那覇市「ビンビール酒場韋駄天 久米店」瓶ビール大瓶が395円！やめられない止まらないおつまみも。

那覇市久米付近で時間潰しをしようにも、近くにはちょうどいい感じのカフェがパッと見当たらず… どうにも致し方なく入店したのが「ビンビール酒場韋駄天 久米店」です。ビール好きの目に必ず留まるような暖簾が目印となっていました。国道58号線の泉崎交差点から400mほどの距離。ちなみにビンビール酒場は久米と小禄にお店があり、今回訪れたお店が1号店です。

店内はテーブル席と小上がり、窓際のカウンター席がありました。わたしの入店と入れ替えに数名のグループ客が退出していきます。もしかしてと調べると、ビンビール酒場韋駄天 久米店は平日15時から、土日は12時から通し営業しているようです。昼飲みもできちゃうんですね。

こちらがビンビール酒場韋駄天 久米店のメニューです。ドリンクはビールを始め、ハイボール、サワー、酎ハイ、日本酒など。おつまみはサッと提供されそうな簡単なものからサラダ、手羽先、お肉系、鉄板料理、揚げ物など一通り揃っています。

かけつけの一杯目。ビンビール酒場という店名ですから、まずはやっぱり瓶ビールにしましょう。瓶ビールは店内に置かれたケースから自分で選んで勝手に飲む仕組みです。

ケースの中から取り出したのは、キリンクラシックラガーの大瓶でした。ビンビール酒場韋駄天 久米店のすごい点、それは大瓶も中瓶も同じお値段というところ。1本395円です。だったら量の多い大瓶を選びますよね。ちなみに冷蔵ケースには大瓶しか入っておらず、もし中瓶がほしい場合は店員さんにお声がけが必要です。

おつまみもいただきました。まずは、牛すじ煮込み（490円）。甘めの煮汁がおいしくて、それだけでビールが飲めちゃうんだなぁ。もちろん具材もウマい。柔らかでとろける牛すじに島豆腐に箸が進みます。

串カツ3本注文しました。左から紅しょうが120円、からし蓮根170円、たらこ磯辺250円。紅しょうがは片面にしか衣がついておらず、パッと見ただの紅しょうが。塩気と生姜の辛味がいいアテです。からし蓮根は鼻にツンと抜ける辛さでビールが捗ります。

そして、たらこ磯部。これがねぇ、ウマくて最高にけしからん一品でした。めっちゃわたし好み。海の幸が好きな方は超絶オススメ。迷わず行けよ、行けばわかるさ。

2本目のビールはキリン一番搾りの大瓶を選びました。どっしりとした飲みごたえのキリンラガーと比べると、一番搾りは軽めで飲みやすい銘柄です。どちらもおいしいビールだなぁ。

大瓶を追加してしまったので、おつまみももう1品オーダー。メニューを眺めて「これはヤバいでしょ！w」とツッコミを入れてしまった、しゃぶしゃぶのりピー（580円）です。しゃぶしゃぶがのりとピーしています。これはやめられない止まらないですね。まいったまいった。沖縄のおいしいピーマンを使った居酒屋メニューがあるのも嬉しいですね。

その後、飲み仲間のMちゃんが合流し、キリンクラシックラガーの中瓶を1本追加。前述の通り、同じ395円なら中瓶（500ml）より断然大瓶（633ml）ですね。

後日。ビール好きのお友達と飲みにいき、おつまみをいろいろ食べてきました。こちらは親鶏タタキ（650円）。お肉と分厚い皮のコリッとした食感が楽しめるおつまみ。ビールに合いますね！

肉味噌パリピー（550円）もおいしい！パリッとしたピーマンに肉味噌の組み合わせ、もう定番ですね。

豚平焼き（550円）もいいアテですね。マヨネーズとソースの組み合わせに卵と豚！

島豆腐の手作り厚揚げ 半丁（480円）もいただきました。一丁は角切り豆腐の厚揚げで、半丁は薄切り豆腐なのかな。

わたしの好きなわさび干し豆腐サラダ（550円）もありました。干し豆腐のモサッとした食感、クセになるんですよね〜。

この日のおすすめメニューに、マグロユッケ（550円）がありました。何食べても、どれつまんでもビンビールが減っていきます。

親鶏ガーリック（600円）はボリュームも食べ応えもあって、ワイルドな1品。味の移ったキャベツもおいしいのよね。

これはチキン南蛮かな。人数を見た店員さんに「1皿3つですよ」と言われて、「じゃあ、2皿！」とお願いして出てきたのは覚えているんですが、何を注文したのか覚えていません。でもおいしかった！笑

お腹に溜まる韋駄天ソース焼そば（650円）もいただきました。ほとんどお子サマーのための夜ごはんなのですが、味見したところビールにもよく合うな〜と思いました。

ということで、那覇市久米にある「ビンビール酒場韋駄天 久米店」に行ってきました。初回はひとり飲み、2回目はグループで飲みに訪れたのですが、平日15時・週末12時オープンということは昼飲みもできちゃうわけで、いろんな飲み方のスタイルがあって良いですね。

おつまみもビールによく合うやや濃いめの味付けで、瓶ビールが水のように消えていきます。なんと素晴らしい酒場なのでしょう！やや家から遠いのですが、こちらはまた訪れたいお店のひとつです。
終わり。