〜14台分あり |