ランチ 東北 青森県

「民宿 海峡荘」のマグロだけ丼を食す。大間のマグロは9〜11月が旬!

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先日、大間のマグロを食べに行きました。大間は本州の最北端、下北半島の先っちょにある人口5000人ほどの小さな町。そして、一本釣りの高級マグロの産地としても有名です。そんな大間でマグロを食べに行くなら、やはりここ「民宿 海峡荘」じゃないでしょうか。海峡荘は民宿ですが食堂としても営業していて、マグロを中心とした定食を堪能することができます。

青森県の大間崎にある民宿「海峡荘」へ行ってきた。

お店に到着すると、ついさっきフェリーで一緒の客室だったご家族がメニューの看板を見ていました。あたしもメニューを確認します。マグロ丼のほか、生うにやイクラ、さんまの定食や弁当があるんですね。写真付きで視覚的にわかりやすく、価格と見比べてどれにしようと選べるのがとても良いです。

海峡荘のランチメニュー。店先で待ちながら食べるものを決めてもいい。

店前に店員さんがいたので、空席待ちと告げます。人数と名前を伝えると、番号札を手渡されました。

待ち合いすることを告げると、番号札を手渡される。

番号札を手に、店先に並びます。緑色の海峡荘の左隣も海峡荘らしく、建物の前でマグロのカマや頭、尻尾が焼かれていました。これが1000円なら食べてみたい気もしたけど、旅は始まったばかり。海峡荘だけでお腹いっぱいにするわけもいかず、とりあえずガマンすることに。

海峡荘の店先で焼かれるマグロのカマなど。1切れ1000円だ。

10分も待たずに番号を呼ばれ、海峡荘の中に案内されました。こちらは入ってすぐの大広間。

海峡荘の店内(その1)

いくつかの部屋に客席が分かれているようで、あたしは大広間の奥の座敷に案内されました。テレビのサイズ感といい、神棚といい、なんだか実家みたい。

海峡荘の店内(その2)

卓上にあったメニューを見つつ、店員さんに声をかけて注文をしました。店先の看板にはなかった、大間産赤身丼(2000円)もあるのね。マグロの赤身が好きなので、これはこれで食べてみたい。

表のメニューにはなかった、大間産赤身丼(2000円)もあるようだ。

大広間横の調理場では、お店の方がテキパキと忙しく食事を作り続けています。オーダーは途切れることがなく、お客さんもどんどんやって来ます。平日でこれだから、週末はどんだけ混み合うんだろ。

オーダーが立て続くので、調理場の中は慌ただしそうだった。

お食事はあっという間にやってきました。こちらは、数量限定のマグロだけ丼(2800円)です。分厚いカットのマグロで丼が埋め尽くされ、ご飯が見えません。マグロ丼に2800円なんて、正直高い。でも、マグロの一本釣りで有名な町の名産品ですから、一度は食べてみたかったのです。

海峡荘のマグロだけ丼(2800円)は数量限定だ。

マグロだけ丼に乗せられているのは、大トロ・中トロ・赤身の3種類の部位。タレをかけて提供されているので、このまま食べるように言われました。もちろん、味が薄ければ卓上の甘い醤油をかけて食べてもOK。

マグロだけ丼には、大トロ・中トロ・赤身の3種類が乗せられている。

それでは、大間のマグロをいただきます。ピンク色の大トロは柔らかく、スッと歯が入ります。口に入れるととろけてしまう、というような薄っぺらい切り方ではありません。男らしい大胆な厚みは男らしく、漁師町を感じさせます。お刺身の切り分けは、男の仕事なのです。

大トロは歯がスッと入っていく柔らかさ。

舌触りが良い中トロはもちろん、赤身もスジが気にならずに食べられました。いいマグロだ。濃い味が好みなあたしは、調理場でかけられたタレだけでは物足りず、卓上の少し甘い刺身醤油をかけて食べました。お刺身と甘い醤油の相性はよいですね。

赤身もスジが気にならず、舌触りが柔らかい。

お刺身の下には丼にたっぷりの白米です。刺身とごはんのバランスはよくなく、刺身が単品であったら追加したいほど。最後はお漬物でごはんをかきこみました。

マグロの切り身の下には、層の厚い白米。

お味噌汁の具は、とろろ昆布とネギ。これも漁師町っぽさを感じます。

お味噌汁はとろろ昆布だった。

食後に、マグロの旬について書かれた紙をみつけました。

大間のマグロの旬について「大間のマグロは早くて7月下旬、本当の旬は9月中旬から12月下旬」「大間沖にマグロがいない4月〜7月及び8月は近海産の生マグロを提供」と書かれていてた。

そこには、

★マグロについて★
大間のマグロは、早くて7月下旬に大間沖で釣れ始めます。(1月下旬〜7月中旬まで、大間沖にはマグロはおりません)
大間マグロの本当の旬は、9月中旬から12月下旬までです。
当店でお客様にご提供するマグロは冷凍物ではなく、あくまで生マグロにこだわりご提供しております関係上、大間沖にマグロがいない4月から7月及び、8月までは近海産の生マグロをご提供しております。(大間沖で捕れはじめる8月物は脂の乗りが悪い)
9月以降11月中旬までは、大間さんの生マグロをご提供いたしますが、11月中旬以降は、マグロ価格の高騰と、寒さ(雪)の影響などで観光客の足が遠のくため、生マグロはご提供できませんのでご了承ください。

と書かれていました。つまり、4〜7月及び8月は近海産の生マグロ、9月~11月中旬が大間産の生マグロ、11月中旬〜3月までは生マグロの提供はない(冷凍を使うのかはハッキリわからない)ということ。この日は8月中旬で、海峡荘を訪れる前に電話で「今日のマグロは大間産ですか?」と確認してから訪れました。

また、店内には大間のマグロの北上ルートや、季節によってキロ単価が変わることが、手書きで書かれていました。

大間のマグロについて、店内にも手書きの張り紙があった。

ということで、マグロの一本釣りで有名な青森県大間町でマグロを食べてきました。今回訪れた大間崎周辺には、マグロ丼やマグロ定食を出すお店が他にもありますが、本州最北端に一番近い場所で食べてみたい場合は、こちらの海峡荘をおすすめします。なんせ大間崎のモニュメントなどと海峡荘は目と鼻の距離。お店の裏手には駐車場も完備されているので、レンタカー移動でも安心して訪れることができました。大間のマグロはおいしかったし、食べたという達成感も得られたので、満足して次の目的地へ向かいました。ただ、マグロだけ丼よりも海峡定食のほうがお値打ちかな、とも。もし次回訪れたら、マグロ以外のお刺身やウニや煮魚などが食べられる海峡定食をチョイスしたいと思います。
終わり。

住所:〒039-4601 青森県下北郡大間町大間大間平17-734

青森県下北郡大間町大間大間平17-734

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ユッキー

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