先日の大阪遠征の続き。今回大阪を訪れた目的は、ライブでした。目的の梅田のライブハウスの近くに、クラフトビールが飲める「CRAFT BEER BASE(クラフトビアベース)」があると知り、閉演後に訪れました。ここはビアバーと酒屋を兼ねた、立ち飲みスタイルのお店です。
お店に入り、店員さんに初めて来たと伝えます。すると、キャッシュオンであること、ドラフトは最大で4種類、ボトルビールは色々な種類があることを教えてくれました。ライブ後の1杯目は軽めのドラフトを飲みたいことを伝え、オススメを聞いてみました。
社長の谷さんが色々教えてくれて、スコットランドのブルワリーFyne AlesのJarl Hoppy Blond Session Aleをいただきました。ハーフサイズ800円。セッションエールでアルコール度数も3.8%。飲み口は軽いけど、ホップ感はしっかり満足できます。スコットランド、いいねぇ!
Fyne Ales以外のドラフトはわたし好みのビールがなさそうだったので、ボトルを探しに倉庫へ言ってみる事に。ここでも谷さんにいくつかビールを紹介してもらいました。
クラフトビアベースではボトルを販売しておりまして、店内では表示価格+同額の持ち込み料で飲む事が出来ます。単純計算でボトル金額×2倍ってことですね。うーん、これはちょっと高いな~。持ち帰るときは表示価格のままなので、ボトルは店で飲まずに家で飲めってことなのでしょう。
ホップ好きということを谷さんにお伝えすると、ピルスナーのビクトリーのプリマピルスをオススメされました。おいしいよ!とのことでしたが、やっぱりわたしは日本以外のピルスナーが苦手みたい... 好きなビールの幅を増やすのは、日々これ訓練あるのみですね(せっかくオススメしてくれたのに、谷さんごめんなさい!)。
クラフトビアベースにはいろんなブルワーさん&ビール関係者が来ているようで、壁にブルワーさんのサインやメッセージがいっぱい書いてました。知ってる人が何人もいて嬉しかったな~。壁を眺めつつ、ビールを飲みました。
この日THRASH ZONEのTシャツを着ていたのですが、それを見たお客さんや店員さんが声をかけてくれました。横浜方面でわたしを見た事があるとか、ホッピーなビールはどれだとか、このビールがオススメだよとか。わたしは人見知りですが、ライブ後っていうことでテンションも高く、色々お話ししました。
フード注文している人がいたので、わたしも一品頼む事に。
わたしがオーダーしたのは、味噌漬玉子(200円)。黄身までしっかり味噌の風味と塩分が浸透してて、よいおつまみでした。
この日、夜行バスで東京に向かう予定になっていまして、最後の1杯に軽めのブリュードッグ デッドポニークラブを。気付かないうちにまたもやスコットランドのビールを選んでいたけど、やっぱりこのくらいのホッピーで軽いビールは飲みやすいなぁ。
ということで、CRAFT BEER BASE (クラフトビアベース)さんでビールを3杯いただいて、トイレの心配をしながら夜行バスで東京へと向かいました。新しい出会いがあったり、後から振り返ってみたら以外と共通の知人がいたりで、関東と関西のビール好きも似たり寄ったりなんだな~。ビールの世界は狭い!
終わり。
住所:〒531-0075 大阪府大阪市北区北区大淀南1丁目2-11
(*・ω・)つ 大阪食べ歩き情報もどうぞー♩