那覇・波の上「わくわくキッズランド」雨&台風でも遊べる、新しめの室内遊び場!

2018年4月20日 ユッキー@毎日ビール

那覇「わくわくキッズランド」のふわふわ風船。

育休中、こどもを連れて色んなところへ行きました。中でも那覇・波の上のエスパーナ2階「わくわくキッズランド」は出没率が高かったです。那覇市内にあり、駐車場も備わっていて、天候や時間から混雑具合が予想しやすく、更にエスパーナ1階にはサブウェイやT's style Coffeeがあるので何かと便利。そんな室内の遊び場についてレポートします。

那覇・波の上のエスパーナ内「わくわくキッズランド」に行ってきた。

那覇の室内遊び場「わくわくキッズランド」へ行ってきた。

「わくわくキッズランド」の場所。

今回紹介する室内の遊び場・わくわくキッズランドは、那覇の波の上エリアにあります。住所的には辻ですが、周辺には波の上うみそら公園や波の上ビーチ、波上宮といった施設があるので、波の上と呼ぶことが多いです。マリンアクティビティの出発地である三重城港も近くにあり、那覇西道路を使えば那覇空港まで10分ほどの距離です。なので沖縄旅行中のちょっとした時間調整や、天候不良などによる急な飛行機遅延などにも使えたりします。

建物の周りと1階部分に駐車場があります。車を停めて2階にあるわくわくキッズランドへ。

那覇・波の上「わくわくキッズランド」の入り口。

料金と、お得に使えるクーポン。

到着したら、まずは券売機で入場チケットを購入します。ここでは年齢別の料金や、お得に入場できるクーポンについて触れます。

料金と営業時間について。

わくわくキッズランドの営業時間は平日10:00〜19:00、土日祝9:00〜19:00。いずれも最終入館は18:00までとなっています。利用料金はベビー(6ヶ月〜1歳6ヶ月)、キッズ(1歳7ヶ月〜12歳)、保護者の3タイプ。平日と週末(土日祝)によっても料金が異なります。ちなみに波之上スイミングスクール会員だと割安になりますが、レアケースなので今回は触れずに進めます。

那覇・波の上「わくわくキッズランド」の料金表。

上の写真の通りですが、記事にも表を書き起こしてみました。ベビーと保護者は時間無制限で遊べますが、キッズは2時間制。それ以降は30分ごとの利用延長が可能です。

入場料金 延長(30分ごと)
ベビー(6ヶ月〜1歳6ヶ月) 無制限380円 延長料金はかかりません
キッズ(1歳7ヶ月〜12歳) 2時間980円 180円
保護者 および 13歳以上 無制限380円 延長料金はかかりません

尚、この料金表は2019年10月時点の情報ですが、もしかすると料金や時間の変更があるかもしれないので、詳細については施設でご確認ください。

クーポンを賢く使おう!

ところで、上の表を見てキッズ(1歳7ヶ月〜12歳)の料金が結構いい値段すると思いませんでしたか。ベビーも保護者も時間無制限で380円なのに対し、キッズになると急に2時間制で980円になります。正直「高っ!」と思いました。まあ、それがターゲットだから、仕方がない...

でも、安心してください。わくわくキッズランドのクーポンがあるんです!これがあればキッズ料金が30分ごとに延長となり30分180円、1時間360円まで安くなるのです。こんな裏技があるなんて!!

クーポンでキッズ利用が1時間360円になる!

キッズ料金のクーポンは1時間無料。それ以降は30分ごとの延長となり、別途料金が発生します。つまりクーポンで1時間利用し、延長30分(180円)を2回繰り返せば、2時間利用で実質360円となるわけです。

キッズ(1歳7ヶ月〜12歳) 料金
通常の2時間料金 980円
クーオン利用(1時間) 無料
クーポン利用(1時間)+延長(30分180円×2回) 360円

通常980円のキッズ料金が、クーポン利用で2時間360円になるなんて!その差は600円。かなり大きい!

お得なクーポンはどこでもらえる?

現在利用できるクーポンは1種類のみ(2019年9月現在)。以前は楽島クーポンがありましたが、現在は利用できなくなったみたい。残念ですが、仕方ないので残る1種類を紹介したいと思います。

エスパーナ1階「サブウェイ」のキッズセットに付いてくる1時間無料券!

エスパーナ1階にあるサブウェイのキッズセットを注文すると、わくわくキッズランドの1時間無料クーポンがもらえます。体を動かしたらお腹が減るので、入場前にサブウェイのキッズセットをテイクアウトして持ち込めばいいのです。これ、うまく使わない手はありませんね!

那覇「わくわくキッズランド」のクーポンは、エスパーナ1階サブウェイのキッズセットにもついてくる。

我が家のお子サマーもキッズ料金対象年齢となったので、サブウェイのキッズセットを購入して、1時間無料券をゲットしました。キッズセットにはサブウェイのミニサイズサンドイッチとポテトフライ、ドリンク、ゼリーがついてきます。わくわくキッズランドに入った後、ドリンクは購入するだろうからサブウェイのキッズセットについてきてラッキーでした。

那覇「わくわくキッズランド」で使えるクーポンを、サブウェイのキッズセット購入でゲットした。

事前に知っておきたい、利用上の注意点。

入場に際し、わくわくキッズランドの注意事項をいくつか守らねばなりません。注意事項を目を通すよう、スタッフの方に案内を受けました。

那覇・波の上那覇「わくわくキッズランド」の利用に関する注意。

詳細は写真や施設でしっかりと確認してもらうとして、特筆するべき注意点を意訳しておきます。ごく一般的なことなので、あまり問題はないかと思います。

  • 託児サービスではないので、遊んでいる時もしっかり保護者が見守ること。
  • 利用者間でトラブルが発生しても、当事者同士で解決すること。
  • 怪我の原因にもなりうるアクセサリー・バッジ類は外してから遊ばせること。
  • 年齢問わず、裸足で遊ばせること。
  • 施設内は禁煙・禁酒。

「わくわくキッズランド」の遊び場の様子。

すっかり前置きが長くなりましたが、ここから先はプレイエリアの紹介です。初めての時、見慣れぬ場所にキョトン顔のお子サマーでした。この頃はまだハイハイ移動がメインで、ヨチヨチと2〜3歩進んでは尻餅をつくような時期ですが、天気の良い平日のお昼時とあって来場者数も少なめ。なので安心して遊ばせられました。

那覇「わくわくキッズランド」に入場し、お子サマーを解き放つ。

何は無くとも、キッズジム!

わくわくキッズランドに入って、まず目に飛び込んでくるのは、このキッズジム。こういう室内の遊び場って、飛んで跳ねて登って滑ってと色々できるキッズジムがメインですよね。これで目一杯遊んでもらい、こどもの体力を奪って疲れさせるのが効率的。

那覇「わくわくキッズランド」のキッズジム。

誰かに案内されるわけでもなく、無言でキッズジムを登り始めたお子サマー。

おもむろにキッズジムに登り始めるお子サマー。

2階に登ると、一筋縄では行けそうにない仕掛けがあります。スコーンと落ちそうな穴もあるので、お気を付けください。1歳児がハイハイで遊ぶようなところではないけれど、まだ世の中のことがわかっておらず、全く怖がらずに遊んでいました(最近は怖がる)。

キッズジムのあみも攻略。

移動して少人数向けのトランポリンへ。バウンサー好きなので、相当気に入ったみたい。長いこと占領してました。

キッズジムのトランポリンがお気に入り。

こちらはボールプール。滑り台も楽しく遊べたみたい。

キッズジムのボールプールと滑り台。

ふわふわ風船は楽しい!でも、ちょっと寒い!

場所が変わって、ふわふわ風船という遊具です。大小様々、カラフルな風船が風に舞って楽しめます。ただ、風に舞うといっても、扇風機が数台、全力で強風を巻き起こしています。なので思いがけず寒い!そういう意味では短期勝負の遊具かな。

那覇「わくわくキッズランド」のふわふわ風船。

くるくる回転系遊具のバームス。

ふわふわ風船の手前にある、くるくる回転系遊具のバームス。ずーっとくるくる回っています。遊具につかまってぶら下がったり、座ってみたり、こどもは好きだろうなぁと思うんだけど、なかなか遊んでる子を見かけまん。対象年齢が結構上なのかも。

那覇「わくわくキッズランド」のバームス。

ロッククライミングなど体を動かす系もあります!

壁を登るロッククライミングの遊具もあります。これ、めっちゃ疲れそうだし、こどもの身体揚力も高まりそう。特に男児には積極的に遊ばせたいヤツ!(疲れさせることが目的)

那覇「わくわくキッズランド」にはロッククライミングがある。

◯◯ごっこができちゃう、キッズタウン。

お次は、体を動かす系ではありません。いろんなお仕事体験を楽しむ、いわゆる◯◯ごっこ遊びのコーナーです。以前、懐いてくれた女の子に「ねえ、キッズタウンであそぼ」と何度も誘われました。女子ウケ抜群のコーナーなのかもしれません。

那覇「わくわくキッズランド」のキッズタウンでは、お仕事体験コーナーがある。

アイスクリーム屋さんや八百屋さん、お寿司屋さん、警察署、郵便局など様々なお店が用意され、中にはそれぞれのお店に合わせたコスプレ衣装もあったりして、物事を理解し始めたこどもにピッタリ。

キッズタウンでお鍋を洗うお子サマー。

うちのお子サマーはまだ理解できないお年頃のため、郵便物を散らかし放題の郵便屋さん。

キッズタウンで郵便物の仕分けをするお子サマー。

カウンターに座って、態度の悪いアイス屋さんです...

キッズタウンでアイス屋さんのカウンターに座る態度の悪いお子サマー。

1年半ぶりに連れて行ったら、お子サマーの成長が垣間見えた。

1年半ぶりに訪れたわくわくキッズランド。天気の良い週末ですが、以前にも増してお客さんが増えた気がします。すごいな、大混雑よ。

那覇「わくわくキッズランド」に1年半ぶりに訪れた。

キッズタウンへ走って向かい、自分で衣装を選んで「カーチャン、きーせーてー」と持ってきました。2歳8ヶ月ともなると、自己主張や要望もしっかり伝えられるんですね。すごい。本人は憧れの消防士気分で赤いプラズマカーに乗っていますが、服にはPOLICEって書いてるのが笑えるなぁ。可愛い可愛い。

那覇「わくわくキッズランド」2歳8ヶ月のお子サマーは以前にも増して楽しく遊んでいた。

ベビーコーナーの利用は1歳6ヶ月まで。

注記

この項目は、過去の店内情報で、現状とは異なります。「昔はこうだったのか〜」とか「そうそう、こんなだったね、懐かしい!」とか、そんなゆる〜い感じでお読みください。ちなみに現在は3歳児未満向けの小さいキッズジムとボールプールがあります。

ベビーはベビーらしく、1歳6ヶ月までの子向けコーナーで遊ばせることにしました。ここはベビー向けのおもちゃが揃っており、床にはクッションが敷かれ、小さなお子さんが安心して遊べる場所だと思います。スペースも仕切られているので、大きな子は入って来にくい雰囲気です。

那覇「わくわくキッズランド」のベビーコーナー。

ベビーコーナーのお隣にも指先を使う知育玩具が揃えられたコーナーがあります。うちの子はベビーコーナーよりも知育玩具的なおもちゃが好きなようでした。

指先を使って遊ぶおもちゃも豊富。

小腹が空いたら「わくわくカフェ」でひとやすみ。

遊ばせていると、こどもはもちろん、保護者側も疲労感を覚えます。そんな時は、わくわくカフェで小休止。ここはフードコートのような休憩スペースです。みんな子連れで訪れる施設だから、騒いでも喚いても全然平気。

わくわくカフェの休憩スペース。

カフェというだけあって、食べ物や飲み物を販売しています。お菓子類やアイスもあるので、小腹の減りや喉の渇きに対応できます。

那覇「わくわくキッズランド」のわくわくカフェで一休み。

軽食メニューもあります。どれも簡単なものが多いですが、こども向けに幅広く対応しているし、何より価格が安い!

那覇「わくわくキッズランド」のわくわくカフェのメニュー表。

もちろん飲食物の持ち込みだってOKです。お弁当を作って来てもいいし、スーパーやその辺で買った食べ物をここで食べてもOK。先にも書いた通り、1階サブウェイでキッズセットを購入し、ここで食べてもいいのです。嬉しいわー、食べ物販売してるのに持ち込みOKって嬉しいわー。

那覇「わくわくキッズランド」には飲食物の持ち込みが可能です。

大人数でパーティールームの貸切OK!

さらに!大人数で利用する時は、こちらのパーティールームの貸切利用も可能です。誰かの家に持ち寄りをしてホムパするより、自宅外の方が何かと便利だったりします。みんなが来る前のお掃除はしなくていいし、帰った後の食器洗いゴミの始末とかもしなくてOKなのです。しかもこどもを遊ばせられる遊具付き!めっちゃ便利。わたしならここでホムパする。

那覇「わくわくキッズランド」のパーティールーム。

パーティールーム貸出は2時間制で、1室あたり平日(月〜金)1500円、週末(土日祝)2000円だそうです。2室丸っと貸切もできるみたいなので、人数に合わせて利用しましょう。

パーティールームの利用料金案内。

授乳室もあります。

わくわくキッズランドはこども向けの遊び場。なので、キッズ向けのお手洗いなどはもちろん、ベビー用設備も整っています。あると安心・便利な授乳室。これがあるので、1歳になる前のお子サマーもこの施設に連れて行けました。

那覇「わくわくキッズランド」の授乳室(その1)那覇「わくわくキッズランド」の授乳室(その2)

まとめ

ということで、那覇・波の上にある「わくわくキッズランド」についてまとめてみました。思いがけずまた長くなってしまったけれど、施設全体の紹介だけではなく、キッズがお得に使える1時間無料クーポンについても触れられたし、バッチリの出来栄えではないかと自画自賛しています。

以下、わたしの経験を元にした補足です。こういう室内の遊び場は雨の日に利用客がドカッと増える傾向にあります。天候に左右されずに遊べる場所は、ほんとに貴重です!平日より週末というのはもちろん、春休み・夏休み・冬休みなどの長期休暇にお子さんを持て余した親御さんが助けを求めて遊びに来る傾向もあります。平日でも小学校が終わる時間になると、小学生が増える傾向がありました。我が家のような1歳半までのベビーを連れて遊びに行くのは、平日の午前中から15時くらいまでがベストと思います。何かの参考にしてもらえれば嬉しいです。
終わり。

住所:〒900-0037 沖縄県那覇市辻3丁目2-1

(*・ω・)つ 沖縄食べ歩き情報もどうぞー♩

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ユッキー@毎日ビール

沖縄在住11年目のグルメブロガー。
沖縄で食べ飲み歩いた店は1000軒超。
ビールと旅が好きで、国内・海外グルメやビアバー情報も綴ってます。
最近の楽しみは、ライブ遠征と母子旅。

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