沖縄移住してからおいしい焼鳥屋さんを探しています。もつ焼き屋さんはいくつか発見したけど、通いやすい場所に焼鳥屋さんが見つからないのです。すると、ご主人サマーがそれじゃあと連れてってくれたのが、宜野湾にある「東京やきとり酒場」でした。お店は牧港から宇地泊に向かう陸橋の脇にあります。家から距離があるものの、おいしいと評判なので以前から気になっていました。この日は急に予約をしましたが、ギリギリ席を押さえられてラッキー!来店の際は事前予約がオススメです。
お店の前には18時半オープンを待つ人たち。我が家もそこに加わります。お店の脇に掲げられた看板を眺めながら時間を潰しました。
18時半、開店です。いざいざ〜!
店内にはカウンター席とテーブル席、奥にはお座敷席もありました。土曜日に伺ったので、家族連れで食べに来ているお客さんも多かったです。我が家は4名がけの席に入りました。
まずはドリンクを注文します。ドリンクメニューを見ると、ビールの欄に珍しいアサヒ塾選プレミアムが!その他、サワーや泡盛、酎ハイ、ハイボール、ワイン、ホッピー、芋焼酎などが用意されていました。ノンアルコールビールとノンアルコールサワーがあるのは立地的にもありがたいですね。ハンドルキーパーには嬉しいはず。
曜日によっては1880円で120分飲み放題というコースもあるようです。これもいいな〜。
はい、それでは我が家も乾杯です。オリオン麦職人(中ジョッキ、330円)と、オレンジジュース(200円)。
お通しもすぐに出て来ました。この日は枝豆でした。
東京やきとり酒場は、その名の通り焼鳥屋さんです。焼鳥熱が高まってるので、ガンガン注文しましょう。串物のメニューを見ていると、大将おかませ(3本〜7本)を発見。必ず食べたいものはオーダーし、あとはおまかせを注文しました。
焼き場でもうもうと煙を出しながら焼鳥が焼き上がって行きます。これこれ!こういう絵を眺めながらビールを飲みたいの!
まずやってきたのは、こちらの3本。左からつなぎ(190円)と、限定格安串のやきとり(1本50円)です。このボリュームで50円とは赤字覚悟の大目玉!
50円やきとりは、お子サマー用に注文しました。2歳児が大口開けてかぶりついてます。相当おいしかったようで、あっという間にペロリ。
カーチャンはつなぎ(190円)を食べました。つなぎとは心臓とレバーを繋ぐ部位だそうです。食感と味が好きなので、見かけたら必ず食べることにしています。
お次はみ(せせり、150円)。脂ノリと食感がよく、東京やきとり酒場の濃口タレとよく合います。
お子サマー用の焼鳥丼(490円)が到着しました。この時点でお子サマーのお腹はある程度満たされていたようで、全然食べないのでカーチャンが食べることに。どんぶりいっぱいのご飯に、焼鳥3本分ほどのお肉が乗せられています。ボリューム満点!お腹いっぱい!
大将のおすすめは4本オーダー。つなぎ、ねぎま、あと2本はなんだったかな。ともかくウマかった!
そして、これ。めちゃくちゃウマかった、のどなん骨くんせい(210円)です。これは最後の1本だったのですが、もっと食べたかった!薫香とコリコリ食感。この組み合わせだけで最高な上、脂がジュワッと... 本当においしかった。売り切れ必至の一品です。
さて、焼鳥だけでなく、一品料理もいただきました。フードメニューはこちら。
店内には日替わりのオススメメニューもあります。いろいろ見てオーダーしましょう。
まずは居酒屋の定番、ざっくりきゃべつ(300円)とポテトフライ(330円)。2歳児に飽きずに過ごしてもらえるよう、お子サマーでも食べられるものを注文します。
こちらはオトナ向けの鬼おろし梅水晶(390円)と、さっぱりセロリ浅漬(230円)。どっちも満足!
そしてこの日のオススメ、鮪すきみ(390円)です。お漬物、梅水晶、鮪ときたら、もう日本酒を注文しなければならない!
ということで、シメの1杯は久保田の千寿(500円)と紅寿(680円)となりました。久しぶりの日本酒、めっちゃウマかった〜!
ということで、宜野湾にある「東京やきとり酒場」へ行ってきました。数年前からここの焼鳥はおいしい!と聞いていました。実際に食べに訪れて、那覇在住の人間が宜野湾で飲むハードルの高さを考えても、また食べに行きたいと強く強く思っています。今回は自家用車で行き代行で帰りましたが、タイミングによっては代行を捕まえるのが難しい時間帯もあります。なので行きはバス、帰りはタクシーで往復するのも良さそうです。記事を書き上げながら写真を見直していますが、どれもこれもおいしそう。またテリッテリのタレを絡めた焼鳥を食べに行こうと思います。
終わり。
住所:〒901-2227 沖縄県宜野湾市宇地泊546
(*・ω・)つ 沖縄食べ歩き情報もどうぞー♩