那覇・栄町「なかむら屋」24時間営業の沖縄そば店でシメそばしてきた。

2018年9月27日

那覇・安里駅前「なかむら屋」の沖縄そば(600円)に紅生姜をトッピング。

Gシージャー(先輩)と栄町ナイトを堪能した日のこと。威勢のいいシージャーが「ユッキー、そば食うか!」というので、二つ返事でついて行きました。ゆいレール安里駅前にある「なかむら屋」という24時間営業の沖縄そば店です。国道330号線沿いの栄町りうぼう目の前にあるので、目にした人も多いはず。ずっと気にしていたものの、沖縄移住5年目にして初めて食べに入りました。

那覇・安里駅前にある24時間営業の「なかむら屋」の外観。

なかむら屋は、看板に大きく屋台そば駅前店と書いているだけあって、確かに屋台っぽい作りをしています。お店に面したカウンター席に、4名掛けのテーブル席が1つ。一応雨よけの屋根とビニールシートはありますが、ほぼ外です。こんな感じなので、野良猫たちがすり寄ってきたりします。

那覇・安里駅前にある「なかむら屋」の店内。屋台風の作りになっている。

なかむら屋のメニューはこちら。券売機で食券を購入し、店員さんに渡す仕組みです。1000円札専用なのでご注意ください。

那覇・安里駅前にある「なかむら屋」の券売機とメニュー。

食券を店員さんに渡してしばし待ちます。ホットショーケースに入れられたジューシーおにぎりがおいしそう。沖縄そば屋さんの麺がどうなってるかあまり知らないんですが、なかむら屋は袋麺をガッと持っていたので、なるほど〜と勉強になりました。

那覇・安里駅前「なかむら屋」の店内の様子。

数分で到着したのが、こちらの沖縄そば(600円)です。トッピングは厚めカットの三枚肉が2枚に、かまぼこが2枚、そして青ネギです。色味が寂しいな〜ということで...

那覇・安里駅前「なかむら屋」沖縄そば(600円)

紅生姜をトッピング。いっきに彩りがよろしくなりました。

那覇・安里駅前「なかむら屋」の沖縄そば(600円)に紅生姜をトッピング。

スープはあっさりカツオ系。飲屋街の一角に店を構えているし、飲兵衛客に合わせて塩気の強いスープであろう、と思っていたんです。違いました。優しい塩気に、どことなく甘さを感じるような。そんなスープに合わせる麺は、平麺ストレート。

那覇・安里駅前「なかむら屋」の麺はストレートの平麺。

三枚肉はしっかり食感。脂の旨味でそばが捗ります。

那覇・安里駅前「なかむら屋」の三枚肉。

途中、コーレーグスで味変するのが好き。あっさりカツオ出汁がキュッと締まり、おいしく変身するのです。

那覇・安里駅前「なかむら屋」のあっさりスープに、コーレーグスを入れて味変。

ということで、那覇・栄町に隣接した24時間営業の沖縄そば店「なかむら屋」でシメそばを食べてきました。安里駅前という立地で、24時間営業となると、一日中いろんなお客さんがやってくるようです。日中は学生、夜は酔っ払い、朝方は栄町市場の働く人たち、と地域を支える沖縄そば屋さんなのだなぁ。解体前の農連市場近くにも24時間営業の丸安そばがありましたね。

余談になりますが、店名のなかむら屋と聞くと、久茂地の居酒屋なかむら屋と同じ名前です。確証はないのですが、もしかして同じ系列なのでは?なんて思っています。正確な情報をお持ちの方がいれば、お知らせいただけると嬉しいです。
終わり。

住所:〒902-0067 沖縄県那覇市安里388-6

(*・ω・)つ 沖縄食べ歩き情報もどうぞー♩

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ユッキー@毎日ビール

沖縄移住10年のブロガーによる、定番グルメからローカル店まで沖縄情報。国内外の旅グルメ・ビアバーめぐりの情報も。クラフトビール歴は16年、ブログ歴12年、カーチャン歴7年。

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