沖縄から8名で韓国へ向かった我々。ご主人サマーの引率で向かった2件目のお店は、ソウル市内にある「フーターズ論峴（ノニョン）店」。フーターズおじさん曰く、
「今回の韓国旅行の目的は、フーターズ！」
とのこと。かなり気合いが入っていました。沖縄にはフーターズがないので、沖縄の飲み仲間にフーターズを経験して欲しかったんだとか。それで韓国旅行を計画し、みんなを韓国まで引っ張ってきたというわけです。韓国って言えばよもぎ蒸しでデトックスとか、小顔マッサージとか、いろいろあるのに！なんで韓国まで来てフーターズなんや...
入り口はフーターズガールのイラストが書かれた看板がありました。このくらいナイスバデーのパイオツカイデーなチャンネーがいるんでしょうね。はいはい、期待期待。
日曜日の夜22時近くとあって、フーターズはそんなに混雑していませんでした。広々とした店内は照明も少し暗。我々は奥のテーブル席に案内されました。この日はフーターズガールは2人しかいなくて、ちょいと寂しかったかな。
席に着いて、わくわくしている男性陣... 男性4人中、3人はフーターズ初経験。見てくださいよ、フーターズおじさんのワクワクテカテカしている顔を！
そんな男性陣は置いといて、まずはドリンクを注文です。わたしはライムエードにしました。14000ウォン（1300円くらい）と後から気付き、高っ！と思いつつとりあえず乾杯。高くても気にしません、こちとら付き合わされてますからね。
フードは相変わらずのアメリカンな感じ。フーターズに行きたくない理由の1つに、どの地域・どの国に行っても同じアメリカンフードだから、ということがあげられます。正直もう飽きちゃった... せっかく外国まで来てるのに、何故毎度チキンウィングを食べねばならぬのか。
それでもやってくるチキンウィング24ピース（27000ウォン、2500円くらい）。ソースを2つ選べるということなのでマイルドと、韓国っぽさを演出するためにコリアンファイアーをチョイス。手前のマイルドはバターのようなマイルド感。全く辛くありません。
こちらのコリアンファイアーは、6段階中2番目に辛いソースのようでしたが、それほど辛くありませんでした。なんとなく、キムチ風味かなくらい。
ドリンクメニューもチェックです。ドラフトビールは6種類。ギネスやコゼル、ピルスナーウルケルも有りました。ボトルビールも結構置いているみたい。
ボトルビールが並ぶ冷蔵ケースを見に行くと、見慣れたボトルが並んでいました。バラストポイントやレフ、ヒューガルデン、デュベル、シンハー、青島などなど。日本のアサヒスーパードライやサッポロ黒ラベルもありました。
韓国のフーターズにはオモチャがいっぱい用意されていて、飲みながら遊ぶことができます。
おや、フーターズガールがキャンさんだけにショットのサービスです。酔いそうなお酒をストローで吸い上げるキャンさん。キャンさんを酔わせてどうする気！
フーターズといえばお店ごとにオリジナルTシャツなどを売っているのですが、韓国のフーターズにはメンズ向けTシャツがなく、ご主人サマーが残念な顔をしていました。ポロシャツと長袖はあったけど、お気に召さず購入しなかった模様。
トイレに寄ったところ、個室にこんな張り紙がありました。韓国ではトイレに紙を流してはいけません。
トイレから戻ると、はしゃぐフーターズおじさんたち... 楽しそうで何よりです。
最後はフーターズガール2名を従えてキャンポーズ。キャンさん、良かったですね！これだけが唯一の収穫です。
ということで、韓国・ソウル市内にある「フーターズ論峴（ノニョン）店」へ行ってきました。日曜の夜ということでフーターズガールも少なめ。華やかな印象ではなく、落ち着いてまったりと飲むような雰囲気を楽しみました。フーターズガールたちが一斉に踊るダンスタイムなど、お楽しみがもっとあればフーターズおじさんたちは更に嬉しかったろうな～。金曜の夜にリベンジしたそうなご主人サマーでございました。
終わり。
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>>韓国・ソウルのフーターズには他にはない魅力がある！
住所：164-12 Nonhyeon-dong, Gangnam-gu, Seoul
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