那覇市安謝「ステーキハウス88Jr.」お手軽なカットステーキとニンニクでパワフル肉ランチ！

パワフルなランチを食べたい時、何を食べに行きますか。わたしは買い出しついでに、「ステーキハウス88Jr. マックスバリュ安謝店」へ行ってきました。ステーキハウス88グループを訪れるのは初めて。このグループにはワンランク上のお肉をいただけるステーキハウス88と、カジュアルでリーズナブルに食事できるステーキハウス88Jr.のブランドがあります。今回は後者のお店にレッツゴー！

オープン時間の少し後に店内へ入ると、すでに食事をしているお客さんが何組かいました。

店員さんに案内され、わたしもボックス席に入ります。注文はタブレットで行うため、ゆっくりとメニューを眺められました。振り返るとここ最近、セルフオーダーのお店をよく訪れている気がします。コロナ禍が背中を押したのかもしれません。

オーダーを済ませたら、セルフサービスコーナーにまっしぐら。ステーキハウス88Jr. マックスバリュ安謝店ではごはん、スープ2種、サラダがおかわり自由となっていました。

ごはんはお皿で食べるタイプ。サラダのドレッシングは2〜3種類あったかな。

スープ2種類はどちらもいただいてみました。クリームマッシュルームスープは、シチューをサラッと控えめにしたような味わい。沖縄のステーキ屋さんといえばコレですよね。もうひとつの牛汁は数量限定。お肉がたっぷりで食べ応えがあり、肉の旨みとやや濃いめの味付けがおいしかったです。

セルフサービスを食べているところで注文のお肉が到着です。

この日は「ステーキをカットするのも面倒〜！」という猛烈に手抜き万歳なテンションだったので、初めから切って提供されるカットステーキ（180g、1100円）をいただきました。

ステーキハウス88Jr. マックスバリュ安謝店の卓上調味料はいろいろと揃っていて、味を変えながら肉ランチを楽しめそうです。

まず手にとったのは、にんにくじょうゆ和風うまみだれ。ガッツリ系の味が食べたくて、にんにくの文字に惹かれました。

ソースの小皿がなかったので、カットステーキが乗せられた熱々の鉄板にそのままジューッとたれを注ぎます。

にんにくじょうゆ和風うまみだれを纏ったカットステーキを、ごはんの上に乗せていただきました。にんにくじょうゆは和風系甘辛ソース。にんにくがほのかにただよって、お肉にもごはんにも合います。驚いたことに、お肉が想像していた以上に柔らかくて食べやすい！一口サイズにカットされているためパクパク頬張るだけでラク！そしておいしい！箸で食べられるカットステーキ、めちゃくちゃいい…！

卓上調味料でいくつか味変しながらカットステーキを食べ進めます。こちらはブラックペッパーソース。

ブラックペッパーのスパイス効果で、お肉をあっさりと食べられました。

わさびはどうでしょう。お肉にたっぷり乗っけてみると、シャキッとした食感とツンと鼻に抜ける辛味で大人な味わいです。ステーキをあっさり食べるならコレがオススメ！

無料で試せる卓上調味料だけでも十分満足できますが、にんにく好きなわたしは、秘伝のニンニク薬味（300円）というものを注文してみました。小皿にいい感じのボリュームで登場したので、午後から誰にも会えないなと思いました。笑

お肉に乗せてパクつくとポロポロこぼれそうだったので、ごはんに乗せつつお肉と一緒に掻き込みます。秘伝のニンニク薬味、めちゃくちゃウマいですね。にんにくは加熱されているので特有の辛味はなく、ほくっとした食感です。それでいてにんにくの旨味成分が残されているので、お肉との相性バツグンでした。

ということで、那覇市安謝にある「ステーキハウス88Jr. マックスバリュ安謝店」でランチを食べてきました。これまでステーキハウス88系列を訪れたことも、カットステーキを食べたこともなかったのですが、どちらもめちゃくちゃ好きです！カットされているので自分で切る必要がなくてラクだし、お肉も柔らかくて食べやすくおいしかったのが印象的でした。

カットステーキの価格でこの満足度は、かなり良かったです。また、いろんなソースで味変できるし、セルフコーナーのごはんやスープなどでお腹も満たされるし、相当気に入りました。やっぱりステーキ系列ばかり行ってましたが、ステーキハウス88グループも攻めてみたくなるランチでした。
終わり。