宮古島「ツンフグ牧場」ヤギミルク使用の珍しいソフトクリームを食べてみた。

宮古島「ツンフグ牧場」ヤギミルクのソフトクリーム(モリンガ炭の黒いワッフルコーン、550円)

わたしはソフトクリームが好きです。宮古島滞在中、ホテルに置かれたおすすめスポットの中に「ツンフグ牧場」があり、そこでヤギミルクのソフトクリームが食べられると知りました。店名のツンフグとはどうやら地域名だそうで、下地高千穂とも呼ばれているようです。

宮古島「ツンフグ牧場」の外観

ツンフグ牧場の入り口には駐車場が3台ほど。周辺は農道っぽい感じで狭いのため、路上駐車は避けましょう。

宮古島「ツンフグ牧場」の駐車場

お店に到着すると、入り口で黒ヤギさんがむしゃむしゃと草を食べながら、ベェェェェとお出迎えしてくれました。

宮古島「ツンフグ牧場」で飼育されている黒ヤギ

続いて茶色のヤギも。こちらはメスで、気性が優しいそうです。

宮古島「ツンフグ牧場」で飼育されている茶色いヤギ

ニワトリも数羽。

宮古島「ツンフグ牧場」で飼育されているニワトリたち

ジャージー牛も2頭。これだけいろいろと飼育されているなら、子連れできたら喜びそうだなぁ。

宮古島「ツンフグ牧場」で飼育されているジャージー牛

そんな動物いっぱいのツンフグ牧場。この日の目的はヤギミルクのソフトクリームです。

宮古島「ツンフグ牧場」のカフェ

店内はカウンターがあり、ここで買って外のテラス席でいただくスタイル。

宮古島「ツンフグ牧場」の店内

ツンフグ牧場のメニューはこちら。ヤギミルクのソフトクリームの他、プリン、アフォガード、コーヒーフロート、パフェ、ホットぜんざい、ドリンクなども提供しているようでした。

宮古島「ツンフグ牧場」のメニュー

初志貫徹、わたしはヤギミルクのソフトクリーム(モリンガ炭の黒いワッフルコーン、550円)をいただきます。

宮古島「ツンフグ牧場」ヤギミルクのソフトクリーム(モリンガ炭の黒いワッフルコーン、550円)

いざソフトクリームをひとくちパクリ。ヤギミルクから作られているのでヤギ感が全くないといえば嘘ですが、かと言って身構えていた程ではありません。ミルキーでさっぱりとしていて、甘過ぎないバランスがおいしく、そして遠くでヤギがベェェェェと鳴いている感じ。ヤギ特有のクセはありますが、ビビらなくても大丈夫な程度です。

宮古島「ツンフグ牧場」ヤギミルクのソフトクリームはヤギの味がする

モリンガ炭を使ったワッフルコーンは、お店の方から「薄焼きなので気をつけて」と言葉を添えられるほど薄く、食べてみるとソフトクリーム以上に甘く感じました。後半、ソフトクリームの水分を含んで柔らかくしなってきます。早く食べないとベチャベチャになっちゃいそうで、この点だけ注意です。

宮古島「ツンフグ牧場」モリンガ炭の黒いワッフルコーン

ということで、宮古島の「ツンフグ牧場」でヤギミルクを使ったソフトクリームをいただいてきました。ヤギミルクを使ったソフトクリームはこんなだろうなぁと想像していた味わいで、ヤギ特有の風味はありますが、スイーツとして完成されているのでおいしかったです。ちなみにヤギミルクは牛と異なり、搾乳量がとても少ない貴重なミルクなんだそう。珍しいヤギミルクのソフトクリームは、ここ宮古島でしか食べられない味かもしれませんね。
終わり。

お店の情報

店名 ツンフグ牧場
住所 〒906-0301
沖縄県宮古島市下地川満800−28
営業時間 平日13時〜16時半/土日祝10時半〜16時半
定休日 木曜
駐車場 敷地内に3台分あり


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ユッキー@毎日ビール

グルメブログ歴12年、沖縄移住10年。沖縄定番グルメからローカル店まで食べ歩き情報を綴ってます。国内外のビアバーめぐりに、旅・遊びの情報も。クラフトビール歴は16年、ホップの効いたビールが好き。

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