大阪・東京遠征を終えて那覇空港に到着したわたし。沖縄に到着して、すこーんと抜けた青空や南国特有の植物を目にした瞬間、移住2ヶ月にして早くも「ホッ」とする感覚が。と同時に、沖縄そばが食べたくなる。不思議なもんですね。到着ロビーに出てすぐ、右手側に「そば処 琉風」がありました。
お店の入り口には、リーズナブルなお弁当や沖縄のお菓子も並んでいます。購入して店内で食べることもできるっぽい。
入店して、メニューを確認。沖縄の玄関口なだけあって、日本蕎麦やうどんもありますが、わたしはオーソドックスに沖縄そば(648円)にしました。
「そば処 琉風」店内にはこんな説明も張り出されていました。沖縄県那覇市内のそば屋さんには、「沖縄そばとソーキそばの違いはお肉のトッピングの違い」なんて張り出されていないと思います。こんなところにも観光客への配慮があるのですね。
わたしの注文した沖縄そばは5分ほどでおばぁが持ってきてくれました。ごくごく一般的な沖縄そばの姿が、沖縄に帰ってきた!という気持ちにさせます。
麺は少し柔らかめ。ラーメンやうどんと違って沖縄そばって伸びないので、恐らく元から柔らかめな麺を使っているのでしょう。スープは鰹出汁がきいていて、汁をすすると塩分が心地よい。弾丸ツアーで疲れた体に染み渡ります!
三枚肉は味が濃いめ。ほろほろ柔らかではないけれど、このジャンクな感じもTHE沖縄です。テーブルに乗っていたコーレーグースをかけて食べるとおいしいし、スープにも変化が出るのでオススメ。(コーレーグースは辛いし、元々泡盛なので、かけすぎ注意ですけれど)
ということで、帰沖してすぐに沖縄そばを食べました。東京や横浜、札幌、函館に住んでいた時、旅行から戻って何を食べたかったな。沖縄に戻って沖縄そばが食べたくなるっていうように、何かあったかなぁ。すぐには思い出せないってことは、こういうソウルフード的なものは初なのかもしれません。だいぶ沖縄に馴染んできたかな?
終わり。
【2019年9月16日追記】お子サマーと到着ロビーで夕飯。
9月の3連休、実家のおかんを沖縄に招待しました。台風の影響で到着時間が遅れてしまい、お腹ペコペコであろうお子サマーを連れて沖縄そばを食べに琉風に入店です。数えること5年振りということもあり、メニューをアップしておきます。
今回はお子サマーの食事がメインだったので、一番安い琉ちゃんそば(500円)をオーダー。値段が安いということはボリュームが少ないだろうと予測。狙いは当たっており、麺とかまぼこ、ネギ、紅生姜のリーズナブルなそばが出てきました。
麺は以前と同じ感じの平打ちのほぼストレート麺。スープも一般的なあっさり系でした。お子サマーの食べ残しをすすったので、味とか麺の柔らかさとかは参考にならないな...
カーチャンはソーキ肉(650円)を食べました。お肉だけですが、とろとろの軟骨ソーキが5〜6枚乗っていて、お肉だけでもお腹いっぱいになりました。そばと肉皿を食べるなら、2〜3人でシェアしてもよいボリュームですね。琉風は到着ロビーの中でもわりと遅い22時半まで営業しています。ラストオーダーが22時だったと思うので、遅めの到着便でも食べに入れそうです。
住所:〒901-0142 沖縄県那覇市字鏡水306-1 那覇空港国内線旅客ターミナル1F
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