那覇・久茂地「呑喰レトロ酒場コマネチ本店」ボリューム満点のランチを食べてきた。

2017年1月11日

からあげではなくザンギ

以前からランチタイムに見かけていた、「昼呑み」「ランチ」「弁当」という看板。これが気になってたので、一度ランチを食べに行って見ることにしました。向かったのは、琉球銀行の裏手側...

那覇・久茂地交差点付近にある「コマネチ」の看板

「呑喰レトロ酒場コマネチ本店」というお店です。夜のコマネチは何度か行ったことがあります。串カツがおいしくて、安く飲めるお店なんですよね。でも、ランチタイムは今回が初めて。いったいランチをいただけるのでしょう。

那覇・久茂地「呑喰レトロ酒場コマネチ本店」の外観

さっそく店内へ。いい感じに昭和レトロな雰囲気で、懐かしさも感じます。

那覇・久茂地「呑喰レトロ酒場コマネチ本店」の店内

コマネチ本店のランチメニューはこちらです。ランチは基本4種類。ザンギ、チキンカツ、カレー、豚汁となっています。ちなみに昼呑メニューもありまして、朝11時から酔えちゃうって。

那覇・久茂地「呑喰レトロ酒場コマネチ本店」のランチメニュー

さて、わたしはザンギ定食(780円)をオーダーしました。からあげではなく、何故かザンギ。ザンギといったら北海道。道産子のわたしとしては、一度食べておかねばならないという使命感からザンギ定食をオーダーしました。

那覇・久茂地「呑喰レトロ酒場コマネチ本店」ザンギ定食(780円)

主役のザンギは、2〜3口サイズのお肉がドドーンと4つ。

からあげではなくザンギ

まずはザンギの味を確認。ザンギって鳥肉を漬けダレに浸して味を染み込ませ、それから油で揚げるんです。からあげとの違いは漬けダレに浸すか浸さないかなんですね。コマネチのザンギは懐かしい味の濃さで、ご飯がどんどん捗ります。

ザンギの断面

コマネチは白米の炊き方もよかったです。ご飯のサイズは並、大、小の3サイズから選べます。今回は並をオーダーして見ました。並サイズでお茶碗いっぱいのボリューム。これがお腹いっぱいになるサイズなんだな。食の細い方は小で、お腹いーっぱい食べたい人は大がオススメです。

ご飯は3サイズから選べる。こちらは並。

お味噌汁は豚汁でした。ザンギ定食のお味噌汁には、豚汁が。豚汁定食のおかずには、ザンギが。これ、どっちも食べたい欲張りさん的には嬉しいですね。

ランチのお味噌汁

ザンギ定食のサラダと小鉢はこんな感じ。メインがザンギなので、こちらは箸休め的な感じです。

定食は、サラダと小鉢2つがセット。

さて、ボリューム満点のザンギは、卓上調味料で味変することも可能です。ただでさえ味が濃い目のザンギではありますが、味が単調になってしまうので、途中で変化させるのも重要です。卓上にはザンギ用のポン酢、ザンギ丼用のテリヤキたれ、そしてマヨネーズがありました。

ザンギには卓上調味料をつけていただく。

個人的に、ザンギにはマヨネーズがよく合うと思います。体に悪そうだけど、ウマいんだなこれが。

わたしが気に入ったのは、マヨネーズ。

食後、お店の外に出るとこんな張り紙がありました。コマネチではお弁当の販売もしているのですが、アツアツの状態で食べてもらうために注文後に作るんだそうです。お弁当は電話注文も受け付けているんだそうですよ。

コマネチ本店の外に、お弁当注文についての張り紙があった。

ということで、那覇・久茂地の「呑喰レトロ酒場コマネチ本店」でランチを食べてきました。ボリューム満点のザンギ定食を食べ終えた感想としては、コマネチのコスパの良さは昼・夜ともに健在です。ごはんのボリュームも選べるし、おかずもドカンと山盛りだし、お腹いっぱい食べたい時にコマネチの定食はモッテコイですね。次回はカレーかチキンカツあたりを攻めたいと思います。
終わり。

住所:〒900-0015 沖縄県那覇市久茂地2-19-18

(*・ω・)つ 沖縄食べ歩き情報もどうぞー♩ 

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ユッキー@毎日ビール

沖縄移住10年のブロガーによる、定番グルメからローカル店まで沖縄情報。国内外の旅グルメ・ビアバーめぐりの情報も。クラフトビール歴は16年、ブログ歴12年、カーチャン歴7年。

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