「丸友 那覇総本店」のうれんプラザ1階でボリューム満点の海鮮丼ランチ。

のうれんプラザには様々なお店がありますが、いつの間にか「丸友 那覇総本店」という海鮮のお店がオープンしていました。わたしはお店の存在を丸友スペシャル丼で知りました。酢飯だけでも1200gあって45分以内にひとりで食べ切れたらタダになるという丸友スペシャル丼。その実情をフードファイターとして確認…するわけではなく、今回はふつうにお食事です。

店内に入るとカウンター席とテーブル席がありました。カウンターの大将に「どうぞ」と案内され、カウンターに座ります。大将といろいろ話しているうちに、京都で30年以上の経験のある料理人で沖縄にやってきてまだ間もないと知りました。京都の和食を沖縄でいただけるのは嬉しい！

丸友 那覇総本店のランチメニューはこちら。昼限定の丼が17種類。その他のメニューも昼夜問わずオーダーできるそうですが、ランチ限定の丼メニューをいただいてみます。

ちなみに海鮮丼のトッピングも様々あって、大将曰く「わりとトッピングされる方も多い」んだとか。学生応援の学割丼があるのも家族連れには嬉しいかも。

この日、わたしがいただいたのは定番丸友丼（1800円）。久しぶりに豪華な海鮮丼！サイズが小さく見える？いやいや、それは器が大きい故の錯覚です。大盛りとも言ってないのに、デフォでデカいんです！

お好きなように食べていいと案内されたので、たっぷりのワサビに醤油を垂らしていただきます。

定番丸友丼のネタは8種類が乗っているそうです。マグロ2種に白身、大きなぼたんエビ、そして…

ウニにイカにイクラ、サーモン、カンパチ。あれっ、9点乗ってるよ。あとからカウントして嬉しいサービスに気付きました。ありがとうございます！それぞれ3切れずつ乗せられてボリュームがある上に、酢飯のボリュームもたっぷり。お腹いっぱいになりました。

海鮮丼には赤だしがついてきます。実は、わたしは赤だしが苦手。でも丸友 那覇総本店の赤だしは旨味が感じられておいしかったのです。大将にお声がけすると、北海道利尻産の昆布に京都の鰹節と赤味噌を使っていると教えてくれました。出汁がしっかり効いてる赤だしなら抵抗なくいただけるなぁ。

最後はシメのデザート。この日はわらびもちでした。と、その前に…

ケースに並べられたマグロを見逃しませんでした。この日、わたしは青森は大間の天然マグロが入ったと聞いて食べに来たのです。

赤身・中トロ・大トロ・カマトロがあるとのことでしたが、お腹の余裕を考えると2貫がいいところ。ということで、カマトロ（900円）と赤身（250円）を1貫ずつ握っていただきました。なるほど、海鮮丼のマグロとは味の濃さが違う気がします。たまらんです。

魚好きを見抜かれたようで、大将が「これが大トロの脂」と見せてくれつつ、切り身を少しサービスで食べさせてくださいました。醤油とワサビが脂の甘みに合う〜！口福だわ〜！

ということで、那覇ののうれんプラザ1階にある「丸友 那覇総本店」でランチをいただきました。いつもよりちょっとお高めのランチとなりましたが、この日はちょっとしたお祝いごとだったので豪勢においしくいただけて大満足。

ランチタイムは海鮮丼、夜は海鮮ダイニングのお店だそうです。このややカジュアルな雰囲気は子連れで食べに訪れられそうで、ありがたいと思いました。完全なお寿司屋さんではありませんが、カウンターに座ってお寿司や海鮮丼をいただけるお店が欲しかったのです！これで100円回転寿司以外にも選択肢が広がったぞ〜！今度は子連れランチで訪れたいと思います。

ちなみに毎月16日は丸友の日で10%OFFですって。耳寄り情報のログも書き残しておきます
終わり。