ホテル日航アリビラに宿泊した翌日。ブランチを食べに中華料理「金紗沙(キンシャサ)」へ行ってきました。ここ金紗沙のランチは、飲茶バイキングがおいしいことで有名です。人気店と聞いていたので11時半に予約していたところ、同じ時間帯に飲み仲間が偶然居合わせました。おいしいものが好きな人は、金紗沙の飲茶ランチしにくるものなのですね。
金紗沙の飲茶バイキングは大人1人2600円。単品もありますが、来店客の多くはバイキングをオーダーしているようでした。
金紗沙の店内へ。窓が大きく開放的ですが、生憎この日も冬の嵐。ゴーゴーと吹き荒れるオキナワンブルーの海を見ながらの食事となりました。
着席すると、スタッフの方が飲茶バイキングのシステムを教えてくれました。ブッフェスタイルと、ワゴンで運ばれてくる飲茶のどちらも楽しめるそうです。
さっそく中華ブッフェへ向かいます。ワゴンじゃなくてもホカホカ蒸された飲茶などがあったり、水餃子や作りたてのチャーハン、中国粥、麻婆豆腐などの中華料理などがズラリ。
金紗沙の飲茶バイキングは、中国茶も豊富に揃っていました。お好みで選べる点もポイント高し。
色々と取り分けて席に戻ると、早くもテーブルがいっぱいに。
さらに!ワゴンサービスの蒸し立てほかほか飲茶もやってきました。テンション上がる!
「お好みでお選びいただけます」と言われても、どれがいいか選びきれず... 結局、金紗沙のスタッフさんオススメのものをいくつか選んでいただきました。
その結果、テーブルの上にピラミッドが出来る始末。これは頼みすぎたかもしれない!
ほぼ真横の高さから見ると、こんな感じです。テーブル上に蒸篭を積むとは、想定外。
まずは、みんな大好き小籠包からいただきました。意外にも熱々ではなく、火傷しない程度のホカホカ具合です。これはきっと食べやすさに配慮されているに違いない。
小籠包の中は肉汁がジュワッとしていて、おいしかったです。1人で小籠包を4つくらい食べちゃいました。
水餃子は滑らかでツルツルの皮がとてもおいしかったです。お代わりしちゃいました。春巻きや小さな肉まん、冷製トマトのカレー風味もおいしかったなぁ。
金紗沙は広東料理をベースとしているせいでしょうか、麻婆豆腐は麻や辣のスパイシーな辛さではなく、豆板醤的な味噌(?)が強かったです。ビリッとした辛さが欲しい人には物足りないかも。
こちらは作りたての炒飯。これもおいしかったなぁ。塩気が強めで、パラパラとしたご飯がとても進みます。
そうこうしているとワゴンの飲茶がまたやってきました。金紗沙の飲茶バイキングでは、毎月のおすすめ点心があるようで、この時は菜の花の焼売と、ほうれん草の焼売がありました。スタッフさんに春らしいメニューをオススメされて、断るワケにはいきません。更に小籠包もオススメされて、つい追加しちゃいました...
お腹いっぱいになりすぎて、中国茶しか入らない状態まできました。もうデザートも入らないと思ったのですが、見ているうちにお更に盛り付けてしまい...
ライチゼリーと普洱茶ゼリー(だったかな?)などと共にテーブルに戻ります。これでもう鱈腹!これ以上、何も入りません。
ということで、ホテル日航アリビラの中華料理「金紗沙(キンシャサ)」で、飲茶バイキングランチを楽しんできました。今回はアリビラの朝食券をランチに振り替えることができたので、その仕組みを使ってブランチをいただいてきました。
この朝食券1枚で、2000円相当の食事券として使うことができます。これは裏ワザでもなんでもなく、アリビラ側から案内された正式なサービスです。金紗沙のランチは1人2600円なので、我々が支払ったのは実質1人600円。この金額ならめちゃくちゃお得ですよね。朝ごはんを食べる習慣があまりない方は、朝食券をランチに回す手もアリだな~なんて思いました。
終わり。
住所:〒904-0393 沖縄県中頭郡読谷村儀間600
(*・ω・)つ 沖縄食べ歩き情報もどうぞー♩