プラハ「Pivovarsky Klub(ピヴォヴァルスキークラブ)」でチェコのクラフトビールを飲んできた。

2016年6月20日

Pivovarsky Klub,ピボバルスキークラブ,プラハ,ビアバー

ビールの本場・ドイツ&チェコの旅。昼間から黄金の虎でたっぷりビールを飲んだ後は、一度ホテルに戻って昼寝。そして夜9時くらいに目覚めて、再度プラハの街へと向かいました。今回の目的地はホテル近くのビアバー「Pivovarsky Klub(ピヴォヴァルスキークラブ)」。こちらのお店にはクラフトビールがいっぱいあるらしい、という事前情報があっての来店です。

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さっそく店内へ。客席も広々としています。ピヴォヴァルスキークラブの1階にはタップが6種類と、ボトルビールがズラリ!どうやら好きなボトルを選んで飲むことができるみたいですね。

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ボトルビールを眺めていると、超有名なIRON MAIDENのビール・Trooperもありました。エディ〜!

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1階席でも飲めますが、我々は地下にある客席へ通されました。ピヴォヴァルスキークラブの地下席はビアホール感があってイイ!

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タップがあって、店員さんとコミュニケーションが取りやすいカウンター席へ入った我々。

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さっそくビールを選びます。ピヴォヴァルスキークラブではチェコのクラフトビールを取り扱っているようで、この日はポーターやドッペルボック、ペールエールなどが繋がっていました。

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まずは1杯目、Černá Hora醸造所のKvasar 14°(38コルナ、175円くらい)。メニューにペールスペシャルWハニーと書かれていた通り、蜂蜜のような味と香りがします。甘い!

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ちょいとおつまみも欲しいね、ということでフードもチェックです。チェコ語と英語が書かれているので、なんとなくどんなメニューかわかります。

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まずはパンがやってきました。プラハではフードを注文するとパンが必ず出るのですが、このパンがまたウマいんです。

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1品目はチーズとオリーブの新鮮野菜サラダ(125コルナ、570円くらい)。今回のビール旅で何度も思ったのは食事が炭水化物や肉類に偏りがちで、意識しないと野菜が食べられないということ。トマトがジューシーでおいしかった!

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お次はステーキをオーダーしてみました。ピヴォヴァルスキークラブのステーキは1グラムあたりの量り売り。ちなみにこちらはカンガルーの肉で1g1.5コルナ、このステーキは112gで168コルナ(770円くらい)でした。カンガルーなんて食べられるの?!と思ったけど、食べてみると赤身のおいしさがギュッと詰まってウマい!

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3品目、サイドメニューからペースト状のほうれん草(45コルナ、200円くらい)。これはかなりしょっぱかった!パンにちょいと乗せて食べてください。

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先ほどのカンガルーステーキがおいしかったので、4品目で七面鳥の胸肉ステーキを追加。七面鳥は1gあたり1.2コルナで、124gで148コルナ(680円くらい)でした。胸肉なのにしっとりとした肉質でおいしかった。

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フードもガンガンいただきつつ、2杯目のビールを。こちらはChomout醸造所のRežná Bára 17°(45コルナ、200円くらい)。ライ麦を使ったIPAだそうです。

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チェコのクラフトビールでIPAがあるとは!IPA好きなわたし、さっそくグビグビ。

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...カーッ!!やっぱ、IPAウマいっっ!!
赤ら顔で満面の笑みのわたし、「ホップの苦味が舌に広がるのも、ホップの香りが鼻を抜けてくのも、やっぱサイコーだね!」なーんて、暑苦しく語っちゃいました。このビールにはクラフトビールのもっさり感もあったけど、おいしかった。IPAサイコー!

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ということで、プラハのフロレンス駅近くにある「Pivovarsky Klub(ピヴォヴァルスキークラブ)」で、チェコのクラフトビールを飲んできました。チェコといえばピルスナーウルケルですが、チェコで作られたのクラフトビールも飲んでみたかったので、ピヴォヴァルスキークラブへ行けて良かった。食事もおいしく、店員さんとの会話も楽しめて、プラハ最後の夜をしっかり遊び倒しました。ああ、ほんとにチェコのクラフトビールが飲めて良かった!
終わり。

住所:Křižíkova 272/17、186 00 Praha 8-Karlín、チェコ共和国

(*・ω・)つ その他の海外ビール旅行記事もどうぞー♩

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ユッキー@毎日ビール

沖縄移住10年のブロガーによる、定番グルメからローカル店まで沖縄情報。国内外の旅グルメ・ビアバーめぐりの情報も。クラフトビール歴は16年、ブログ歴12年、カーチャン歴7年。

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