沖縄市のとおやま酒店内「スタンドバル・コネクト」で立ち飲みしてきた。

2018年3月6日 ユッキー@毎日ビール

生牡蠣堪能セット(1000円)は、生牡蠣1個とグラスの白ワイン、ウイスキー(ラフロイグ10年)がついてくる。

沖縄市のハシゴ酒、2軒目は一番街近くの酒屋・とおやま酒店を訪れました。沖縄市を初めて訪れたのは沖縄移住前の2013年で、その時もここでビールを買って飲んだりしていたので、思い入れのある酒屋さんです。ちなみにこちらの建物1階は酒屋さん、2階はコザ麦酒工房となっています。

沖縄市の一番街近くにある「とおやま酒店 スタンドバル・コネクト」。

そんなとおやま酒店が、店内に立ち飲みを併設したと聞いてやってきました。酒屋の店内で飲む、すなわち角打ちです。スタンディングテーブルに入り、ギネススタウト(瓶、550円)でスタート。ビールはオリオンドラフトが樽生で、瓶ビールはスーパードライ、サッポロラガー、コロナなど。その他、ハイボールやホッピー、サワー系、泡盛、焼酎、ワインもあります。メニューにはないけれど、2階のコザ麦酒工房のビールも飲めるんだって。

ギネススタウト(瓶、550円)をいただいた。

酒屋で飲む角打ちは、一般的に缶詰や乾物などの簡単なおつまみが多いけれど、スタンドバルコネクトは居酒屋メニューのようなフードがありました。お惣菜や海産物、おでんに揚げ物、軽くつまめるおつまみなどなど。

「とおやま酒店 スタンドバル・コネクト」のフードメニュー。

立ち飲みしながらいくつかおつまみをいただきました。まずはタコのから揚げ(400円)。北海道では定番居酒屋メニューのタコからが懐かしい。これ、間違いなくウマいヤツ!

タコのから揚げ(400円)

こちらは熟成牛タン焼き(730円)。72時間熟成した牛タンは柔らかで、こんなに分厚いのに食べやすい!これはまた食べたいわー、リピート確定です。

熟成牛タン焼き(730円)

そして紅生姜の天ぷら(520円)もいただきました。酔っ払うと揚げ物が欲しくなるのは何故。さっぱりとした紅生姜の天ぷらは、B級的なウマさです。

紅生姜の天ぷら(520円)

最後に注文したのは、生牡蠣。宮城県女川産から直送された生牡蠣は、単品だと400円です。が、「生牡蠣堪能セットもありますよ!」とお店のお父さんにオススメされ、「じゃ、それで!」と注文。生牡蠣堪能セット(1000円)は、生牡蠣1個とグラスの白ワイン、そしてラフロイグ10年がショットでやってきました。牡蠣に対して、お酒の量が多すぎませんか!さすが酒屋さん、すげー大盤振る舞いです。ラフロイグは好き嫌いがありそうなピート香のウイスキーです。久し振りに味わいました。

生牡蠣堪能セット(1000円)は、生牡蠣1個とグラスの白ワイン、ウイスキー(ラフロイグ10年)がついてくる。

ということで、沖縄市のとおやま酒店内「スタンドバル・コネクト」で立ち飲みしてきました。おつまみ類が上等な角打ちです。フルボトルのワインは、お店の地下にあるワインセラーで選んで購入できます(持ち込み料として+1000円が必要)。なのでサクッと飲みにも、しっかり飲みにも使えるお店ですね。わたしが初めてこのお店に訪れた頃、店内の一角に立ち飲みバー的な場所があったんです。その後、形を変えて新たにスタンドバル・コネクトができました。流動的に、かつ地域に愛されるお店作りをしているとおやま酒店。またコザ泊の時はお邪魔したいと思います。
終わり。

住所:〒904-0004 沖縄県沖縄市中央1丁目24-13

(*・ω・)つ 沖縄食べ歩き情報もどうぞー♩

スポンサーリンク

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
毎日ビール.jp プロフィールカード用

ユッキー@毎日ビール

沖縄在住11年目のグルメブロガー。
沖縄で食べ飲み歩いた店は1000軒超。
ビールと旅が好きで、国内・海外グルメやビアバー情報も綴ってます。
最近の楽しみは、ライブ遠征と母子旅。

-ビール, 一番街, 居酒屋, 沖縄市, 沖縄本島中部, 沖縄県, 角打ち・もっきり, 都道府県別, 飲み歩き
-,

S