どうも、トランスファー滞在の香港国際空港からこんにちは。
夏休みとシルバーウィークをぶつけて、少し長いお休みをいただいております。連休を使って向かった先は見知らぬ外国の地。今回は那覇空港新国際線旅客ターミナルから香港国際空港経由でタイへ向かっておりますが、那覇国際空港を利用するのは初めてだったので、ブログにまとめてみることにしました。
初めて使う那覇空港国際線ターミナルの様子
タクシーの運転手さんに国際線と伝え漏れたため、那覇空港国内線ターミナルから2~3分歩いて国際線ターミナルへ向かいました。
入り口入ってすぐにセブン銀行。沖縄にはセブンイレブンはないのに、なぜ銀行だけはあるのでしょう。
ターミナル1階にはインバウンド系のお客さんがいっぱいいました。日本人の方が圧倒的に少ないです。
沖縄のパンフレットは外国人観光客向け。SIMカード販売機もしっかり完備。
那覇国際線ターミナルはコンパクトな作りで、国内線をイメージして向かうとダメだな~と思いました。何もかもがミニマム設計。お土産屋さんや飲食店の数も少ないです。ま、LCCターミナルからも台湾へ出ていたりするし、国際線ターミナル以外にも国際線はあるからなぁ。
注意!那覇国際空港の出国手続きは時間がかかる!
余裕をもって空港に到着したと思ったら...
保安検査に長蛇の列。めっちゃ人いるし!
さらにここで1つアクシデントが。
WEBチェックインしたし、紙に出力して持っていけば大丈夫だよね~、なんて呑気に構えてた我々。これが大きな間違いでした。香港航空は自分で紙に出力したものをチケットとして使うのではなく、WEBチェックインした場合でも有人カウンターでチケットを発券せねばならないことが判明。
保安検査目前にして係員に、カウンターでチェックインするよう言われた我々。この時点で搭乗手続きの最終案内ギリギリの状態。急いで発券し、保安検査の列にまた並び直すという事態に。ほんと、もうてんやわんやな気持ちでした。焦った~。
出国手続きもギリギリのギリギリ。出発時刻の2時間前に家を出て、空港には1時間半前には到着してたと思うんですけどねー。いや、ほんと焦った焦った。
初めての香港航空へ搭乗。2時間チョイの空の旅
出国手続きを終えたら、DFSなんてゆっくり見る時間もなく、いざ搭乗です。
カウンターを通り過ぎ、階段を降りたらそこには飛行機... ではなく、土砂の山。何故。
ここからまた少し歩いて、バスに乗り込みます。国際線ターミナル側も駐機場までバス移動なんですねぇ。てっきりボーディングブリッジがあるんだとばっかり。
そうそう、国際線ターミナルで発券する際、手荷物の重さを確認されました。香港航空は、機内へ持ち込める重さが7kgまでだそうです。このタグは、持ち込みOKの印。
駐機場までバス移動した時のご褒美は、飛行機を間近に撮影できることくらいでしょうか。初めまして、香港航空さん。短い空の旅ですが、よろしくお願いします。
機内に乗り込むと、中国語の新聞がたっぷりと用意されていました。
香港航空のシートはこんな感じ。中国らしい赤を基調としたものですが、色味が落ち着いているので、機内の雰囲気もどことなく上品な感じ、かな。
前の座席のポケットには、中国語の冊子類。消毒液の臭いが強いおしぼりも受け取ります。
この日の那覇は晴天。香港へ向かう上空もとても天気が良く、揺れなんて全然感じませんでした。おかげでパソコン作業がはかどります。
そうこうしてると、軽食がやってきました。空港で食事を食べる暇がなく、お腹ペコペコだったのでありがたい!包装を開けると、中身はコッペパン。
と思ったら、中身は肉まんの具みたいのが入っていました。肉パンです。
食後のコーヒーもいただきつつ、パソコン作業をはかどらせます。
ちなみに、香港航空って香港国際空港を拠点に、中国本土・アジアを繋いでいるようです。日本は新千歳・鹿児島・宮崎・沖縄と香港の航路があるんですね~。東京には入ってないっていうのが、ちょっと面白いなぁと思いました。
そんな感じであっという間に2時間半。香港国際空港に着陸です。
飛行機から降りる時になって初めて気が付いたのですが、香港航空はコンセントが備えられている機体もあるようですね。このコンセントはシートとシートの間にある肘当ての下にありました。ただし、日本とは違い、三口です。使えない...
【追記】この記事を読まれた方からコメントをいただきました。
もちろんプラグ変換器は不要で、日本のコンセントは上の穴に指すだけで使えます(ただし電圧はご確認の上、場合によっては変圧器はご利用ください)。今度飛行機に乗られる際はぜひ。
三口コンセントでも使えるみたいです。情報をお寄せいただき、ありがとうございます!
飛行機を降りたらバスで空港内へ移動します。
我々は香港国際空港内で特にやりたいこともなかったので、そのまますぐにトランスファーへ向かいました。
那覇空港国際線ターミナルのまとめ!
そんな感じで、那覇空港国際線ターミナルから香港へ2時間半の空の旅をざくっとまとめてみました。早めの行動を心がけていたものの、那覇空港は保安検査場や出国手続きの窓口が少なく、結構ギリギリになりがちですね。てんやわんやしたくなければ、出発の2時間前には空港にいたほうがよさそうだと思いました。
ここから更に想定外の事態が起こったのです。香港国際空港に到着してから乗り継ぎ便の遅れを知り、空港内で7時間ほどパソコンを叩いたり、重たいwi-fiに苦戦したり、ドでかい香港国際空港でウロウロしたり...という時間を過ごしました。こちらについてはまた別途書いていこうと思います。
とりあえず、この記事をアップできているということは、目的地でwiーfi環境にあるということなので、ご安心を。それではみなさま、良いシルバーウィークをお過ごしください!
終わり。
住所:〒901-0142 沖縄県那覇市字鏡水280 那覇空港新国際線旅客ターミナルビル
(*・ω・)つ 沖縄食べ歩き情報もどうぞー♩