天気が良かった2月末のとある週末。やんばるドライブしながら、沖縄本島最北端の「辺戸岬(へどみさき)」へ行ってみました。
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沖縄本島北部・やんばるの「辺戸岬」に行ってみた!
沖縄本島最北端!「辺戸岬」の場所。
辺戸岬は沖縄本島の最北部の岬。沖縄県としての最北部は、沖縄本島の左側にある伊平屋島なんですね。那覇から辺戸岬へは120kmほど、時間でいえば2.5時間ほどのドライブコース。名護から辺戸岬も50kmのドライブ1時間コースです。
この辺戸岬の23kmほど北には、鹿児島県の人気離島・与論島があります。この日は天気が良かったので、海の向こうの与論島も綺麗に眺められました。名護より与論の方が近いなんて!
「辺戸岬」ってどんなところ?
辺戸岬は断崖絶壁とオキナワンブルーの東シナ海のコントラストが美しい、絶景を楽しむ場所です。この断崖絶壁は、なんとサンゴ礁が隆起したものなんだって。だから地面がザクザクしているわけだ!サンゴで怪我をすると血が止まらなくて大変なので、お気を付けください(経験者談)。
絶景の「辺戸岬」を散策!
それではさっそく辺戸岬をぐるりとな。
辺戸岬は沖縄海岸国定公園に指定されていて、歩道やトイレなどが整備されています。この近辺にはコンビニはないけれど、駐車場にパーラー(簡易的な売店)があったので、軽食やドリンクは買えると思います。駐車場はもちろん無料。
辺戸岬の断崖絶壁の上から下を覗いてたら、ご主人サマーに「へっぴり腰!」と笑われました。そりゃーそうだ、柵はないし、わたしのことだからカメラやiPhoneを落としてしまったり、下手すると自分が落ちてしまう危険も感じるわけで...
更に、真下はザックザクのサンゴ礁です。海面ならまだしも、ここで落ちたら絶対痛い!マジで気を付けましょう。
断崖絶壁は怖いので、安全な平地部分に戻ってきました。ふと見ると、外国人が何やら記念撮影をしています。ラブラブっぷりと撮影機材から、おそらくウエディングフォトなのだろうなぁ~と眺めつつ歩きます。
ふと見ると、謎の白い鳥。これは「ヨロン島・国頭村友好記念碑」です。沖縄がアメリカの統治下にあった当時、本土復帰闘争を続けた沖縄の人たちと、本土復帰を願った与論島の人たちの友好の証として建てられた碑なんだとか。与論と沖縄には、昔から密接な関係があるのでしょう。
少し遠めですが、こちらの石碑は「日本祖国復帰闘争碑」。1972年、沖縄がアメリカから日本に返還されたときに作られた碑だそうです。
この日本祖国復帰闘争碑の横から東シナ海を見ている時に、驚きの光景が...!なんと、クジラが現れたのです!
「辺戸岬」で思いがけずホエールウォッチング!
冬に沖縄旅行する人たちに人気の観光の1つに、ホエールウォッチングがあります。わたしも1度乗船してクジラを見に行ったことがありますが、まさか辺戸岬でクジラを見ることができるなんて思いませんでした。
一眼レフを構えたおじいに話しかけられ「クジラがいるよ」と教えていただいた直後、クジラのブロウ(潮吹き)が!ブロウはクジラが息を吸うときに行う水しぶきのことで、どこにクジラがいるか確認する目印になります。
この写真もクジラのブロウが写っているのですが、どこかわかるかなぁ。画面中央の白い水しぶきです。
先の写真を拡大すると、こんな感じ。わたしの使っているデジカメの光学ズームでは限界が... ご主人サマーも「まさか晴れると思っていなかったし、ホエールウォッチングもできるなんて思っていなかったからなぁー。一眼レフ持って来れば良かった!」と申しておりました。
この他、肉眼でヘッドスラップも見ることが出来ました。ヘッドスラップとは、クジラが上半身(頭~胸近く)をニョキッと水面に突き出し、体を叩きつけるようにザバーン!と海水に倒れこむ行動です。水しぶきが凄かった~!わたしが見たのとは別ですが、ヘッドスラップの動画を見つけたので載せておきます。
そんなこんなで思いがけずホエールウォッチングを楽しみました。ご主人サマーは乗船してのホエールウォッチングは未体験らしいので、今度一緒に行ってみようと思います。ちなみに2015~2016年の冬は、暖冬の影響でホエールウォッチングが不作と聞きました。なので、今回見ることが出来て、余計にラッキーだなぁなんて思った次第。
沖縄本島最北具「辺戸岬」に行ってきたまとめ!
ということで、沖縄本島北部・やんばるの「辺戸岬」へ行ってきました。沖縄移住2年目で、やっと沖縄本島の最北端を制しました!沖縄に住んでいる我々でも辺戸岬にはなかなか行く機会がなかったので、もしかすると時間が限られた沖縄旅行で立ち寄る人は少ないかもしれません。この日が沖縄旅行のオフシーズン期ということを配慮しても、県外の観光客っぽい人は少なかったなぁ。
辺戸岬はそんなに広い観光スポットではないので、あっという間に一周できちゃいます。大石林山とセットで見るのがいいんじゃないかな。近くには茅打ちバンタもあるので、そこからの絶景もお楽しみください。それと辺戸岬の先ってダイビングスポットもあるんですよね。辺戸岬ドームという鍾乳洞や、辺戸岬キャニオンと呼ばれる切り立った岩の眺めを楽しむことができるそうです。
帰宅後、こうしてブログを書きながら調べていると、辺戸岬には幽霊がいるとかそっち系の話がちらほら出てきました。でも、この日は人間とクジラしか見かけなかったし、幽霊よりも柵がない断崖絶壁の方がよっぽど怖いと思います。転落事故にだけは皆さま合わないように。
終わり。
住所:〒905-1421 沖縄県国頭郡国頭村辺戸 辺戸岬
(*・ω・)つ 国内・国外の旅行記もどうぞー♩