那覇のおいしい餃子店をたずねると、必ず誰かが「弐ノ弐(にのに)」を挙げます。でもいつも混んでてなかなか入れないんですよね。先日、遅めの時間帯に伺ったところ、テーブルを片付けるのでお待ちくださいと5分でお邪魔できました。ラッキー!弐ノ弐にはハッピーアワーがあり、毎日18時半まで生ビールと餃子が半額。早い時間帯に入店できない理由の一つはコレ。なのでハッピーアワーはないけれど遅めに行けば入店できるかもしれません。
日曜日の20時半でも満席の店内。弐ノ弐は熊本・福岡・沖縄・大阪で展開しているチェーン店で、沖縄県内には2020年3月時点で2店舗あります。今回訪れたのは那覇店で2013年から営業、もうひとつの牧志店は2017年にオープンしました。どっちの住所も牧志ですが、玉の子保育園の近くにあるのが那覇店です。店内にはカウンター席・テーブル席があります。
御座敷席もあり、こども用のイスや店内禁煙ということからも、子連れで訪れやすいお店だと思いました。畳敷きだし、早めの時間に子連れでサッと食べに来るのもアリだわ~。
こちらが弐ノ弐 那覇店のドリンクメニューです。ビールに生搾りサワー、ハイボール、ワイン、紹興酒、日本酒、泡盛、焼酎などが揃っています。
まずはオリオンビール(480円)で乾杯。
フードを眺めながら思ったのは、おつまみの単価が安く、中華を含むアジアンメニューが多いこと。なるほど、餃子屋 弐ノ弐は餃子メインのアジアン料理居酒屋なのですね。コース料理も安いし、今度飲み放題で使ってみたいな。
ということで1品目のたたきキューリ(280円)。サッと出てくるおいしいヤツ。
お次は、青菜の強火炒め(460円)です。食材一品でできちゃうおいしいおつまみは、火の通りもバッチリでシャキシャキ食感が楽しめます。味も濃くてビールが捗る!
餃子屋 弐ノ弐には餃子が3種類あります。この日は2種類を食べてみました。まずは水餃子(6個、300円)。肉が多めの餡で、モチモチプルンの皮から肉汁が溢れる!
餃子は卓上調味料でタレをつくっていただきます。
焼餃子(7個、250円)も到着。パリパリに焼かれた餃子が視覚に訴求してきます。
焼餃子の皮は薄く、中の餡は肉と野菜が半々くらいかな。お店の看板メニューは何個でも食べられそうな餃子でした。
餃子にはビールともいいますが、390円の生レモンサワーとハイボールも合わせたい。
彩り野菜の酢豚(460円)はコッテリ味のおつまみ。酢豚という文字が目に入るとどうしても食べたくなるのは、幼い頃のご馳走だったから。
今ではグラスワイン(350円)と酢豚を合わせるような大人に異なりました。グラスワインってさ、もっとこう、なんというか... ジョッキに入れて出すものではないでしょうよ(褒め言葉)。こんだけのワインがあるので、お水も欠かせません。
最後は生レモンサワー(390円)とあらごし果実酒(450円)でフィニッシュ。飲んだ飲んだ、この日もよく飲んだなぁ。
ということで、那覇・牧志にある「餃子屋 弐ノ弐 那覇店」に行ってきました。餃子の他にもアジアン料理がいただけること、飲み放題コースが安く美味しそうなことを把握。次回の利用を頭に浮かべながらお店を後にしました。毎日18時半までのハッピーアワーは焼餃子1人前が半額の125円、ビールも半額の240円になります。そりゃあ早い時間帯から満席になるでしょ〜!禁煙というのも嬉しいです。弐ノ弐、また訪れようと思います。
終わり。
お店の情報
店名 | 餃子屋 弐ノ弐 那覇店 |
住所 | 〒900-0013 沖縄県那覇市牧志2丁目4-7 |
営業時間 | 17時〜24時 |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | なし。近隣にコインパーキングあり。 |