沖縄市には気になるラーメン屋さんがいくつかあって、その中のひとつ「らー麺アオキジ」を訪れました。こちらは雨が降ってもお客さんが並ぶし、カウンター席しかなく子連れで訪れるにはハードルが高いんです... が、メニューのつけ麺と背脂チャッチャ系がずっと気になっていました。ということで、さっそくらー麺アオキジのレポート行ってみよ〜!
やっと行けた!沖縄市の人気店「らー麺アオキジ」
どこにあるの?駐車場は?
らー麺アオキジは沖縄市をぐるりとまわる環状線上にあります。うるマルシェから国体道路に向かって車を走らせるとお店があり、たびたび通りがかっては「今日も人が並んでるなー」と人気っぷりを眺めていました。
お店の脇には駐車場が用意されています。入庫の際、道路と駐車場の段差に気をつけましょう。車高の低い車は十分注意が必要です。もしかすると日にちや時間帯によって別の駐車場も利用できるかも。詳しくは店員さんにご確認を。
メニュー
らー麺アオキジでは食券を購入してから列に並びます。この日はウェイティングボードがなく、店先に「お並びの際に、店内券売機にてご注文を頂き、食券をスタッフにお渡しくださいませ。ご注文を頂いた順番にご案内させて頂きます」と張り紙がありました。食券を購入して店員さんにお渡したら、お店の外で待ちます。
お店の様子
らー麺アオキジは、客席の回転具合に合わせて店員さんに呼び出されるシステムです。雨粒が落ちてくる空模様でしたが、食券を購入してから20分ほどで入店できました。
店内はカウンター席のみ。しかもコロナ禍とあって、ひとりずつ客席が仕切られています。
カウンターには味付けに関する張り紙が出ていました。味が濃ければ割りスープを、薄ければ卓上のタレをご利用くださいとのこと。
見回すと、通路沿いに割りスープが置かれていました。こちらを自由に使ってOKなんですね。
卓上調味料はカウンター上にあります。
味玉ベンケエ(950円)+のり増し
初めてのらー麺アオキジです。悩んだ結果、味玉ベンケエ(950円)にのり増し(+100円)でオーダーしました。これは食べるのが楽しみなビジュアル!でも、このままいつまでも眺めていたい!ああ、矛盾。
手前にはモヤシの富士山が堂々とそびえ、その頂上にはニンニクの日の丸が。後方にはのりの連峰が連なります。何もかもが美しい、そう、ここはニッポン。ラーメンこそ、素晴らしい日本の食文化!
ニッポン、チャチャチャ!レアチャー、チャチャチャ!セアブラ、チャチャチャ!
背脂チャッチャなラーメンで思い出すのは、東京は大崎広小路の某店。10年以上前に食べたので現在とは違うかもしれませんが、当時のわたしはあの一杯で背脂に苦手意識を持ったんですよね。しかし、どうでしょう。らー麺アオキジの背脂はまるで淡雪のようにスープに溶けるのです。スープを口にしても脂の嫌な感じはなく、豚骨醤油に甘くマイルドな脂がおいしいのです。ガッツリのニンニクも効いてるんだろうな。バランスって大事。
ゴッツイ太麺を豪快に持ち上げ、ワシワシといただきます。二郎インスパイア、ウマい!ニンニクガッツリに豚骨醤油、めっちゃウマい!
溶けた背脂でテカテカののりは麺と共にいただきます。豚骨醤油にのり、間違いなくウマい組み合わせ。
味玉を割ってみると、完璧な火入れの半熟具合。黄身もしっかり色づいて、味が染み込んでいる様子がおわかりでしょうか。
食べても食べても減らないモヤシ。幸せだ〜!
まとめ
ということで、沖縄市にある「らー麺アオキジ」でランチを食べてきました。すっかり書き漏れてしまったけれど、レアチャーは柔らかく旨味もあっておいしかったです。次はチャーシュー増しで食べたいかも。ああ待てよ、次回はつけ麺や限定も食べてみたかったんだ。わたしの生活圏から離れているので、なかなか訪れにくいのが悔やまれるほど夢中で食べました。絶対リピートします!
終わり。
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お店の情報
店名 | らー麺アオキジ |
住所 | 〒904-2155 沖縄県沖縄市美原3丁目9-1 |
営業時間 | 11時半〜L.O.15時/18時半〜L.O.21時半 |
定休日 | 不定休(SNSで要確認) |
駐車場 | 専用駐車場あり |