うるま市のうるマルシェは、我が家のご主人サマーがお気に入りのファーマーズマーケット。産地直送の野菜やお肉、野菜などを販売している商業施設で、その一角には「うるま市民食堂」というレストランがあります。今回はこちらでランチを食べてみたレポートをお送りしたいと思います。
うるま市民食堂は2018年11月にオープンしました。地元の新鮮な食材を使った、いわゆる地産地消のお店です。我々が訪れた時には入り口で待機しているお客さんが数名。すぐに入れそうだったので、そのまま待つことに。
店内に入ると余裕を持たせたテーブル配置。人気店だけどぎゅうぎゅうに詰め込まないのも子連れで食べに行きやすいなぁと思います。ベビーカーが押しやすそうだなぁ。店内はもちろん禁煙となっています。
こちらがうるま市民食堂のメニュー表です。メインを注文すれば産直野菜バイキングが無料になる仕組み。価格帯は1000円台後半~2000円台で、沖縄の食堂にしては高め設定ですね。ただ、サラダバーにお惣菜・おかず・スープ・ごはん・カレー・ドリンクバーのバイキングがついてることを考えると納得かも。メインをオーダーしなくても、産直野菜バイキングの単品注文が可能です。産直野菜バイキングは2020年6月に価格改定があって、中学生〜大人1100円、5歳〜小学生650円、3〜4歳は380円、2歳以下無料になりました。年齢を刻んできた感じ。
ドリンクの単品オーダーも可能です。ビールに泡盛、サワーなどお酒類が結構そろっていますね。しかも2時間飲み放題まで!ソフトドリンクの飲み放題も単品だと420円となっています。
日替わりのバター焼きは、この日はシチュー待ち(アオダイ)でした。こちらをメインとして1品注文し、もう一人分はバイキング単品オーダーしようということに。
ジュワジュワと鉄板に焼かれて提供されたシチューマチ。この日は肉厚ビッグサイズで2150円でした。この大きさだし、バイキング込みなのでアリかな。
シチューマチはタンパクな白身魚ですが、ニンニクと共にバター焼きにすると、油分と香ばしさが加わってより一層おいしくいただけます。皮目もパリッサクッの焼き具合です。唯一、バター焼きの難点は骨かなー。
産直野菜バイキングもおいしくいただきましょう。産直野菜バイキングはうるマルシェで取り扱っている野菜などを使ったバイキングです。ということは季節に合わせて野菜の種類が変わったり、お惣菜がかわったりするのでしょう。この日の野菜は冬瓜・人参・ゴーヤー・タマネギ・きゅうり・小松菜などのようでした。
こちらがフレッシュサラダバー。ドレッシングやトッピング、ポテトサラダ、ピクルスなんかも選べます。
お惣菜は6〜7種類、ごはんとカレー、汁物もあります。産直野菜バイキングだけでも十分おなかいっぱいになれますね。
産直野菜バイキングだけでもこのボリュームです。野菜サラダと鶏天、そしていなむるちもおいしかった〜。
食後にゆっくりしているお客さんが多かったのは、ドリンクバーがつくからかも。ソフトドリンクが11種類くらいありました。
ということで、うるま市のうるマルシェ内にある「うるま市民食堂」へ行ってきました。地産地消促進のために作られたレストランは、店名の通りうるま市民の台所であり憩いの場所でした。お得に食べるなら産直野菜バイキングの単品を、豪華にいただくなら産直野菜バイキング付きの一品料理を注文するとよいかもしれません。ステーキやハンバーグ、とんかつなどの一品料理を何人かでシェアして食べられるのもありがたいなぁ。人気店なので待ち時間が発生するかもしれません。時間に余裕を持って訪れたいですね。
終わり。
お店の情報
店名 | うるま市民食堂 |
住所 | 〒904-2235 沖縄県うるま市字前原183-3 |
営業時間 | 月〜木曜:11時〜18時半/金〜日曜:11時〜22時 |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | あり |