ビールの本場・ドイツ&チェコの旅。プラハ1軒目のお店は、プラハの旧市街を散々歩き回ってやっとみつけた雰囲気の良さそうなレストランパブ「Restaurace Stare casy(レストラン・スタレー・チャッシー )」です。プラハの中心部はピザ屋さんやプラハらしからぬお店ばかり。せっかくプラハまで来たんだからイタリアンは避けたい、と思って入ったのがこちらのお店でした。
夜9時頃のスタレー・チャッシーの店内。テーブル席だけではなく、店先のテラス席でもビールを楽しむお客さんで賑わっていました。
お店は地下にもあるようです。
我々もビールを注文です。メニューを受け取ると、なんと日本語が書いていました!さすがプラハ。日本人観光客対策もバッチリのようです。ビールは6種類。コゼルやコゼルのダーク、ピルスナーウルケル、フィスコ、サイダーキングスウッドがありました。
どことなく井戸田似の店員さんにビールを注文して...
まずは1杯目、ピルスナーウルケルを。プラハに来たら、まずはピルスナーウルケルを飲まねば帰れません。スタレー・チャッシーのピルスナーウルケルはおいしかったです。感動するほどおいしいか?とか、日本でピルスナーウルケルの樽生を飲むよりおいしいか?と言われると、意外とそうでもないです。天王町のPIVO屋でも十分おいしい。でも、1杯39コルナは非常に安い!日本円で180円程度ですよ。この価格でピルスナーウルケルを飲めるなんて、満足度がぐぐっと高まるります。
ビールもおいしいけれど、スタレー・チャッシーには食事をしに入りました。せっかくなのでこの地方のボヘミア伝統料理をいただくことにします。
食事のときには、必ず出てくるパン。ちぎりながらビールを飲み進めます。
我々がオーダーした食事は、チェコ伝統の「Rychta」メニュー(188コルナ、日本円で860円くらい)。リヒタって読むのかな?この1皿に、豚足や豚足のロースト、ソーセージ、ザワークラウト、蒸しパン、芋もちのようなダンプリングが盛り付けられています。味は結構ジャンクな感じ。
角度を変えると、なんだか沖縄の食堂にあるA定食にも見えてくるから不思議。アレもコレもガッツリ盛り付けちゃいましたっていう定食のようです。パンにソースをつけていただくのもウマし。
食事というよりもおつまみみたいなお料理だったので、ビールをもう1杯オーダーしました。こちらはマスター13%のセミダークスペシャル(39コルナ、180円くらい)。こちらを飲み干してフィニッシュ!
ということで、プラハの旧市街にあるレストランパブ「Restaurace Stare casy(レストラン・スタレー・チャッシー )」へ行ってきました。プラハ1軒目且つ1杯目のビールはピルスナーウルケルでした。ふらりと入ったスタレー・チャッシーですが、ビールの状態も悪くなかったし、なによりピルスナーウルケルが1杯180円と安いのも魅力でした。プラハは、思いっきりビールを楽しむ旅に向いてそうです。そんなことを思いながら、2軒目へ向かう我々でした。
終わり。
住所:Rytířská 411/4, 110 00 Praha 1-Staré Město, česká republika
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