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「サッポロビール博物館」ツアー参加者だけが飲める復刻札幌製麦酒がウマかった。

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札幌に住んでいた時には訪れなかったのに、札幌を離れてから行ってみたくなった場所がいくつかあります。その中の1つ、「サッポロビール博物館」を訪れました。サッポロビール博物館は、サッポロガーデンパークの中にある施設。赤レンガの重厚な建物に、明治の面影を感じます。今回はサッポロビール博物館のプレミアムツアー(有料)に参加しつつ、ここでしか飲めないビールをいくつか楽しんできたレポートです。

「サッポロビール博物館」を見学し、限定ビールを飲んできた。

場所とアクセス。

サッポロビール博物館は、JR札幌駅から徒歩20分前後の場所にあります。割と札幌の中心地ではありますが、その中でも外れの施設です。移動には札幌市内を走る路線バスが一番便利で、サッポロビール園行きのバスに乗れば建物の目の前まで連れて行ってもらえます。あたしは大通りの札幌パルコ前から歩いたのですが、移動距離3km弱、時間にして40分近くかかりました。急ぐ場合は、タクシーがオススメです。

尚、レンタカーなどの車移動も可能ですし、駐車場もあります。が、車だとせっかくのビールが飲めません。なのでハンドルキーパーがいない場合は、公共交通機関を使いましょう。

サッポロビール博物館に到着。サインや外観を眺める。

サッポロビール博物館は、サッポロガーデンパーク内の施設。サッポロガーデンパークには他にも、サッポロビール園やガーデングリル、アリオ札幌(商業施設)、北海道日本ハムファイターズ屋内練習場があります。つまり、サッポロビールの歴史を学べて、食べて飲んで買い物もできて、日ハムまで満喫できちゃう。そんな施設が札幌駅からそれほど離れていない場所にあるなんて!
今回は時間がなく、全てを巡れていません。なので、サッポロビール博物館を中心としたレポートとなっております。

札幌市にある「サッポロビール博物館」の外観。

開拓使麦酒醸造所開業時のサインを復元。

赤レンガ建物の前にあった、大きな樽が気になりました。近寄ってみると、文字が書かれています。

開拓使麦酒醸造所開業時の「麦とホップを制すればビールという酒になる」というサインの復元したもの。

文字に起こしてみると、

(1段目)奈ふル者製ッ麦
(2段目)る酒とビすプと
(3段目)にゆイ連をホ

です。全然意味がわかりません。でも安心してください。近くに答えがありました。

「麦とホップを制すればビールという酒になる」の解説。

昔の文字は左から右ではなく右から左に読むこと、そして縦読みすることで、「麦とホップを製す連者(「れば」と読む)ビイルとゆふ酒に奈る」と書かれていることがわかります。この樽に書かれた言葉は、開拓使麦酒醸造所が開業した時のサイン。サッポロビール博物館のリニューアル時に復元したものだそうです。出だしの「麦とホップ」は、サッポロビールの商品名でもあります。なるほど。こういうところで何かが結びつくと、感慨深いものですね。

130年前の赤レンガ建物と、赤いひとつ星。

サッポロビール博物館は、この赤レンガの建物内部にあります。この赤レンガの建物は、1890年に札幌製糖会社の工場として建てられ、1905年から札幌麦酒会社の工場として利用していたそうです。サッポロビールはここで1965年までビールを醸造していたらしい。そして、130年近く前の建物をそのまま博物館やビヤホールとして利用しています。重厚で年季の入った色合いに、赤いひとつ星。これは北海道の開拓使が使っていた旗印の五稜星・北辰旗をモチーフにしたものです。赤い星は北海道庁や札幌時計台にもあるので、北海道にとってとても意味のあるマークなのだと思います。

赤煉瓦の建物は、札幌製糖工場として建設された後、1905年から札幌麦酒会社が使っていた。

さて、サッポロビール博物館の入り口に到着しました。さっそく入場してみましょう。

「サッポロビール博物館」の入り口。

プレミアムツアー(有料)に申込む。

サッポロビール博物館の建物には、有料のプレミアムツアーに参加するためにやってきました。プレミアムツアーは、建物に入って左手のカウンターで手続きを行います。このプレミアムツアーは予約制ですが、空き枠があれば予約なしでの当日申込みも可能です。空き状況は電話で確認できました。

「サッポロビール博物館」のプレミアムツアー受付。

プレミアムツアーの概要と料金

受付で、当日参加と希望の時間を伝えます。プレミアムツアーの簡単な説明(所要時間50分間、参加費が必要、ビールの試飲あり)を受け、参加費を支払います。参加費といっても、たったの500円です。プレミアムツアーの参加で色々と学べ、最後にビールの試飲があって、500円です。なんという破格。いや、もちろん、他の大手ビール会社のツアーは無料だというのも知ってますが、結論としては有料500円でも満足度が高く、納得感がありました。

「サッポロビール博物館」プレミアムツアーの案内。

参加費を支払い、パンフレットと参加者専用カードを受け取ります。プレミアムツアーは建物3階からスタートするので、エレベーターで移動です。

料金を支払い、パンフレットとカードを受け取って3階へ向かう。

ちなみに、プレミアムツアーは館内を50分ほど見学しながら移動します。大荷物で歩きにくいとか邪魔になる場合は、荷物をロッカーに預けると良いでしょう。アクティブに動き回るようなツアーではないけれど、身軽な方がラクですよ!

サッポロビール博物館にはロッカーもあるので、荷物を預けて見学できる。

写真撮影はOK!でも動画はNGです。

プレミアムツアー参加にあたり、ひとつ気になることがありました。それは、写真撮影の可否。館内撮影可能という表示があり、ほっとしました。ブログにまとめるならば、目で見て直感的に理解できる写真が必要です。写真はOKですが、ビデオなどの動画撮影・録音は禁止だそうです。

「サッポロビール博物館」プレミアムツアーは静止画の撮影OK。動画はNGだ。

自由見学とプレミアムツアーの分かれ道。

建物3階からスタートするツアーですが、ここにきて左右に別れるコースがありました。この突き当たりを左に向かうと無料の自由見学コース。右に向かうと有料のプレミアムツアーコースです。その違いは大きく3つ、①プレミアムシアター上映の有無、②ツアーガイドの有無、③ツアー終了後の試飲の有無です。個人的には有料のプレミアムツアーでよかったのですが、展示物を満足するまでじっくり見学したい場合または時間に余裕がなくさくっと見て回りたいという場合は、自由見学コースがよいかもしれません。

自由見学は左へ、プレミアムツアーは右へ向かう。

この先がプレミアムツアーのコースです。カードをかざして、オープンゲート!

プレミアムツアー参加者のカードをかざすと、ゲートが開く。

プレミアムツアーをオタク目線でレポート!

ここから先は、プレミアムツアーのレポートです。あたしの主観(オタク目線)で進めていくので、実際の内容は現地を訪れてご確認ください。

ウェイティングルームでツアー開始を待つ。

プレミアムツアーは1日に何度も行われており、ツアー参加者専用のウェイティングルームで開始を待ちます。このウェイティングルーム、広々として照明が暗め。シックでとても落ち着ける空間です。モニターに映るスライドを見ていると、ツアー開始時間となりました。ツアーはブランドコミュニケーターのおねえさんがガイドしてくれます。おねえさんに連れられて、まずはシアターへ移動です。

プレミアムツアーのウエイティングルーム。

プレミアムシアターで泣く。

プレミアムツアーでは、まず最初に大きなシアターで上映される映像を見ます。大迫力の6Kワイドシアター内だけは撮影禁止なので、静止画も撮っていませんけれど、ここで上映された動画を見ているうちに、グッと込み上げてくるものが... ハイライト動画がこちらのサイトにありますが、これ、いま見ても感動してしまう。なんでしょうね、涙腺大解放です。もう年なのか、ただのビールオタクなのか。

ともかく、サッポロビールの前身である開拓使麦酒醸造所の誕生や、日本初の国産ビール醸造技師・中川清兵衛さんのお話を見ていて、ポロポロ涙が流れてしまいました。だってさー、開拓使と中川さんがいなければ国産ビールはこの時代にできなかったんですよ。いまのクラフトビールブームもこんな形じゃなかったかもしれない。そう思うと泣けてきちゃいますよ。ああ、もう、こんなところでオタク気質を出してしまうとは。上映中、シアターが暗転しててよかったです。上映後、涙をこっそり拭きながら席を立ちました。

館内展示物の説明を受けながら移動。

館内の展示物を眺めながら移動します。こちらは大きな煮沸釜。1912年に製造されたもので、2003年まで醸造に使われていたものだって。350ml缶だと24万本分を1度に仕込めるそうです。パッと聞いてもその量がイメージできませんが、1日1缶飲んだとして600年かかる計算です。

1912年に製造された巨大な煮沸釜

煮沸釜のまわりをぐるっと回りながら2階へ降りていき、開拓使から始まるサッポロビールの歴史が詰まったギャラリーに到着です。

開拓使から始まるサッポロビールの歴史を紹介している、サッポロギャラリー(その1)

ここの全ての展示を説明されるのではなく、トピックスとなるものを要所要所で解説してもらいます。この白黒写真の樽の山を再現したのが、さきほど建物の外にあったレプリカとこのこおですね。

サッポロギャラリー(その2)

こちらは歴代の瓶ビール。トレードマークの赤い星マークがはいっています。現在サッポロビールで定番商品で赤い星が使われているのは、サッポロラガーだけです。醸造過程で熱処理をするその製法は、開拓使麦酒醸造所で作られていた札幌ビールと同じもの。赤星好きとしては一際感じるものがありました。この他、明治天皇が視察でいらした際にビールを気に入られ、おかわりとして12本、つまり1ダースもご要望されたというエピソードもありました。

初めて出荷された札幌ビールの瓶ビール。

当時の瓶ビールの価格は、現在の価値で5000円だったとか。こんなに高い趣向品をどうやって売ろうと考えた結果、広告を打つことにしたそうです。人気の美人芸子さんを用いたポスターの説明もありました。美人とビール、どこかで聞いたことのある組み合わせだな。

明治時代の美人画ポスターが並ぶ。

サッポロビール原料にこだわっているそうです。麦芽とホップは100%協働契約栽培という方針を打ち出し、原料の安全性と品質保持に勤めているんだとか。世界中の生産者を訪れて、共に原料作りに取り組んでいると説明をうけました。

サッポロギャラリー(その4)

ビールの原料となるモルトやホップの展示もこちらにあります。ビールの液色の違いは、このモルトの焙煎具合によって異なるという説明に、ツアー参加者さんから感嘆の声が上がっていました。

ビールの原料であるモルトの展示。

こちらは割と最近のポスターです。歴代、いろんな芸能人を起用していたんですね。あたしとしてはイメージキャラクターよりも、ポスターのキャッチフレーズが頭に残っているんですよね。

サッポロビールの歴代ポスター(その1)

「男は黙ってサッポロビール」「大人になったら黒ラベル」「駆け抜ける喉越し」「Love Beer?」、そして現在の「丸くなるな、星になれ。」です。どれも好きですが、現在の「丸くなるな、星になれ。」は秀逸すぎやしませんか。どこか、胸に響くものがあるのです。コピーライターさんも凄すぎるし、それを起用したサッポロビールも素晴らしい。

サッポロビールの歴代ポスター(その2)

そんなわけでプレミアムツアーの見学はここで終了。この後は、お待ちかねのビール試飲!

ツアー参加者だけが飲める、復刻ビール!

ギャラリーを見学した後は、1階のスターホールへ移動します。大手ビール会社の工場見学の締めくくりは、ビール試飲と相場は決まっています。このサッポロビール博物館のプレミアムツアーも同様にビールの試飲がありました。

見学後、お待ちかねの試飲に向かう。

こちらがビールを楽しめるスターホールです。ここはツアー以外の一般客も入れる場所で、サッポロビール北海道工場や札幌開拓使麦酒醸造所から直送されたビールを飲むことができます。

博物館内にある、スターホールでプレミアムツアー限定のビールをいただく。

プレミアムツアー参加者がやってくると、カウンターのおねえさんたちがどんどんビールを注いで出してくれるので、ビールを受け取って移動します。

カウンターでビールを注いでくれるお姉さん。

お酒が飲めない未成年者やハンドルキーパー向けには、ソフトドリンクやノンアルコールビールも用意があります。なので、プレミアムツアーにはお子さんも一緒に参加することができます。

ビールが飲めない方、未成年者、ハンドルキーパーにはソフトドリンクが用意される。

スターホールは一般開放されている場所ですが、プレミアムツアー参加者用の専用席が用意されているので、混雑に左右されることなくビールを味わうことができます。

プレミアムツアー参加者の専用席。

復刻札幌製麦酒とサッポロ生ビール黒ラベルを飲み比べ。

さあ、それではお待ちかねの試飲です。プレミアムツアーに参加すると、復刻札幌製麦酒(左)とサッポロ生ビール黒ラベル(右)の飲み比べをすることができます。おつまみも1パックいただきました。

プレミアムツアー参加者だけが飲める復刻札幌製麦酒と、サッポロ黒ラベル。

黒ラベルはともかく、復刻札幌製麦酒という聞き覚えのないビール。これは開拓使麦酒醸造所の醸造方法・レシピを用いて当時の味を再現したビールなのです。これは一般販売しておらず、プレミアムツアーに参加した人だけが味わえる、非常にレアなビール。ビール好きなら一度は飲みに行かねばなりません。それでは、ブランドコミュニケーションのおねえさんの掛け声で、乾杯!おねえさんの笑顔も素敵だし、このグラスもいいデザイン。

復刻札幌製麦酒とツアーを案内してくれたブランドコミュニケーターのおねえさん。

復刻札幌製麦酒は、酵母の濾過技術が未熟だった当時の味をそのまま再現しているので、ビールの液体に濁りがあります。また殺菌効果を高めるために、ホップを多く使っており苦味が強くなっています。これ、かなり好みの味です。黒ラベルと比較するとその差がわかりやすいですね。苦味と飲みごたえのあるビールが好きな人に、復刻札幌製麦酒をオススメしたい。これ飲むためにもまたプレミアムツアーに参加しなきゃ。

復刻札幌製麦酒は完全に濾過されていないため、うっすらと濁っている。

おねえさんが注いだビールをじゃんけん争奪戦。

2種類のビールを試飲していると、ブランドコミュニケーションのおねえさんが黒ラベルの缶ビールを持ってきました。ツアー参加者の皆さんに、缶ビールをおいしく注ぐ方法を伝授してくれたのです。

缶ビールの正しい注ぎ方を教えてくれるブランドコミュニケーターのおねえさん。

細やかな泡をもこもこと立てたビールが注げました。この泡のおかげでガスが逃げずにおいしさを持続できます。注ぎ方はこのツアーで学んでほしいから割愛です。

缶ビールをおいしく注ぎ、にっこりほほえむブランドコミュニケーターのおねえさん。

おねえさんが注いだビールは、ツアー参加者の中から1名様にプレゼント。ということで、じゃんけん大会の始まり。

おいしく注がれたビールを、じゃんけんで争奪!

最後まで勝ち残った方に缶に残ったビールと、グラスに注いだビールを飲み比べてもらいます。勝者曰く「苦味が違う!」とのことでした。ビールオタクではない一般の人たちにも、注ぎ方によって味が変わることを知ってもらう良い機会となりますね。

じゃんけんの勝者が、ビールを飲んで感想を述べる。

ビールもしっかり飲み干しました。プレミアムツアーもこれにて終了です。

復刻札幌製麦酒もサッポロ黒ラベルも飲み干しました。

さっぽろ大通ビアガーデンで使える1杯無料券がもらえた!

あたしがこのプレミアムツアーに参加したのは、8月上旬のこと。ちょうど、大通公園ではさっぽろ大通ビアガーデンの開催時期でした。そんなこともあって、帰り際にブランドコミュニケーションのおねえさんが、ビアガーデンで使える1杯無料券を配布してくれました。このチケットを持っていけば、ビアガーデンで黒ラベル小ジョッキが1杯無料でいただけるというのです。これ、めっちゃ嬉しい!

さっぽろ大通ビアガーデン時期にプレミアムツアーに参加すると、サッポロ黒ラベル1杯無料券をもらうことができる。

小ジョッキといっても一般的な500mlサイズのジョッキですし、ビアガーデンで購入すれば1杯550円という金額です。プレミアムツアーの参加費500円よりも高いものをお土産としていただけるなんて、お得だわ!大通りのビアガーデン実施期間だけの配布物だそうですが、この時期はプレミアムツアーに参加してからビアガーデンに行くとお得です。

スターホールでビールの試飲をもう少し。

プレミアムツアーの終了後、もう少しスターホールで飲んで行くことにしました。ここではビール3種類とソフトドリンク・ノンアルコールビールを飲むことができます。ビールは1杯200円という安さ。

スターホールのメニュー表。ビールをもう少し飲むことにした。

せっかくなので、飲み比べセット(600円)を注文してみました。サッポロ生ビール黒ラベル、サッポロクラシック、開拓使麦酒という3種類のビールを味わうことができます。ビールの他、おつまみの豆を1パックもらえました。黒ラベル、クラシックはクリアな液体ですが、開拓使麦酒は当時の濾過技術を再現しているため濁りがあります。味の違いはもとより、こういう液体の細かな違いも、ビールオタクとしては楽しいものです。

スターホールの飲み比べセット(600円)

この開拓使麦酒は、ここサッポロビール博物館か札幌ファクトリーの札幌開拓使麦酒醸造所でしか購入できないそうです。とってもレアなビールですね。開拓使麦酒とプレミアムツアー参加者限定の復刻札幌製麦酒、どういう違いがあるのか知りたいな。札幌開拓使麦酒醸造所の立ち位置も勉強しなきゃ。それは次回来札した時の楽しみにとっておこう。

飲み比べセットは、サッポロ黒ラベル・サッポロクラシック・開拓使麦酒の3種類。

ミュージアムショップでお土産をゲット。

ビールをお腹いっぱい飲んだ後は、ミュージアムショップでお買い物です。ここでしか購入できないグッズやビールが揃っています。

サッポロビール博物館のミュージアムショップでお土産を買う。

黒ラベルとサッポロクラシックのてぬぐいは、てぬぐい好きなご主人サマーへのお土産にしました。

サッポロ黒ラベルやサッポロクラシックのグッズがあった。

広告に使われた美人画や赤レンガの建物などのジグソーパズルや、革製品もあったし...

ジグソーパズルや革製品もあった。

ファスナーのチャームもいくつか購入しました。プレミアムツアーの最初の映像でボロ泣きしてから、すっかりサッポロビールファンです。

チャームも黒ラベル・クラシック・ヱビスがあった。

当時の製法を再現して作った開拓使麦酒は、ピルスナーとアルト、ヴァイツェンの3種類がありました。濾過技術が甘かった当時を再現しているビールなので、酵母が生きてるビールだし、常温で持ち帰ると劣化するなぁと諦めかけました。すると、このショップからクール便で発送可能とのこと!1種類ずつ購入し沖縄へ発送しました。ビール代よりも送料が高くついたこともログに残しておきます。

開拓使麦酒はピルスナー、アルト、ヴァイツェンの3種類が販売されていた。

黒ラベルやクラシックの缶ビールもありましたが、道産子には懐かしいリボンナポリンのサワーも気になります。

ビールの他にも、リボンナポリンのサワーもあった。

最後のおまけに、ガーデングリルでビールを注入。

ツアーを見て、ビールの試飲もして、お買い物も楽しみました。もう思い残すことはない、と思ったら、ビール仲間のM夫妻がサッポロガーデンパークで飲んでるとのこと。結構酔っ払ってるけれど、久しぶりに会いにガーデングリルへ向かいます。

サッポロビール博物館のお隣にある、ガーデングリルへ移動。

先にビールを飲んでいたM夫妻と再会し、サッポロファイブスター(グラス、490円)で乾杯。このサッポロファイブスターはサッポロビール園だけの限定ビール。1967年に発売されたサッポロファイブスターは、現在でいうプレミアムビール的存在だったそうな。モルトのコクを感じるビールでした。

サッポロビール園限定のサッポロファイブスター(グラス、490円)で乾杯。

サッポロビールで忘れちゃいけないのが、おかわりでいただいたエーデルピルス(ジョッキ、690円)です。華やかなホップの香りと苦味が素晴らしいビール!大手のピルスナーで最も好きなビールです。エーデルなら一晩飲んでいられるわ。

エーデルピルス(ジョッキ、690円)もいただいた。

まとめ

ということで、「サッポロビール博物館」を満喫してきました。大手ビール会社の工場見学は過去に行ったことがあるし、サッポロビール博物館も同じような見学だとう思っていたけれど、見学後の感想としては全く異なるものでした。最初のプレミアムシアターで感動し、涙が溢れてからずっと気持ちが高ぶってしまったのです。ここまでテンションが上がりっ放しの工場見学系は初めてだなぁ。ブランドコミュニケーションのおねえさんは美人で華やかでガイドの様子もよかったし、試飲した限定ビールもおいしかったもんなぁ。このツアーに参加してよかったポイントをまとめておきましょう。

有料だけど、プレミアムツアーはお得。

プレミアムツアーは参加費500円ですが、十分元を取ることができます。このツアー参加者しか飲めない復刻札幌製麦酒を味わえるのはプライスレスだし、さっぽろ大通ビアガーデンのビールが1杯無料券をもらえたのもタイミング的にラッキーでした。

ここに行けば様々なビールを楽しめる。

サッポロビール博物館に来れば、サッポロ生ビール黒ラベル、サッポロクラシック、開拓使麦酒を飲むことができます。プレミアムツアーに参加すれば復刻札幌製麦酒も飲めるし、博物館の外のサッポロビール園やガーデングリルでは、サッポロファイブスターやエーデルピルス、アルトビールも飲めます。他には出ていない限定ビールを楽しめるのは、ビールオタク的にポイントが高いです。

サッポロビールにどハマりする。

もともと道産子なのでサッポロ贔屓ではありますが、それを差し引いてもすっかりファンになってしまいました。サッポロビールの歴史を学び、限定ビールを飲み、大好きなエーデルピルスも飲んで、心の底から満足できました。滞在時間3時間ほどの間にこんなに楽しみ、納得し、幸せな気持ちのまま帰路についた工場見学は今まであったでしょうか。一体何がそうさせたのか、これまで以上にサッポロビールにどハマりです。

「また来て飲みたい!」と思えるビールがある。

プレミアムツアーに参加しなければ飲めないレアなビールもあるし、サッポロビール園限定のビールもあります。ここでしか飲めないビールがおいしいので、次もまた飲みに行きたいと思ってしまうのです。またプレミアムツアーに参加した後は、サッポロビール園でジンギスカン&ビールを楽しみたいと考えています。

以上、完全にサッポロビール贔屓なエントリーです。ビール好きからしたら「どうせただの工場見学だろー」と思うかもしれません。が、日本のビールの歴史を知るためにも一度訪れるべき場所です。ビールの歴史に深く関わった北の大地・北海道に生まれ育ったことを、あたしはとても誇りに思います。
終わり。

住所:〒065-8633 北海道札幌市東区北7条東9丁目1-1

北海道札幌市東区北7条東9丁目1-1

(*・ω・)つ 北海道食べ歩き情報もどうぞー♩
 



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