先日、川崎へライブを見に行った時のこと。ライブ前にちょい飲みしようと「TKBrewing（ティーケーブルーイング）」を訪れました。TKBrewingは2017年12月にオープンした新しいマイクロブルワリー。川崎駅から徒歩10分ほどの場所で、古いビルをリノベーションしたunico（ウニコ）という複合施設の1階で飲むことができます。営業時間は週末（金土日）。営業時間はFBページで確認できるので、事前にチェックしてから出向きましょう。
unicoの中に入ると、カウンター席やテーブル席が目に入ります。こちらはスタンド日進という飲食店で、TKBrewingのビールは販売していません。
じゃあどこで？と思ったら、建物入ってすぐ左手の販売カウンターで提供していました。お代はキャッシュオンで支払います。販売所の奥にはタンクなどがチラッと見えました。そこには醸造設備があり、ここでハンドメイドのクラフトビールを作っています。
この日のビールは8種類。セッションIPA、アメリカンスタウト、セゾン、ベルジャンウィート、アメリカンペールエール、流行りのニューイングランドIPAなど、ここで作られたビールばかりが並びます。一緒に訪れたJさんとどれにしようか暫し頭を悩ませて...
1杯目はスマッシュセゾン（550円）にしました。夏にはセゾンが飲みたくなります。TKBrewingのスマッシュセゾンはクセがなく、とても飲みやすい1杯です。この小さな規模のブルワリーでここまでクリアなのは凄い！ちょうどこの日は、飲んだビールの数に応じてオリジナルグッズをもらえイベントを行っていました。1杯目はTKBrewingのステッカーです。
TKBrewingではおつまみ類の販売はありません。フードはお隣のスタンド日進で購入します。フードメニューを見た感じ、簡単なものばかりではありますが、ガッツリ食べ飲みする感じではないので、このくらいでちょうどいいのです。
ということで、さくっとつまめる系から、ドリトスwithサルサソース（600円）を注文です。バリバリ食べながら、ビールをゴクゴク。
こちらはsmith風ポテトフライ（500円）です。揚げたて熱々、スパイシーな味付けにビールが捗ります。
Jさんと飲みに行くと注文しがちなソーセージ盛り合わせ（980円）。プリッ！パリッ！ジューシーなソーセージとビールの組み合わせ、間違いないヤツ！
おつまみに釣られてもう1杯。雲に隠れてエクアノット（550円）です。今流行りのスタイル、ニューイングランドIPAです。ヘイジーなんて単語、沖縄では耳にすることが少ないで少ないのですが、関東のクラフトビール界では人気のスタイルなのかもしれません。苦味よりもエクアノットというホップのトロピカルな香りが特徴的でした。4杯飲んだらもらえるハンドタオルもGETです。
ということで、川崎にある「TKBrewing」のビールを飲んできました。小規模ブルワリーでありながら、雑味がなくとてもおいしいビールでした。そりゃ、ビール仲間にオススメされるわけだ。TKBrewingは週末だけの営業ですし、夜遅くまでは営業していません、なので早めの時間に数杯いただいてサクッと帰る、という使い方がベストだと思いました。ラインアップを見る感じ、わたしの好みのビールが多そうなので、川崎ライブの時にはまた訪れたいなぁ。
終わり。
住所：〒210-0024 神奈川県川崎市日進町3-4 unicoA1F
