食べながらニンマリ笑ってしまう焼鳥丼と出会いました。那覇市泉崎の「串焼き鶏冠木(かえで)」です。こちらのお店、通常はお昼の営業はしていないようですが、緊急事態宣言の間はランチを提供しているんだそう。暗い話題ばかりの昨今ですが、一筋の光が差し込んだような気持ちでこの記事を書きはじめました。いや〜、それくらいめちゃくちゃウマかった!
鶏冠木(かえで)の店内はカウンター席とテーブル席がありました。緊急事態宣言中しかランチ営業していないと書きましたが、なのでコロナが明けたら絶対飲みに行くお店のひとつにリスト入りしました。それくらいめちゃくちゃウマかった!(2回目)
焼き場の上にはチキンウィングアームロックなイラスト。焼き鳥店なので鶏にこだわってるんですね。
こちらのお店のランチメニューです。鶏まぶし重(並・上・特上)と、焼鳥三色丼(2本・3本)を選べます。お持ち帰りの焼き鳥もあるんですね。よし、今度持ち帰ろう。
この日わたしがいただいたのは、焼鳥三色丼の3本(880円)です。コロナ禍でもおいしい焼き鳥を食べたくて、Uber Eatsやらテイクアウトやら何度も試したけれど、わたしにとっての最適解は鶏冠木(かえで)のランチでした。
見てください、この大振りな焼き鳥を!炭火で丁寧に焼き上げた香ばしさが空腹感を刺激します。
はやる気持ちを抑えつつ、3本の串からお肉を外してごはんの上に広げてからの、いただきます!もうね、撮影を忘れて食べました。焼き鳥はねぎま、もも、つくねの3種類。ねぎまはアッサリのむね肉で堪能しつつごはんをかきこみます。もも肉はプリッと柔らかく、脂と旨味でごはんが進む!
何が嬉しいって、炭火で焦がされたネギすらウマいってところ。
そしてつくね。箸を入れると肉汁がじゅわ〜っと溢れ出しました。軟骨と大葉が混ぜ込まれて、食感も香りも素晴らしかったなぁ。最高が過ぎる。
焼き鳥の下には、錦糸卵と高菜の敷かれたごはん。そしてやわやわな味玉も乗せられています。どれもこれもおいしすぎた。
焼鳥三色丼にはお漬物とスープもついてきます。どちらもおいしかったのですが、特筆すべきはこの日のお椀に入れられたもずくの量。たっぷりと入れられて、思わず箸上げしちゃました。ミニそばかなってくらいのボリュームで最&高もいいところ。
後日。
もう一つのランチ、鷄まぶし重(上、980円)をいただきました。
鷄まぶしの食べ方はこちら。
まずは、そのままで。タレをつけて焼いた鶏肉のところどころにサクサクに焼かれた皮が混ざり、これはウマいぞ。
2杯目は薬味とともに。薬味はワサビと肉味噌と小ネギ。ワサビがいいアクセント!
そして生卵。いわゆる卵かけごはんなのですが、焼いたお肉もたっぷりなので親子丼的な要素を感じました。
最後は鶏出汁をかけてサラサラと。この鶏出汁がねぇ、おいしいんです!
ということで、那覇市泉崎にある「串焼き 鶏冠木(かえで)」で緊急事態宣言期間限定のランチをいただいてきました。食べてすぐ書くことが少ないわたしのブログですが、鉄は熱いうちに打てとばかりに他の記事ネタをすっ飛ばして公開に至ります。緊急事態宣言は早く終わるに越したことはありませんが、この閉鎖的な日常に明るい兆しが見えたような気持ちになるランチでした。まさしく、うまいもん食ってアゲアゲで行こう的なアレ。めっちゃアガッた〜!コロナが明けたらマジで飲みに行く!
終わり。
お店の情報
店名 | 串焼き 鷄冠木(かえで) |
住所 | 〒900-0021 沖縄県那覇市泉崎1丁目9ー7 |
営業時間 | 火〜土曜:17時〜24時 日曜:15時〜22時 |
定休日 | 月曜 |
駐車場 | なし。近隣にコインパーキングあり。 |