毎年11月の第3木曜と言えば、ボジョレーヌーボーの解禁日。
・・・が、同時にサンクトガーレン「el Diablo(エル・ディアブロ)」の解禁日でもございます。
「麦のワイン」ことバーレーワイン好きなわたしは、クラフトビアにはまった2010年からサンクトさんのエル・ディアブロを購入してまして。最初のうちは「今年用、来年用、5年後用」と、3本確保してたんですけど。最近「Un angel(アン・ウンヘル)」も発売になり、2種類3本ずつ毎年購入となると一人用の冷蔵庫なので、そんなにいっぱい入らない(汗)ということで「今年用、5年後用」の2本購入に変更しました。泣く泣く。早く大きな冷蔵庫が欲しいです!
そんな感じで2013年の解禁日、さっそく飲んでみました。
2013年のエル・ディアブロさんのお味はというと、まずホップの苦みがぶわっと口の中に広がります。ボディ感もしっかり。毎年思うけど、ディアブロさんの甘みって実家でよく食べてた干し葡萄みたい。なんだか懐かしいです。でも、まだまだ若い感じ。解禁直後もいいけれど、やっぱり1年後と5年後に楽しみたいビールだなぁ。もう1種類のアン・ウンヘルさんは、また後日(10%のビールを2本も3本も飲めませんっ)。
ちなみに、わたしは近所の酒屋で予約しました。サンクト公式・販売店リストを見ていたら、思いもよらぬ家の近所で販売してることを知り。驚きながら連絡したところ、電話予約OKだったので、ありがたく2本ずつ取り置きを。酒屋の方にも「よくうちで売ってるのわかったね~」なんて言われて。販売店リスト様様です。ありがたや。
エル・ディアブロなどのバーレーワインは、冷蔵庫から出して30分くらい放置し、温度を上げてから飲むのが好きです。もちろん冷蔵庫から取り出してすぐグラスに注ぎ、時間の経過と共に風味の変化を楽しむっていうのもやります。それと、グラスによって風味もガラリと変わるので、香りが溜まりやすい赤ワイン用のグラスで飲むことが多いです11月の第3木曜は、我が家のリーデル脚なしグラスさんが活躍する、年に数回のチャンスなんだな。これだからグラス集めがやめられない・・・
終わり。
(*・ω・)つ 沖縄食べ歩き情報もどうぞー♩