宜野湾にある「台湾小吃 花蓮(たいわんしゃおちー かれん)」に行ってきました。宜野湾郵便局の目の前にあります。こちらも随分と前から気になっていて、なかなか食べに行けなかったお店です。週末のランチタイムは満席状態で、受付リストに名前を書き込んで10分ほど待ちました。車はお店の前に何台か停められるし、近所のりうぼう駐車場を使ってもOKとのこと。
車を出た瞬間、小籠包を包む様子が目に入りました。うおー!絶対に小籠包食べる!
花蓮の店内は、どことなく現地・台湾の雰囲気を感じます。客席はカウンター席、テーブル席、お座敷席がありました。我々はちょうど空いたお座敷席へ。畳の席は、こどもを寝かせられるので助かります。我らの他にも、お子さんを連れて来ているお客さんが多かったなぁ。
さあ、花蓮のメニューをチェックです。花蓮は水〜土曜だけの営業で、11〜21時まで通し営業しています。お昼時の11〜14時は、ランチセットメニューがあって、メインに前菜やスープ、デザートがつくのでお得です。
もちろんランチタイムも通常メニューを注文できます。この日は大人3名だったので、それぞれランチメニューを注文しつつ、単品で小籠包を追加することにしました。
まずは小籠包(8個、700円)がやってきました。蒸籠の蓋を開けた瞬間、もわ〜んと蒸気。うおー!こんなの絶対おいしいに決まってる!
包みたて・蒸したての小籠包は、卓上にあるオススメの食べ方に従っていただきます。
皮の中には、たっぷりの肉汁。じゅわっとおいしい。沖縄で食べた小籠包の中で、花蓮が一番好みかも。単品の小籠包はハーフサイズ(4つ、400円)もあるので、人数に合わせて注文できそうです。
お次はランチセットです。3人で3つランチセットを注文したので、ランチセットの前菜も3種類出してもらえました。黄瓜(叩きキュウリ)、蘿蔔(パリパリ大根)、毛豆(スパイシー枝豆)です。前菜をつまみながらメインを待ちます。
わたしが注文したランチは、乾麺(汁なしまぜまぜ麺)セット(900円)です。暑い時期なので、汁なしをチョイスしました。
乾麺には具は豚肉、もやし、細切りのザーサイ、ネギなどの具がたっぷり。麺は細麺で、器の底から全体をかき混ぜるようにして味を馴染ませます。パクチーや薬味の香りもいいですねぇ。
ランチのスープは酸辣湯でした。これも好みで嬉しいな。
この日のランチデザートは、仙草ゼリーでした。仙草は解毒作用や解熱作用がある植物だそうです。ほんのり薬草っぽい香りはするものの、優しい味でクセになります。
そうして、もう1品。お腹いっぱい食べたい我々は、魯肉飯(小、400円)も注文していました。小サイズには卵がないので、魯張(煮タマゴ)をトッピング(+100円)してもらっています。味の濃さ、独特な五香粉の香りでごはんが進みます。そして肉だけじゃなく野菜もほどよく乗せられています。沖縄で一番おいしい魯肉飯かも。ウマかった!
ということで、宜野湾の人気店「台湾小吃 花蓮(たいわんしゃおちー かれん)」でランチしてきました。小籠包に乾麺、魯肉飯まで食べて、小台湾を満喫です。どのお料理も好吃(ハオチー)でした。台湾っぽい雰囲気とお料理の味、とても好みです。もっと早くに食べに行っていればよかった!営業日が少ないのでタイミングを合わせるのが難しいけれど、宜野湾ランチをするチャンスがあれば、また食べに行こうと思います。
終わり。
住所:〒901-2202 沖縄県宜野湾市普天間2丁目6-15
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