沖縄に来てから3年3ヶ月。先月のブログから気になったこと、変化があったこと、沖縄っぽいことなど定期的にアップしていきます。
沖縄移住ブログ、3年3ヶ月!
家族3人で初の旅行に行ってきた!
7月下旬に、お子サマー連れで初の旅行をしてきました。記念すべき家族旅行第一回目の行き先は、京都・大阪2泊3日の旅。1泊目の京都はAirbnbで1Kのマンション宿泊。2泊目は新大阪近くのホテル宿泊です。いずれも環境の変化による大きな問題はなく、安心して過ごすことができました。久しぶりの京都・大阪だったのですが、それっぽいことはできずで... そもそもなんで関西へ向かったかというと、琉球ドラゴンプロレスのグルクンマスク&首里ジョーを応援するためでした。紙テープ、夜なべして巻きまくったわ!
コザのバンド「F.O.D」のラストライブ。
2017年7月29日は、わたしの好きなバンド「F.O.D」のラストライブでした。活動停止の理由は、ボーカルのロブがアメリカへ帰国することになり、沖縄市での活動ができなくなったためだそうです。表現としては解散ではないんだな、とか、ロブには帰って欲しくないなとか、またこれでコザへ行くことが減ってしまうな、だとか、いろいろ思うところはありますが、初めて見てから4年以上、楽しませてくれてありがとう!
そして、クリスのこのツイート!実現したら嬉しい!駆けつけるよ〜!
昨日はF.O.Dのラストライブでした。楽しいライブでしたが終わってみるとやはり少し寂しいですね…。これにて活動は終わりますが、Robが沖縄に遊びに来た時はまた一緒に演奏するかもね^_−☆ pic.twitter.com/Ndj5pdK1i4
— Chris (@chris_okinawa) 2017年7月30日
実家に帰らせていただきます。
初のフライトから2週間ほどで、今度は地元・北海道への日本最長フライトでした。台風5号の影響で、若干の遅れは出たものの、3時間半のフライトのうち3時間は寝てくれていたので、めちゃくちゃ助かった〜!わたし一人でこども+犬+荷物いっぱいを抱えて行くには不安があったため、いろいろ工夫しながら新千歳空港を目指しました。
お犬サマー(10歳)、最後の北海道か?
「加齢とともに飛行機に乗せることが負担になるのでは?」と思い、沖縄移住を機に、きっと今後は沖縄から出ないんだろうなぁと思っていたお犬サマー。今回実家に長期滞在するにあたり、悩んだものの連れていくことにしました。1週間の出産入院ですらメンタル折れまくりだったお犬サマーですから、月単位でわたしがいなくなるとペット鬱になりかねません。体の負担は承知なので、乗り換えがなくストレートに飛べる直行便で沖縄から新千歳を目指しました。実家にきて1週間ほどは落ち着かずに眠そうだったけど、最近は割と慣れてきたと思います。よかった。
痩せて戻るはずが、実家のおかん飯で肥えそう。
サイトー家にきたことがある人はわかると思うんですが、うちの実家はごはんが大量に出てきます。小さな頃からめちゃくちゃ食べていたので、わたしは未だに大食漢。でもさすがに年齢とともに落ち着きはじめてはいるのですが、おかんにとってこどもっていつまでもいっぱい食べると思っているんでしょう。食え食え攻撃で毎食大変な思いをしています。いつもは短期滞在だったけど、今回は長期滞在なので余計なカロリーが蓄積していき、太ることが目に見えるんですが...
対策として、スニーカーを持ってきました。時々走って消費しようと思います。
短期滞在ではわからなかった、栄枯盛衰とノスタルジー。
こうして地元に長期滞在するのは、1999年に地元を離れてから初めてのことです。実家を出たのが大学入学する18歳の時、そうして長期滞在で戻ってきたのが36歳の時。親元で育てられ生活した年月とほぼ同じだけ、外で過ごして戻ってきました。すごい年月が経過したもんだ。時の過ぎ行く早さに驚きが隠せません。
そうこうしてる間に、この生まれ育った函館という街にもいろんな変化があったみたい。帰省後に懐かしい道を走ってみたら、新しいものができていたり、その反面、思いがけず衰退しているのを見てしまったり。街の変化と残酷なほど早く流れる時間を目の当たりにして、思い出のホットケーキがしょっぱい味になりました。
誰かの現状に、飛び込むということ。
人によっては心が狭いと言われるかもしれませんが、何かあってからでは遅いし、心の底からこの判断で間違えていないと思うから、批判は不要です。何の話か、それは里帰りしている実家でゆるく存在している託児先でのマナーです。
孫1号は2歳で、これまで2年間実家に託児されてきた実績があります。そこにはゆるいルールが存在しています。具体的にあげると、咳やくしゃみがあっても予防せずにそのままでいるということ。きっとそれが今までの姿であり、今回わたしが里帰りしていなければ何も問題がありませんでした。まあ、2歳のこどもに言ったところで、口を塞ぐなどできないことはわかっています。言いたいのはそれじゃない。
今回、0歳の孫2号が実家に長期滞在することで、この託児ルールのままでは困る、と思ったのが昨日です。孫1号の咳やくしゃみを浴びる距離に孫2号がいるのは困ると思いました。これはよくない。里帰り先にはかかりつけ医がなく、更にお盆ということもあって、特にこの時期はなるべく感染を避けたいのです。というか、家庭内での予防に努めた結果、感染拡大してしまったのならそれは仕方ないと思うけれど、それもなく無駄に感染させちゃうのは酷いんじゃないのかな?と。なのに「保育園に通ったら、風邪でも何でももらってくるのに」とおかんに言われるのは、納得いくわけがない。それ言っていいのは、体調を崩していない側の親だけではないかな。
孫1号の親である次女も実家に託児する理由があるわけで、それで孫1号が体調悪いという情報共有がもらえたら、咳・くしゃみがかからない距離へ孫2号を避難させるのに。(と言いつつ、3人育て上げたおかんが「保育園に通ったら、風邪でも何でももらってくるのに」と言うなら、そんなもんなんだろうなとも思う。しかし、ハラオチはしていない。)
孫1号と実家の関係が先にあり、孫2号を従えて後から乗り込む形で里帰りしているわたし。孫1号家族と実家の現状を、無理して変えてもらう形で入り込んでいます。しかし育児スタンスの違いが亀裂を生んだようで、孫1号の親である次女へのLINEは既存スルーです。あーあ。
自分のこどもが病気にかからないようにする。自分のこどもの病気がまわりに拡大しないようにする。必ずしも叶わないかもしれないけれど、家族といえども最低限の配慮が必要ではないのかね。これ、こどもだけじゃなく、大人も同じ。ゲホゲホ風邪菌撒き散らしてるのって、社会人のマナーとしてどうなんだろうか。
という感じで今月もまとめました。沖縄移住記といいながら、ほとんど地元・北海道のお話ばかりですが、毎月の〆日記としてこのままのスタイルで継続してきます。
終わり。
(*・ω・)つ 沖縄食べ歩き情報もどうぞー♩