アメリカ旅行も後半に差し掛かった頃、オレゴン州ポートランドにある「Hooters North Portland（フーターズノースポートランド）」へ連れて行かれました。ワシントン州バンクーバーからの方が近いという俺情報のもと、HOOTERSに行くために観光名所不明、もちろん観光客もゼロ的なバンクーバー市内に宿を取り、ホテルからは有無を言わさずタクシーに押し込まれ、HOOTERSへ帯同させられました。
目的地に到着し、HOOTERSの外観を撮影しようと思っていたら
「写真なんて帰りでいいから、早く！！」
と怒られ、入店を急かされます。ご主人サマー的に、HOOTERSへ行くことは新婚旅行のメインイベントだったのでしょうね... 気が利かない嫁で申し訳ないです。せめてもの償いに、あなたのセリフはフーターズカラーにしましたよ。
ということで、HOOTERSでランチを食べてきました。ランチタイムではあるけれど、HOOTERSにはクラフトビールが入っているということなので、ビールも飲みます。
ビールを持ってきたテーブル担当のジュリー。この日のフーターズガールの中で、ジュリーが一番可愛かった！
頼んだビールは、ウィドマーブラザーズブルーイングのドロップトップアンバーエール。ドリンクメニューを独占し、注文が決まったらおねーちゃんを呼ぶという、わたしに選ぶ隙を与えないご主人サマーの戦法に負けたので、ご主人サマーと同じビールに。
クラフトビールにも遠慮なくキンキンのジョッキを使うあたりが、ざっくりしてていいな～と思います。日本のクラフトビアバーでこんなの出てきたら説教もんです。
タップハンドルもこんな感じ。アメリカはビールが楽しめていいなぁ。
平日のお昼時なのでお店はガラガラ。常連っぽいおじいちゃんがフーターズガールと話し込んでいたり、家族連れが来たり、おじさん一人で来店してたり、2～3人連れのお客さんが何やら盛り上がっていたりと、田舎街のHOOTERSはまったりしてるな～という感じでした。
平日のお昼時は通常よりおトクな＄7.99のランチスペシャルがあります。
我々はバッファローシュリンプと、
ガーデンチキンサラダ。サラダのドレッシングはいくつかあったけど、ブルーチーズにしました。ここでまた一悶着...
わたしはブルーチーズが苦手ですが、ご主人サマーはブルーチーズのソースが好きでよく頼みます。あなたの大好きなHOOTERSで、あなたの大好きなブルーチーズソースをお食べなされと選んだわけですが、オーダー後
「イタリアンが食べたかったのにさー」
とか言うので、もうどうしてやろうかと。後から文句言うなら、オーダーしてる間にイタリアンに変更しろ！と。
そうは言っても後の祭り。「このポテトはどうやって削り取るんだろう、効率的にイモを使うカット方法ではなく無駄が出そうだぞ」等と気を紛らわします。HOOTERSなので食事の味には期待せず。
2杯目はウィドマーのヘーフェヴァイツェン。ジュリーに「いいチョイスだね！」的な会話を振られたけど、英語話せないのでえへへへという笑顔しか出来ませんでした。ヘーフェだけどキンキンなのでスイスイ飲めます。
フリーWi-Fiもあるようですが、わたしのiPhoneは通じませんでした。
食事を済ませ、ジュリーにキャンポーズをお願いしたところ、快く引き受けてくれました。キャンポーズの説明は「ジャパニーズフェイマスポーズ」ということにしておきました。ご主人サマーには
「顔、でっかいなぁー」
と言われました... 舞台映えするサイズ感と言って欲しいものです。
という感じで、HOOTERSの本場・アメリカのお店に行ってきました。ご主人サマーはTシャツを購入して満足げ。どんだけ本気なんや...
わたし個人としてはアメリカのHOOTERSは初だったのですが、日本との一番の違いはボティの差！あと、結構体がデカいおねーさんも多かったです。ジュリーは細いのに出るとこ出てて、キュートで、一芸（ジョッキを頭に乗せて運ぶ）があって、人気者だろうな～と思いました。
終わり。
住所：11875 North Jantzen Drive, Portland, OR 97217 アメリカ合衆国
(*・ω・)つ アメリカ食べ歩き情報もどうぞー♩
