今回の北海道帰省で一番おいしかった回転寿司は、余市町にある「回転寿司 余市番屋」でした。寿司ネタといい、シャリといい、そして予約システムも準備があって実に便利。人気店であることを裏付けるように、駐車場は常に満車状態。北の海の味覚は最っっっ高にウマかった〜!
大型連休のランチタイムです。店頭で1時間は並ぶのが容易に想像できますね。そこでわたしはEPARKを開き、回転寿司 余市番屋の予約をしました。店頭に行かずとも予約できるこの仕組み、見逃せません。
おかげで店先に到着した段階で3組待ちという、ほぼ待ちなしともいえそうな順番をゲット!
しばらくして番号が呼ばれ、客席に案内されました。
回転寿司 余市番屋の店内にはカウンター席とテーブル席があります。お客さんの数に対し比較的コンパクトなお店に思いました。そりゃあ並ぶわ〜。
こちらが回転寿司 余市番屋のお皿の価格帯です。お皿は8種類あり、130円皿・160円皿・190円皿・240円皿・290円皿・390円皿・490円皿・580円皿となっていました。
そして、小学生前の未就学児はジュースが無料になるサービスもあります。実は、眠たくて若干不機嫌だったお子サマーが「ジュース」の一言で持ち直しまして、ほんとありがたいサービスだなぁと感謝です。
回転レーンを確認すると、時々お寿司が回ってくる程度です。そのため注文表に食べたいネタを記入して、お店の方に手渡す方法で食事することに。
この日の1皿目はねぎはまち軍艦(130円皿)。はまちのアラを叩いた珍しい軍艦です。これで130円はお値打ち。
回転寿司 余市番屋の板さん、お仕事が早くてオーダーの品がどんどんやってきます。こちらは青魚三貫盛り(390円皿)。真あじ・さんま・〆さばが1貫ずつ乗せられ、いろいろちょっとずつ食べたいわたしにピッタリです。
盛り合わせ系が好きなわたし、地物4貫盛り(490円)もいただきます。小樽・余市前浜で揚がった地魚を一度に味わえてお得だと思いませんか。左から生南蛮えび、真ほっけ、活つぶ、地物の白身。特にほっけの味わいと、つぶの食感が印象的でした。
あっさりと淡白な活〆真ゾイ(290円皿)もおいしかったなぁ。ソイ特有の風味も懐かしく、北の味覚を堪能します。
こちらは余市近海の桜ます(290円皿)。最高の脂乗りに、ほどけるシャリ。食べた人にしかわからないこの一皿、めちゃくちゃおいしかった〜!身の柔らかな色合いも美しいですね。わたしとおとんがこの日のベスト皿に選んだのはコレです。
とろ三貫盛り(390円皿)は、生本まぐろ中トロ、びんちょうまぐろのハラモ、大トロサーモン。これを食べて、サーモンと桜ますの味わいの違いを改めて知るなど。
高級深海魚の八角(390円皿)も力強い味わいでおいしかった。海の幸なら、やっぱり北海道がいんでないかい。
最後は活ほっき(390円皿)の食感を楽しんでフィニッシュ。つぶもいいけど、鼻に抜ける生ほっきの風味も大好きです。
こちらはお子サマーが注文した玉子(130円皿)。最近うちの子は玉子にハマっておりまして、おかわりを注文するものですから、初めからダブルでオーダーを通すことがほとんどです。
こちらはおかんのかきフライ(290円皿)。生魚の刺身が食べられないおかんですが、回転寿司だといろいろなメニューがあるので心理的ハードルが低くなるのではと思います。
お子サマーのシメに塩ラーメン(390円皿)。少しだけ味見させてくれたのですが、本格的においしいあっさり系のスープでした。
ということで、余市町にある「回転寿司 余市番屋」でランチを食べてきました。ほろっとしたシャリがおいしく、幅広く取り揃えたネタも北海道らしさが感じられてよかったです。今回の帰省で食べた回転寿司の中で、いちばんおいしかったなぁ。
余市での食事はこのお店をオススメしたいです。予約システムのEPARKがかなり便利だったので、是非使ってスムーズにお寿司を食べてほしいです。
終わり。
お店の情報
店名 | 回転寿司 余市番屋 |
住所 | 〒046-0004 北海道余市郡余市町大川町4丁目71 |
営業時間 | 11時〜21時 |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | 店前に駐車場あり |