以前ジバゴコーヒーローステリーを訪れた時に気になっていた「FRANKEY TAVERN(フランキータバーン)」に行ってみました。気になっていた理由は、ビールのタップハンドルが並んでいたから。そしてお店の雰囲気から、ここなら間違いなくおいしいクラフトビールが飲めると察したのです。米軍関係者が昼からパイントグラスでビールを飲む感じがとてもいい。めっちゃアメリカっぽい。
この日FRANKEY TAVERN(フランキータバーン)につながっていたビールは10種類。1・2番はオリオンビールですが、3〜10番は日本国内のクラフトビールが繋がっています。この日は京都醸造、和歌山のノムクラフト、奈良醸造、徳島のライズアンドウィンブルーイングのラインナップ。聞くところによりますと、ビールは大きく入れ替わらないそうなので、だいたいこんなところだと思います。
FRANKEY TAVERN(フランキータバーン)のフードメニューです。営業時間によってモーニング、ランチ&ディナーと分かれています。こちらはランチ以降のメニューです。ハンバーガーやプレートといったアメリカンなフードメニューがいい感じ。
1杯目、徳島のライズアンドウィンブルーイングが造ったモーニングサウナー(ハーフサイズ1155円)をいただきました。さっぱりとクリアな飲み口。ビールの状態も良いです。いいわ〜!このビールを繋げるこのお店、めちゃくちゃ好きだなぁ。
クラフトビールに合わせて、おつまみもいただきます。まずはビールとの相性が良さそうなワカモレアンドチップス(830円)。
ワカモレは自分でアボカドを潰すスタイルです。
アボカドのゴロッとした部分も残したくらいでちょうどいい感じ。トルティーヤに乗せてバリバリとつまみます。ライムを絞ると香りが手に残り、モーニングサウナーを飲む時にもいい具合に香りました。
2杯目、和歌山のノムクラフト、イージーピージーサワー(ハーフサイズ1100円)。ほんのりピーチの香りで程よい酸味がおいしい1杯。沖縄のブルワリーもこういうの出してくれたなら…と会話しながら飲みました。雑味はないし、もっさりもしてないし、スイスイ飲めちゃうおいしさです。
FRANKEY TAVERN(フランキータバーン)ではタコスを食べようと思っていました。こちらはカルネアサーダ(ビーフ、1P480円)。牛方ロース肉を直火で焼き上げています。ステーキを食べているような、肉肉しいタコスでした。
タコスはもう一品、カルニータス(豚肉、1P480円)もいただきました。甘辛系のタレとチーズの相性がよく、味付けの好みとしてはこちらに軍配。サイズ的にそんなに大きくないので、3ピースくらいペロッと食べられちゃうはず。
ということで、北谷町美浜にある「FRANKEY TAVERN(フランキータバーン)」を訪れました。思った通り、雰囲気はアメリカっぽくオシャレで、提供しているクラフトビールの管理も良くおいしいお店でした。ビールの価格は北谷価格な気もしますが、お店の空気感も含めて考えると全然アリだなぁ。オリオンビール以外の沖縄県内クラフトビールが繋がっていないのが一種の答えでもあるような気がしますが、おいしいビールが好きなのでこの判断を支持したいとわたしは思います。
終わり。
お店の情報
店名 | FRANKEY TAVERN(フランキータバーン) |
住所 | 〒904-0115 沖縄県中頭郡北谷町美浜34−1 |
営業時間 | 11時〜23時 |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | 周辺に無料駐車場あり |