東京へビール遠征した時、飲み仲間のSさんとランチしてきました。飲み仲間とランチという時点で「飲まないぞ!」という気持ちの表れだったのですが...
Sさんに連れてってもらったのは銀座8丁目。博品館5階にある「築地寿司清」というお店。お店に入り、カウンターに座ると1杯目のビールが出てきました。Sさんの早技オーダーに、あっけに取られるわたし。ビールはスーパードライと黒ラベルがあって、1杯670円。
さっそくランチメニューをチェックです。ランチは、おすすめ握りやちらしがあるようですね。
ネタケースにいろいろ並んでいます。東京で食べる久し振りの上等なお寿司屋さんにワクワクするわたし。
お店の方が「何にしましょう?」というや否や、この日獲れた生しらすが出てきました。沖縄じゃ食べられない生しらすに歓喜!
ちょっとつまもうか、ということでアジを刺身でいただきました。薬味と一緒に海苔で巻いたアジがナイス!
アジのお次はトリガイ。こちらも久し振りの海の幸!
さて、続いてはマグロ。中トロだったかな。沖縄で食べているマグロの種類とは違うと思いますが、身が柔らかくて筋っぽさもなくて、銀座のマグロはおいしかった!
そしてメヒカリの唐揚げ。こちらもほろ苦さがありつつ、お酒をすすませるおつまみでした。ああ、予定外にガッツリ飲んでしまってる!
そして金目鯛の炙りが。気がついたらコース料理のようになっていました。このあたりで、結構お腹いっぱい!
「旬の万願寺とうがらしがありますよ」と寿司清の井上さんが声をかけてくださいました。「中には辛い万願寺とうがらしがあるので、お好きなものをどうぞ」と。
選んだ万願寺とうがらしは焼いてもらい、お醤油をかけていただきました。うん、思った以上に辛くない!普通においしくいただけました。
ビールを追加して、
1つ1000円の雲丹までいただいて。北海道産の生きた雲丹。ミョウバン雲丹じゃない生雲丹を殻ごと食べたのは、いつ以来のことでしょうか。めちゃくちゃおいしくて、ウットリです。
最後に巻物をつまんでシメたいとお伝えすると、井上さんが何かを桂剥きし始めました。何を薄く剥いてたかと思ったら...
とろたく!大好きなんです、とろたく。とろたくの為にたくあんを桂剥きしていたんですね。おいしかった~!
そんなこんなで、ランチ営業の閉店時間15時まで2時間ビッチリ食べ飲みしてしまいました。お腹いっぱいです。Sさん、おいしい海産物をありがとうございました!
ということで、東京は銀座博品館5階にある「築地寿司清」で、贅沢な昼飲みをしてきました。銀座という立地からでしょうか、カウンターでランチしているお客さんの中には外国人の方もいらっしゃいました。彼女たちは持ち込んだカレーパンを食べ出して、うわー!って思ったけど、それはさすがにNG行為ということでお店の方に注意受けてましたね。客層が変わりつつある銀座で大変なこともあるとは思いますが、おいしい海の幸を食べさせてくれるお店であり続けて欲しいなぁと思いました。
終わり。
築地寿司清 銀座博品館店 (寿司 / 新橋駅、銀座駅、内幸町駅) 昼総合点★★★☆☆ 3.5
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座8丁目8-11 銀座博品館5F
(*・ω・)つ ビール飲み歩き情報もどうぞー♩