シルバーウィークに夏休みをくっつけて、タイ旅行へ行ってきました。タイはバンコクのトンロー駅近くをウロウロしていたのですが、今回もあてもない行き当たりばったりの旅になるんだな~、それもまた旅だな~なんて悠長に考えていたわけですが... まさか3日連続あの場所へ行くことになろうとは。
フーターズバンコク、初回チェックイン
旅行2日目の夜。トンローからアソーク方面へてくてく歩いていたところ、宿泊先のホテルにカメラの充電池を忘れてしまったことに気付いたわたし。ホテルまで10分かからない距離だし、一旦戻っていいかな?とご主人サマーに言うと、
「え? なんで? iPhoneでいいじゃん」
と言われました。10分もかからないのに、冷たい... 写真はファイル名順に整理したいし、画像サイズが異なったり画質の差が嫌なので、一旦戻りたかったんですよね。ブロガーならそれくらい理解できそうなもんですが、
「じゃ、先行くわ!BTSに乗って追いつきな!」
と言われたので仕方なく、タイの不慣れな道をトボトボ戻るわたし。予定ないんだから、そんな急がなくてもいいじゃん...
ご主人サマーに言われた目的地「Four Points By Sheraton」というホテルは、BTSアソーク駅とナナ駅の中間あたりにありました。目的地へ到着すると、何やら既視感のある建物が。
えっ... フーターズ!またか!きえええええええ!
2015年9月18日にオープンしたばかりの「HOOTERS BANGKOK」。このフーターズはFour Points By Sheratonというホテルの1階にあります。うわっ、くっそ!やられた!!ホテル名じゃわからんかった!!!
取り敢えず、このホテルを取らなかっただけまだマシだな!このホテルだったらランチも夜もフーターズって言いかねなかったな、と思いつつ店内へ。しかし、フーターズガールは誰一人と私に気を配ってくれません。それもそのはず、オープン2日目&週末という状態で、オペレーションもズタボロなわけですから、英語も通じないわたしに構ってる時間も余裕もないのです。
とりあえずフーターズガールに「マイハズバンド イズ ウェイティング フォー ミー」とか何とか言ってみるも、伝わらず。店内を見回すとパイオツカイデーポージングおじさんを見つけました。何やってるんだ、この人は。
とりあえずビールを1杯いただこうとメニューをチェック。HOOTERS BREWなんてあるんですね!おいしいかどうかわからないので、
シンハーのパイント(170B、日本円で580円くらい)を。シンハーおいしいね!って言っても、あなたはチャンネーばっかでわたしのことなんて上の空。
フードもチェックします。タイに旅行しに来てるのに、アメリカンフードって。毎度のことながら、ホントに何考えてるのでしょう。
...っていうか、うわあぁぁぁぁ!
なんだこれ!フーターズおじさん、めっちゃ真剣にフーターズガールをチェックしてるゥゥゥッ!目が怖いィィッ!
フードはこのどデカいNACHO GRANDEのチキン(470B、日本円1500円くらい)と、
GARDEN SALAD(300B、日本円で1000円くらい)をオーダー。このサラダ、ドレッシングがかかっていませんでした。新婚旅行フーターズの時と、結婚1周年旅行フーターズで泣かされたブルーチーズソースは回避できたものの、味なし野菜をモグモグするという苦行。オペレーションの問題なのか、バンコクではサラダにドレッシングをかけないのがデフォなのか。
シンハーをお代わりしつつ、
とっても嬉しそう&上機嫌なおじさんのフーターズ話を聞いてあげます。
「みてみてー!フーターズガールと写真撮ってもらった!」と奥サマーに報告する無邪気なおじさん。
「オープン2日目だからだよなー、普通こんなにくっついてくれないよー!」と鼻の下を伸ばしてご満悦なおじさん。
フーターズバンコクのお土産コーナーはこんな感じ。小物からウエアまで。
女性用のタンクトップが複数色用意されていました。タイは曜日ごとに色が決まっているのですが、それに関係しているのかなー。確認する語力がないのでソース不明です。
そんなこんなでフーターズおじさんは飲食代をカードで支払ってくれて、Tシャツ代を現金で支払って店を出ました。これが仕込みとは思わずに...
フーターズバンコク、2度目のチェックイン
タイ旅行も3日目。夜23時を越えたあたりでしょうか。ご主人サマーのお友達と3人でビールを飲んでいた時のこと。ご主人サマーが
「あれっ、クレジットカードがない!」
と言いだしました。最後に使ったシーンを思い出していくと... 前日のフーターズが最後の模様。そこで、
「フーターズ行かなきゃ!」
ということで、3人でタクシーに乗り込み、閉店間際のフーターズへ。フーターズガールの1人がご主人サマーを見て「カードでしょ?」みたいな感じで話しかけてくれ、行方不明のカードが無事に手元に戻ってきました。いやー、同じフーターズに2回も来ることになるとは。旅先では何が起こるかわからいないもんだねー、なんて悠長に構えておりましたよ。この時までは...
フーターズバンコク、3度目のチェックイン...
2度あることは3度ある。まさか同じ店(しかもフーターズ!)に3回も足を運ばされることになるとは、夢にも思っていませんでした。タイ旅行4日目の夕方頃でしょうか。ビールを飲んでいたらご主人サマーに話しかけられました。
「ユキちゃんさーお願いがあるんだけど...」
ん?トイレ行くから紙ちょうだいとか、そういうアレかな?
「ちょっとさー撮れ高が足りないんだよねぇ...」
...撮れ高って?まさかアレじゃ...
「一人でフーターズ行ってきてもいい?」
やっぱ、キターーーー(´A`;)ーーーー!
ということで、フーターズバンコクへ3回目のチェックイン。シンハーのジャグ(320B、日本円1100円くらい)を注文です。パイントじゃなくジャグにしたのは、フーターズガールの滞在時間を延ばす戦略でしょうか...
せっかくタイに来ているのに、またアメリカンフードがやってきました。TEX MAX NACHOS(650B、日本円で2300円くらいかな。高いね!)だけじゃないけど、ここのナチョスはサイズがデカすぎ。サイズ半分にして、価格も半分にして欲しいです。
フーターズガールのダンスタイムを見つつ、
ジャグを3回くらいお代わりしてたら、急に店内のBGMが止まりました。
9月17日生まれのわたしのために、フーターズガールたちがいっぱい集まってきました。誕生日の前後1週間以内に行くと、デザートをプレゼントしてもらえるんですって。
ご主人サマー曰く「ハッピーバースデーのBGMも流せてないし、オペレーションが整ってないから、オープンして初めての誕生日じゃないかな!」とのこと。妙に嬉々としてましたが、あなた、自己満足と"フーターズバンコク初の誕生日イベント"を狙ってお願いしたわけじゃないですよね?
フーターズおじさんは帰り間際までハシャギまくり。みんなめっちゃ忙しそうなのに、
「フーターズガールに囲まれて写真撮りたい!」
と言いだす始末。バタバタしてるし、もういっぱい撮ったでしょ?と言うも、諦めずにフーターズ男性スタッフに依頼...
HOOTERS BANGKOKへ3回連れてかれたまとめ!
ということで、タイ旅行中にフーターズバンコクへ3日連続3回も連れて行かれました。ちなみに翌日も「フーターズに行きたい」と言い出したので、いい加減にしてくれ!と強めに断らせていただきました。なんでタイに来てアメリカンフードを食べなきゃいけないんだ。
後から思い返したことは、以下5つ。
1)フーターズバンコク上のホテル泊じゃなくて本当に良かった!
2)フーターズバンコクオープン日を知ってて、旅先をタイにしたんじゃ疑惑。
3)初日にクレカ忘れたのは、2回目以降へ繋げる布石だったんじゃ疑惑。
4)タイに来てるのにアメリカンフード食べたくない!
5)フーターズガールとキャンポーズ撮り忘れた...
そんな感じで、ご主人サマーに公開日の合わせることと相互リンクを指示されました。氏曰く、「サイドB的な感じでいいじゃない!」とのこと。
(´-`).。oO( 「できたばかりのフーターズ バンコクに行ってきた! 3回、行ってきた!」 もどうぞ...)
終わり。
住所:4 Sukhumvit Klongtoey-Nua, Wattana, 15 Sukhumvit Rd, Bangkok 10110 タイ
(*・ω・)つ その他のタイで食べタイ!飲みタイ!遊びタイ!情報もどうぞー♩