那覇・松尾で南インド料理を提供している「マリアラム(Malayalam)」でランチを食べてきました。こちらは2020年1月にオープンしたカレー屋さん。わたしのまわりのカレー好きが次々食べているのを知り、我が家も行ってみることに。キッズ向けメニューはありませんが、子連れで訪れているお客さんを見かけました。ということで、さっそくマリアラム(Malayalam)のレビュー行ってみよ〜!
那覇で南インドのカレーを食べるなら「マリアラム 」
お店の場所
マリアラム(Malayalam)は那覇市の中心部、浮島通り近くにあります。飲食店が入るマンション・グリーンハイツ那覇の1階部分にあって、パッと見てすぐ場所がわかると思います。この辺りは一方通行や狭い道も多く、車だと向かいにくいかも。また、お店の専用駐車場はなさそうだったので、近くのコインパーキングに停めて向かいました。
店内の様子
店内に入るとカウンター席とテーブル席が4つ。タイル使いがオシャレでシックな店内。おしゃれなので、南インドのカレー屋さんだとは思わないかも。でも、カウンター奥に並ぶカラフルなスパイスを見逃しません。
メニューのご紹介
早朝から営業しているマリアラム(Malayalam)。時間に合わせ、朝ごはん・ランチ・ディナーと異なる食事を提供しています。お店の方がメニューの紹介をしっかりしてくださったので、初めてのお店だけど安心して注文できました。
モーニング(7時〜10時)
まずはモーニング(7時〜10時)のメニュー。南インドの朝粥セット、またはスパイスとお豆のあったかスープセット。どちらも500円、ワンコインというお手軽価格。
ランチ(10時〜16時)
こちらはランチメニューです。ランチは10時〜16時までとかなりゆっくりの設定。ありがたい。野菜たっぷりのVegカレーが2品・3品・4品、またはnon veg1品+veg1品から選べます。カレーと副菜がセットになったメニューしかありません。それが南インドのミールスというものだそうです。
ディナータイム(16時〜20時)
ディナータイムは16時〜20時まで。夜のセットは3種類。夜のミールスも試してみたいなー。
実食!グルメレポート
ランチのBセット(1400円、vegカレー3品)
初めてのマリアラム(Malayalam)はランチでした。ミールスは4種類の中から選びます。今回はお肉や乳製品を使っていないvegカレー3品のBセット(1400円)をチョイスしました。テーブルに到着した瞬間、視界がぱぁぁ〜っと明るくなるほどカラフル!野菜たっぷりのカレーです。
バスマティライスというごはんの上にはお豆とココナッツのカレーがかけられています。色とりどりの野菜でできた副菜が嬉しいですね。いろんな食感が楽しめそう。
左からお米のスープ、黒胡椒とフレッシュトマトのカレー、お豆と野菜のカレーです。お米のスープは米感がしっかりの重湯的なものでした。体がじんわり温まるありがたいお味ですが、黒胡椒がほぼホールで入りインパクトを残します。黒胡椒とフレッシュトマトのカレーは酸味とスパイスがしっかり。野菜の揚げものが乗せられてて、これがまたウマいんだなぁ。油とコクがしっかりで、変化と奥行きを与える名脇役です。
ヨーグルトは豆乳で作ったものだそう。でも豆乳感が全然なく、さらさらとした普通のヨーグルトドリンクのようでした。
一通り眺めたら、まずはお豆のパリパリ塩煎餅(パパド)を豪快にバリッと割り、バスマティライスに散りばめてカレーと一緒にいただきます。食感や塩気のアクセントがついておいしいなぁ。
さらに、様々な野菜のお惣菜や辛味の漬物と混ぜて楽しみます。この南インドのミールスってものは、数種類のカレーや副菜を混ぜれば混ぜるほどおいしくなりますね。
最終形態はこんな感じに。食材や調理ごとの味わい・食感が様々楽しめ、とてもおいしかった!
まとめ
ということで、那覇市松尾にある「南インド料理 マリアラム (Malayalam)」でミールスをいただいてきました。ここを訪れる少し前、読谷のコフタでも南インドのミールスを食べましたが、マリアラム (Malayalam)の方がスパイス使いがわかりやすく主張されているカレーに思いました。どちらも野菜たっぷり&あっさり系ではあるものの、ゴカルナやヤマナカリー別邸のようなスパイスがっつり系が好みの方には、マリアラム (Malayalam)がオススメかも。あっさり食べられる南インドのミールス、もっと食べて研究したいと思ってます。
終わり。
お店の情報
店名 | 南インド料理 マリアラム |
住所 | 〒900-0014 沖縄県那覇市松尾2丁目19-39 グリーンハイツ那覇1F |
営業時間 | 7時〜20時 |
定休日 | 水・木曜 |
駐車場 | なし。近隣にコインパーキングあり。 |