先日、ふらふらとサンライズなは商店街を歩いていたところ、見慣れぬ「遊楽横丁」の存在に気付きました。ええー!こんなレトロなお店、いつの間にできたの!?忘れないようスマホでパシャッと記録を残し、1軒目の蛙吽 桜坂店へ向かいました。サクッと飲み終えてアーケード街に戻り、レトロな雰囲気に吸い込まれてハシゴ酒の開始です。
遊楽横丁はL字型の店内で、そこに3店舗の飲食店が入っているようです。屋台村の形式で、別のお店からフードの取り寄せが可能とのこと。可動式テーブルなので、大勢でも入店できそうでした。
なんとも言えない懐かしさに溢れる店内。昭和組のわたしとSさんは心が浮かれます。中琉薬品のシャッターが雰囲気を醸していますが、これって久茂地にあったあの薬局のもの…ではないですよね、さすがに…(謎)
こちらが遊楽横丁のメニューです。テーブルには3店舗分のメニューがありました。さかなのあかみ屋、ジンギスカンひつじもん、炭焼きにはち、それぞれのおつまみを確認します。遊楽横丁に来ればお肉もお魚も楽しめて良いですね。ドリンクは一番近いお店に注文するのが便利そうです。
わたしとSさんはお魚が好き。それで、さかなのあかみ屋の近くに座りました。ここに座ったのは魚のお店だからだけではありません。どうやら麺やKEIJIROの系列だというのも、わたし的には決め手になりました。
まずは、生ビールのオリオンドラフト(539円)で乾杯。普通においしいビールです。
2軒目ということで、おつまみは軽く。まずはさかなのあかみ屋に、刺身3点盛り(979円)を注文しました。この日はまぐろ・カンパチ・いかの盛り合わせ。鮮度もお味もよく、お刺身をアテにジョッキを傾けます。
時計の針が22時を指すころ。入店してまだ間もないですが、時間的にそろそろお開きになるのではと思ったわたしは、シメコメを注文することにしました。にぎりずし3貫セット(550円)の中から、ほたて、まぐろ、カンパチです。寿司ネタはお好みで選べるのが嬉しいですね。
シャリが大きめでネタの厚みもほどよく、おいしくいただきました。ただ、お酒でバカになっている胃袋的には3貫では足らず、お好み手巻きもしくは麺やKEIJIROの温玉まぜ麺でも追加しようかな…と考えつつ、そこは必死に我慢したことを覚えています。
ということで、那覇市牧志にある「遊楽横丁」でサクッと飲んできました。最近インスタグラムでサトちゃんムーバーに乗る大人の動画をいくつも見ていたのですが、アレはここで撮影したものだったのですね。昭和レトロを懐かしむ40代の我々にはビビッと刺さるお店でした。ジンギスカンのお店があるので、次はそちらを試してみたいなぁ。
終わり。
お店の情報
店名 | 遊楽横丁 |
住所 | 〒900-0013 沖縄県那覇市牧志3丁目5-10 |
営業時間 | 17時〜26時 |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | なし。近隣にコインパーキングあり。 |